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被害者です。交通事故です。
4月の終わりに彼女と自分のバイクで走行中、交差点(2車線)で右から曲がってきたクルマに突っ込まれました。自分は40km/hで走行し、信号は青でそのまま直進しようとしていました。そのクルマはウインカーを出していなかったため曲がるかどうか分かりませんでした。ただ、交差点の真ん中で停止していたので、速度を落とし、気をつけて進んだところそのクルマは急にスピードを上げてそのまま曲がってきました。結果、自分と彼女は衝撃で吹き飛ばされ地面に叩きつけられました。自分は軽症ですみましたが、彼女は足の神経を損傷し後遺症が残りました。彼女は決まっていた職を失い、歩けないので車椅子生活です。 加害者からは謝罪はなく、こちら側が言うまで連絡はありませんでした。今、加害者側の保険屋ともめてます。 割合は8.5:1.5だそうですが、この場合は本当にそうでしょうか? どうか、教えて下さい。 あと、人身事故の参考文献等あれば、教えていただけるとありがたいです。
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- csman
- ベストアンサー率22% (81/362)
他の方も書かれていますが、民事訴訟については、「判例タイムズ16」の 適用される場合が多くなっています。 従いまして、あなたがきちんと把握するためには、それを購入し備えなければ なりません。それが、交通事故によって同乗者へ生涯完治しないような怪我を 負わせた責任でしょう。 その資料によりますと、直進車・右折車とも青信号で、単車直進・四輪車右折 の場合は、「単車15:右折車85」が基本と示されています。 しかし、その場合にはいくつかの修正要素が加味されます。 あなたの速度は40kmとしていますが、速度違反が15km未満の場合は減点対象 にはなりません。 つまり原付自転車が右折するような場合の「二段階右折」は適用になりません。 (これは、自動車同士の交差点進入様態と同じです。) 一方、相手車両については、 ・直近右折 -10 ・合図なし -10 が適用されますので、あなた0~5:相手95~100となり、私ならその方向 で交渉します。それは当然のことであって、 「単車側にとってどのような対応を図れば、事故防止はできたか?」 を相手側に質問するなどしながら説得に努めます。 「右折車が右折するかも知れないと思いながらも漫然と交差点に進入・通過 しようとした」などと理由にならないコジツケを言ってくることがありますが、 その場合がは、上記の「直近右折」と「右折合図なし」をもとに、「予見不可能」 であったと返答しましょう。 しかし、この過失割合は、民事上、つまり物損(双方の車両)に対するもので あることを忘れてはなりません。 これらのやり取りについては、その都度記録を残しておくことが何より大切です。 日時、相手方氏名、やりとりの方法(書類、電話など)をきちんと記録します。 というのは、おそらく裁判沙汰になるでしょうから、その場合の準備です。 物損については、さほどのやり取り額にはなりませんが、この過失割合が 人身事故(これは民法上ではなく、刑法上のこととなります)に影響するためです。 同乗者に一生残るような後遺症を与えたのですから、たとえ物損であっても、 軽はずみに自分に15%の過失があるなどと認めてはいけません。 あなたに事故回避の術(すべ)がなかったと信ずるなら、そう主張すべきでしょう。 そして、できるだけ早めに弁護士に相談することを勧めます。 あなたの身体への障害程度は大きくないので、物損対応で進めれば、弁護士への 支払額5~6万円で済みます。 (その結果が、同乗者へのあなたの過失割合に影響することをお忘れなく。 安上がりに済ませようなどと考えると、あなた自身が彼女の障害への多大な負担を 背負うことになるのです。) 物損で満足できる結果が得られたら、その後(実際には、同時進行になるかも 知れませんが)は、あなたと、あなたの彼女の人身事故に対して取り掛かることが できるのです。 あなた自身どのようような任意保険に加入していたか示されていません。 示されていないということは無保険であったのでしょうが、だとするなら 一層法律の専門家に相談すべきでしょう。 相談にあたっては、事故の状況を数値をもって説明できる資料を準備しておく 必要があります。次のような項目です。面倒がらずに、記憶が確かなうちに きちんと記録しておきましょう。 ・道路の状況(道路の規格(道路幅、道路表面の凹凸など、道路の勾配) ・当日の天候 ・事故の日時 ・衝突までの双方の状況(速度、進行状況、停止(待機)状況)など ・事故後の届出状況 ・事故後の相手側とのやり取りの状況(相手側保険会社の担当者等を含む)
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
15:85と言う意味ですね? かなり美味しい話ですよ。 そのまま示談するのがラッキーです。 ちなみに如何に先方過失の方が大とはいえ こちらが十分な注意を払っていれば 『確実に回避できた』事故です。 もらい事故と言っても 貰う人は何度も貰うモノです。 貰う側が十分な注意を持って事故を避けていれば 一生涯貰わないのが もらい事故です。
- DENBAN
- ベストアンサー率36% (243/660)
交差点ともに青で進入・単車直進・四輪右折の 基本過失割合は15(単車):85(四輪)です。 右折車の合図なしを相手が認めている場合ですと、 単車から-10%の修正が出来て、5(単車):95(四輪)になります。 合図なしを相手は認めていますか。認めていない場合、 そのままの-10%の修正は難しいです。 また、それ以上の修正も難しいと感じます。 制限速度は書かれていませんが、 あなたの40km/hで走行は徐行とは言えませんし、 合図なし以外の修正要素は、質問文に書かれていないように思います。 参考文献は、別冊判例タイムズ 第十六号 P210の126例。 今更遅いですが、今後もバイクや車に乗るなら、 対向の運転手がこちらを認識しているか相手の視線を確認しながら走らせないと、 痛い目に遭うのはバイクの方です。目線がこちらに向いていないと 即ホーンくらいでいい程です。 路外から道路に進入してくる車やバイク・人・自転車などに対しても 同じです。特に自分がバイクの時や、更にタンデムの時は、 人の命を剥き身で預かっているわけですから格別の注意が必要です。 マフラーを替えて爆音たてているハーレーや珍走団なら、対向車にも分かるでしょうが、 騒音規制に適合しているマフラーのバイクは、全ての相手にとってバイクは認識しづらい乗り物です。 (バイク暦30年超の中年ライダーの経験です)
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
貴方と相手保険会社との交渉という事は、貴方は任意保険に 加入していなかったということですか? 過失度合いは保険会社が勝手に自己判断で決めているのでは ありません。 東京地裁発行の過失相殺基準に基づいて判断していますが、 15:85は決して無茶な数字ではありません。 貴方が任意保険に加入で、頼りになるプロ代理店で加入なら 素人が参考書などで調べるよりも、適切な助言が得られますが 任意保険未加入なら、自分で判断するしかないでしょう。 なお、彼女には責任はなく、貴方の自賠責と相手の自賠責両方 を使えますので(共同不法行為として)、使える枠が大きくなります。 (二重請求ができるという事ではありません)
交通事故で怪我を負ったこと、彼女の後遺症のこと、とても痛く辛かったでしょう、お見舞い申し上げます。 事故の保証割合は片方が完全に停止した状態にもう片方が衝突した場合、100%対0%の保証、どちらも動いている状況では100/0はありません。納得いかないでしょうけれども仕方がないと思います。状況は相手方がまるでこちらが見えていないように突っ込んできた状況ですね?。私の場合にも同じ状況での事故でした、違うのは私は自家用車だということです。私の場合80%対20%でした。やはり納得がいきませんでした。(自分が負担になる20%を相手のドライバ-に現金負担をさせろ)と保険屋に言いましたが無理でした。保険会社どうしで駆け引きのようなことや、(前回こちらが譲ったから今度はそちらが譲ってくれ。)みたいなこともあるような話も保険会社にいた人に聞いたことがあります。80.5%対10.5%は保険会社間の妥協のようにも感じますね。人身事故の治療費については保険会社はある程度の期間が過ぎると打ち切りや示談交渉を迫るでしょう。冷たい態度で。しかし後遺症が残れば打ち切られたあとは自費になりますから大変な負担です。その時のために相手方から保険の保証が打ち切られたあとのために、(今後の後遺症の治療費は全額現金にて負担します)という念書を書かせて法的にも有効にしておくことが良いと思いますが。そのうえで示談に応じることが一番ではないでしょうか?念書についての知識も知っておくと良いと思いますがいかがでしょう。少しでも私の経験が参考になれば良いのですが。
- 11012148
- ベストアンサー率35% (788/2205)
この場合は本当にそうでしょうか? 怪我までされ納得いかない心中はお察ししますがココで云々言っても(聞いても)誰も明確な回答(過失割合の事ですよね?)は出来ないと思いますよ・・・ この事故は既に「人身扱い」となっているはず(そうですよね?)から相手の保険屋と話をする以外前向き、と言うか解決策は無いでしょうね・・・ ただコッチ(貴方側)は「素人」ですからわからない事も多いと思いますのでご自身が加入されている保険屋(自賠責や任意)に聞いてみたらいかがでしょう? 参考文献と言うか過去の同様な事故の「判例」と言うモノはありますからね・・・ どうしても、なら弁護士(国の機関もありますよ)に相談する方がいいと思いますが・・・・後遺症の事もありますからね・・・・ まぁ事故ってのは「余程の事」がない限り「100:0」ってのは無いのが現実なんです・・・・他の方も書いてましたが「どこかで線を引く」と言うか「示談」するしか無いと思います。 可愛そうなお話(相談)ですが事故ってこう言うモノなんです。
- 4610-19459
- ベストアンサー率28% (94/334)
参考文献なんて無いよ 事例なんて後日談でしかないんだから これと一緒だと提示したところで ふーん で?証拠は? と言われてお終い。 つまりは、要った言わない こうしたああしたで、100%同一になることはないということです。 ここで書かれていることは、貴方が保険金を狙って偽装しているかもしれないし 自分有利に書いてるかもしれない 全く信用もありませんから 現場で検証した警官でないと知りえませんし、貴方の腹に隠してこともあるかもしれない いくら貴方が顔真っ赤にして「真実だ!」といったところで、それの裏づけ取れませんから だれも答えられません。 だって貴方の書いてることからすれば、わざと殺意を持って相手が急発進させたくらいにも 読み取れますもの 机の上の空論で作られた文献では全くこの件とかち合うことは無いでしょう。
- sujika
- ベストアンサー率24% (222/902)
お気の毒でしたね。 貴方も彼女さんは特に、 警察では、何か言ってませんでした。 家の嫁さんが、車対車でそんなような事故に遭ったけど、 警察では、こちらは全く悪くありません。 悪いのは全て相手ですって言ってくれたよ。 このカテより、マネー、損害保険の方に詳しい人居るんじゃ無い。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
貴方に事故に限らず、 今の過失割合の出し方は、被害者側の納得の行かないものです。 しかし、それが現実です。 8:2~9:1辺りになるのでは・・・と思います。 貴方の加入している保険会社は何といっているのでしょうか? 9:1ぐらいにはなると思いますが、100:0にはならないでしょう。 貴方としては納得行かないと思いますが、 それが現実です。 付け加えておきますが・・・ 8.5:1.5になった場合、 貴方が彼女に保証する分が1.5有るということになります。 8.5:1.5は貴方と相手の過失割合で 彼女にとっては、貴方が1.5で相手が8.5の 0:100(1.5+8.5)になります。