- ベストアンサー
オーケストラで、初めに「ラ」の音で、基準をとるのはどうしてですか。
オーケストラで、初めに「ラ」の音で、基準をとるのはどうしてですか。どの楽器にも共通する音だからでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
オーケストラではなぜ「ド」でも「ソ」でもなくて、「ラ」にチューニングするのかという質問の答えを聞いておられるのですよね? これは、弦楽器を調弦するのに「ラ」が都合がいいからです。バイオリンの4本の弦は下からソ、レ、ラ、ミで、他の弦楽器にも必ずラの弦があります。だから、どの弦楽器にもあるラの音は、音を合わせやすいのです(左手を放した状態でないと、音程を調節できないから)。 管楽器は基本的にどの音でもチューニングできるので、弦楽器に合わせて「ラ」で調整します。 ちなみに、吹奏楽ではBフラットの音でチューニングします。弦楽器がない場合には、「ラ」にこだわることはないということなのでしょう。
その他の回答 (3)
- Freeuser
- ベストアンサー率45% (181/399)
トロンボーンは「ラ」の音でチューニングすることにあまり意味はないそうです。 スライドを最も手前に引いてスライドが固定される位置の音が「ラ」ではないので。 バイオリンなどの弦楽器で、弦を指でおさえた状態でチューニングしようとするのと同様に、意味がないのです。
お礼
ありがとう トロンボーンってなんかふしぎな楽器ですね。 スライドで、正しい音に持っていけるなんて。。
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
うまれたばかりの赤ちゃんの泣き声が『ラ』の音だという話をきいたことがあります。だから基準の音が『ラ』になったのかなーと。
補足
人間の声の中で、一番遠くまで聞こえそうな音ですね。 なんか気になる回答です。
- white_reply
- ベストアンサー率37% (52/140)
「ラ」の音というのは、 オーボエのラの音を基準にしてあわせていきます。 下記のサイトで、その理由がかかれているので、 参考にされてください。
お礼
オーボエの音は、真直ぐで聞きやすいですよね。 参考になりました。 ありがとう
お礼
よくわかりました。 ありがとう そうゆうことなんですね。