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交通事故ですが、このケースで民事裁判したら勝てるでしょうか?
義理の父が交通事故で、意識不明の状態が続いています。 交通事故の内容は、相手が車で、義父が原付です。 信号のある交差点で、車の前部側面に、義父の原付が突っ込んだ形です。 事故発生時の目撃者はおりませんが、発生直後に交差点のGSの従業員の目撃では、車側が青で、原付側が赤との証言があります。車の運転手は自分の方が青だったと言っております。 また、車の人は、勤務中の事故で、その会社は、任意保険に入っていませんでした。また、義父も任意保険に入っていません。 義父の意識が無いため、真実はわかりませんが、信号の切り替わりの際の事故で、相手の見切り発進の可能性もありうると考えています。 このような状態で、相手側の会社は一切保証はしないという態度です。 私としては、物的証拠や、事故発生時の目撃者による証言などで、事実関係が確定していない状況で、一方的に態度を決めて、被害者の家族に対して当たり前のように言う事が腹立たしく感じます。 このような経緯もあり、民事裁判のことも考える必要があるのではと考えておりますが、なかなか専門家への相談する時間も取れず。まずは、こちらのサービスを利用して、できれば、複数の専門家のご意見が頂ければと思って質問しました。 義父が、このまま意識が戻らない可能性もあり、その場合と、義父の意識が戻り、相手側の証言と異なる場合の2つのケースでご回答頂けますと幸いです。 また、なにかアドバイスがありましたら、宜しくお願い致します。
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こんにちは。 大変難しい案件だとも思います。相手方の証言が真実なら、重傷と言えども義父が100%の加害者であり、被害者は相手方です。(被害者の家族と言う言葉すら当たらず、お詫びしなければならないのは義父側です。腹立たしいなどお門違い、と相手は思うでしょう。) おっしゃるように、見切り発車ともなると状況は変わってきます。あくまで一般論ですが、相手方は6割の過失となります。(赤赤の事故の判例。ただし、相手方が明らかに先入と判断されるなら45%の過失。) 現段階では証明の手立てがなく、警察の証書も相手の発言のみで記載されてるでしょうからあなたの義父の全面的な過失となっている可能性は大きいでしょう。 この様な状況で民事訴訟を提起しても水掛け論で終わると言うより、敗訴の可能性の方が高いようにも思います。真実を明らかにしたいとお考えなのでしょうが、証拠はご自身で集める必要があります。 意識が戻れば改めて現場検証も行いますから、より真実には近づくとは思います。(双方青主張なら結局水掛け論で終わりますが。) 自賠責への被害者請求(自賠責では怪我人が全て被害者と言う考え方)と言えども100%過失なら出ませんから何とも言えません。これは自賠責の調査事務所の判断待ちでしょうね。 いずれにしても今できるのは相手方の自賠責に請求してみる事、証拠集めしかないように思いますが。
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これは交通事故全般にいえるんですが、当事者でないと真実はわかりません。その当事者でさえ自分に有利ななるように発言することも事実です。その上で様々な状況証拠や証言で真実をイメージしていくわけです。例えば、両者の言い分が違う場合は調査事務所に(事故原因&状況の)調査を依頼する場合もあります。しかしこれも車両等の損傷具合や両者の言い分、様々な証言などを元に結論を出すものです。 納得できないのであれば裁判ということになるでしょうが、裁判に掛けようとも基本的には同じことだと思います。 酷な言い方かも知れませせんが、事実がわからない以上「推定事実」をもって判断するしか方法はないと思います。最終的にはやはり司法の判断を仰ぐこともしやに入れざるを得ないと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 yopparさんの言われていることが、「現実」である事は理解しています。 調査事務所は、結論を出さなきゃいけないだろうし、保険会社も慈善事業ではないですしね。 日本の法律は、「疑わしきは罰せず」であるということを聞きますが、「疑わしくとも救済せよ」という考えはないのでしょうかと、言いたくなってしまいますね。
>誰のための自賠責保険なのでしょうか? 今回の場合既に出ている証言のみから推測すると、こちら側が100%過失ということになります。自賠責というのは人身事故における被害者を保護するためのものです。加害者を保護する者ではありません。なのでそう判断された場合は自賠責保険も使えなくなります。このあたりは冷静に考えていただければと思います。 交差点での安全確認義務について書かれてます。書かれているように青信号といえども安全確認の義務を負っていることは確かです。しかし青信号の場合いちいち一時停止・徐行をしていては交通の流れに影響が出ます。このような場合は「信頼の原則」から車同士の事故の場合は厳格に適用することはありません。よって過失割合は10:0となることが一般的です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 結局は、現状得ている証言により、それが事実として処理されていってしまうのでしょうか? 「加害者でも、保護すべきだ」と言っているつもりは無く、100%義父の責任と決め付けるには、証拠として不十分ではないかと言いたいのです。 たとえば、深夜の事故など目撃者もいない状況の場合で、一方から証言が取れなくても、もう一方の証言を事実として捉えて、ものごとは進んでいくものなのでしょうか? もしこのような事故で、家族や、近親者が亡くなったり、植物人間状態になった場合に、そういうものだと納得できる人などいるのでしょうか? また、そのような経験をされていなくても、それが当たり前と感じる感覚には、なにか不思議な感じがします。 専門家など、責任ある方々には、このようなものごとのすすめ方に疑問を持っていて欲しいと思います。
- north073
- ベストアンサー率51% (536/1045)
車両同士の事故であれば、青信号側100:赤信号側0の過失割合になってしまいます。 お時間がないということですが、下記日弁連交通事故相談センターなどにご相談になった方がよろしいかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 信号の状況が、はっきりと第三者などの証言などによって証明されている場合なら、100対0でも当たり前と思えますが、事故の瞬間の目撃者もなく、義父の証言も無い状態では、「ハイ、そうですか」とは、思えません。 この場では、提供できる情報も多くはありませんので、参考にしたいと思って質問したのですが、なかなか厳しいなと感じております。
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
交差点の事故の場合たとえ青信号を通過中の事故でも 100%どちらかが悪いという例は殆どありません。 どちらも任意保険に入ってないというのは問題ですが つまり 2番さん3番さんの認識には誤りがあります 青信号に変わったあと進入するとき安全確認って 教習所で習いませんでしたか? 所謂安全運転義務違反 ですね まぁ理不尽な気もしますがね。 相手にも2~3割の責任はあります。 方向を聞いたのは車側が気がついて止まれることが できるかどうかです。 今回は車から見て右からですから 車に近い側ですので 質問者さん側に不利ですね。これが逆ですと 半分まで交差点に進入しても当たらず止まれたからです 見切り発車というのは進行方向ではない信号が 赤になったら出るという感覚ですので そうすれば 原付は黄色の終わりで進入しようか止まろうかの 判断で強引に突っ込んだと言われても仕方ありません。 ここから後 訴訟云々は弁護士さんに相談されるといいでしょうが あまりいい結果が出ないという覚悟はしておいたほうが いいかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 最終的には、一度は弁護士に相談してみようと考えています。
現時点での目撃証言や相手方の証言からでは 義理の父の赤信号での進入ですから 相手方が言う一切保証はしないというのは間違ってはいませんね。 見切り発進の可能性もあるかもしれませんが 憶測だけでは事実を明らかにすることができません。 とりあえず目撃者探しをすることと 自賠責に被害者請求することではないでしょうか。 ただし、義理の父の赤信号での進入だった場合は 自賠責が減額される可能性があります。 なお、義理の父が青信号での進入だった場合で 相手方に不誠実な対応などがあった場合は 慰謝料の増額を請求することが可能です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 目撃者に関しては、今後でてくる見込みはなさそうです。 田舎の交差点で、人通りはおろか車もあまり通りません。 GSの人も、他に見ていた人がいた可能性は低いと言っていました。 しかし、義父の意識が戻らない以上、全面的に相手側証言による事になってしまうのは、被害者の家族の心理としては、納得できるものでは無いのですが・・・
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
こういう場合は方向もはっきり書きましょうね 原付の進入方向はどっちがわ? あとブレーキ痕はどれくらい?スピードは? 警察は事故がどういう状況でおこったかという ことしか調べません。 一般的に交差点事故は一方的にどちらかが悪いとは なりませんが 側面にぶつかったとありますので 恐らく 原付側の過失割合が高いでしょう。 車側の見切り発車でもおそらく原付側の無理な交差点進入 つまり信号無視の可能性が高く多分法定速度以上の スピードがでていたのではないかと思われます。 よくて7:3 悪くすると8:2くらいで原付側が悪いでしょうね 民間で交通事故鑑定というものがあります そこで過失の割合を調べてもらうといいでしょう 結果小額でも治療費の足しにはなるかと思います。 当然相手の修理代も応分負担することになりますが 収支で全くのマイナスにはならないと思いますよ。 早く回復される事をお祈りいたします。
補足
補足いたします。 原付側からにて、車は左から、右へ進行していました。 また、ブレーキ跡は、どちらも有りませんでした。 道路幅に関しては、原付が、往復2車線、車側は、1車線のみでした。 スピードは、車が30km/h(制限速度標識無し)、原付は不明です。(当事者の証言です。) 相手側は、100対0(相手側の表現のまま)と言っていますが、そのような事は無いのでしょうか?
お礼
ご回答、ありがとうございます。 たしかに、相手側の証言が全くの真実である可能性もあるのは理解しています。 が、誰もそれを証明できないのに、ものごとが、それを事実として進んでいってしまう事に、憤りというか、不満を感じてしまいます。 家族にとっては、まだそれは事実ではなく、可能性でしかありません。 自賠責の調査事務所でも、相手の証言を事実として判断されるのでしょうか? ひょっとしたら、相手の見切り発進かもと思うと、誰のための自賠責保険なのでしょうか? などと言いたくなってしまいます。 すみません、どうしても興奮してしまいます。(Pigeonさんに言っているのではありませんので、ご容赦ください) 相手が(実際は、当人ではなく、会社の担当窓口)、キズに塩をすり込むような発言を平気で言うので、どうにも許せない気持ちになってしまっています。