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交通事故の被害者・加害者はどうやってきまる?
先日、義父が原付で事故にあいました、相手は車なのですが、信号のある交差点で、両者とも直進しており、車の側面に原付が突っ込んだというものです。 田舎で交通量も少なく、事故発生時の目撃者はいないようです。交差点のGSの人が、事故の音を聞いて、交差点を見たときには、信号は車側が青で、原付側が赤だったと証言しているのと、車側の人の話で、青信号で交差点に入ってら、原付が横から突っ込んできたという証言しかありません。義父は重態でまだ意識が回復しておらず、医師からは意識が戻る可能性は低いといわれています。 このように、第三者の事故発生時の目撃証言が無く、事故当事者の片方の証言しかない場合には、被害者・加害者はどのように決まるのでしょうか?
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正式には被害者や加害者と言う呼び方は、自分又は相手の意識から発する称と思ってください。 付け加えますが、単なる称ですから被害者という呼び方や加害者という呼び方によって事故の過失割合を推量するものではありません。 私も交通事故は数千件程扱いましたが、目撃者のいない単車と四輪車の事故は実際は分からないと言うのが本当のところです。しかし過失割合という応分負担制度のもとでは、種々の事実を積み重ね上げて事実であろうと思われる結論を出す作業を行います。 しかし本当のところは相手方が死亡していた場合やご相談のような意識がないと行った場合はなかなか難しいものがあります。何れにしてもできるだけ早く専門の弁護士に相談されることをお勧めいたします。
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交通事故の場合、一般的には「過失割合」と呼ばれる数値を設定しますので、一方的にどちらが被害者/加害者といったりすることはありません。 今回の場合、お義父様の意識が戻られてないということで、現状の目撃証言と現場検証結果を照らし合わせて考えることになると思います。 GSの方が嘘をついておらず、また交差点を目視したのが事故発生から3秒以内だったとするならば、事故当時の状況としては、「自動車側が青だった/自動車側が赤だったが偶然青に変わった」のどちらかです。 つまり自動車の運転手としては、「全く正当」であるか、「最初から信号を守る気が全くなかった」かのどちらかしかありえないわけです。 このどちらであるかを判断するには、自動車側の運転手の人となりや、場合によっては過去の事故情報を参照することもあるでしょう。 それが判明すれば、信号を無視して突っ込んだのがどちらであるかが判断できます。 実際には、さらに色んな要素を踏まえ、双方にどの程度の責任があるかを判断します。
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ご回答ありがとうございます。 私も、直接ガソリンスタンドの人(直後の目撃者)から直接お話を聞きました。見た事だけをおっしゃっているように感じましたので、嘘は言っていないと思います。 車の人は、業務中での事故だったためか、お話はその上司や、そのような場合の担当者のような方からしかお話がきけておらず、本人の人となりはわかりません。 (お話して頂いた方々は、丁寧な感じを受けました。) なので、私としてはGSの方の話は信じるとしても、車側のひとの見きり発進の可能性もあるのではないかと思っています。(その場合でも、義父は黄色か、赤に変わってもそのまま直進していたという事にはなるのでしょうが) 本人からの話が聞けないため、安易に義父の責任ということで話が進んでしまうのが心配です。
- juvi
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やはり、目撃証言に頼るしかないと思います。運転者の証言のみの場合には、よく看板が立っていますよね。「事故について知っている方は警察まで連絡してください」という立て看板です。これで目撃者を捜すしかないと思います。これでも目撃証言がなければ、第三者が客観的に判断するしかないのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 看板は立てると聞いております。 しかし、交差点のGSの人の話では、その時周りには誰もいなかったとの事で、他に目撃者が出てくる可能性はなさそうです。
どういった意味合いでの質問かはわかりませんが、義父さんの被害については義父さんが被害者で相手が加害者。反対に相手の被害については、相手が被害者義父さんが加害者ということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですか、どちらかが一方的に被害者・加害者ということではないというのが正しい見方なんですね。 思い込みで、勘違いをしておりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、専門家に頼るのが良い判断なのでしょうね。 他の方の意見も参考にして、義母にもそのようにすすめてみることにします。