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クロマトグラフィーとクロマトグラムの違い
「液体クロマトグラフィーのチャート」という表現は「液体クロマトグラム」と書いた方がいいという指摘を受けました。クロマトグラフィーとクロマトグラムの違いと使い分けについて教えてください。ちなみの薄層クロマトグラムという表現はあまり聞きませんがどうなんでしょうか。
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分離手法の名前がクロマトグラフィー。 クロマトグラフィーを使って得たチャート(スポットのついたプレートやおなじみのピーク図)がクロマトグラム。 手法とチャートとの違いです。 質問で書かれている指摘は、「液体クロマトグラフィーのチャート」と2語を使って表現するのではなく「液体クロマトグラム」という1語で書きなさいということではないでしょうか。 なお、薄層クロマトグラフィーのチャートを薄層クロマトグラムと書くこともあります。 http://ci.nii.ac.jp/search?q=%22%E8%96%84%E5%B1%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%22+&range=0&count=20&sortorder=1&type=0
お礼
ご回答ありがとうございました。薄層クロマトグラムという表現もあるということで勉強になりました。