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空手の組み手はどの程度危険なのでしょうか?
- 空手の組み手は危険性があるのでしょうか?小学校6年生の息子が3年間通っている剛柔流の空手道場では、組み手の試合に出場していますが、入賞経験はありません。
- 組み手の試合では防具とめんほうをつけており、基本的には寸止めですが、時々みぞおちや急所に当たることがあります。しかし、息子は痛みを受けてもうずくまることはなく、痛みは当たり前と思っているようです。
- 主人は息子の将来を心配し、中学や高校での怪我の増加や取り返しのつかない事態を避けるために止めさせたいと考えていますが、道場の高校生によれば痛みは多いものの、危険ではないとのことです。
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とりあえずの心配するべきです。 剛柔流独自の試合はもうありませんが、全空連の試合で寸止めといっても怪我をすることはあります。 私の知り合いも、たまたま目に入ってしまい陥没骨折をした人や 口に当たって前歯全体が内側にえぐられた人などいます。 蹴りあいで双方とも肋骨を骨折したり、上段蹴りで失神したりとたった2年間でいろいろ見てきました。 全日本でも、女子ですら平気で眼底骨折をするくらいの衝撃があります。 技量が上がれば手加減も出来ますが、それは自分より弱い相手に対してのみ。 実力が競れば懸命になり、怪我も増える。全日本の準決勝で怪我をするのはこの為です。 こんな甘言にだまされてはいけません。 また、膝・腰を痛める場合もあり、 私も中学生までやっていましたが、腰の疲労が蓄積し、体育の時間に倒れて、半年も運動が全く出来なくなりました。 まあ、こんなことを言っていたらどんなスポーツも出来ませんが、 他のスポーツに比べて怪我をする可能性が高いのは事実です。 特にやんちゃな中・高生なら特にです。 それを覚悟の上、やらせてあげるべきでしょうね。
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- K-1
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>主人の心配ももっともだと思うのですが、 逆です。 格闘技とは、効率よく敵を倒す技術ですが、同時に敵から身を守る技術でもあります。 練習を続けていれば、手加減もできるようになるし、ダメージを受けにくい捌きも身に付きます。 今まではただ受けるだけだったのが、避けられるようになる、攻撃を受け流せるようになる。 そうすると、かえって怪我は減るでしょう。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >練習を続けていれば、手加減もできるようになるし、ダメージを受けにくい捌きも身に付きます。 まったくその通りだと思います。 息子も捌くのは上手になったと思います。 捌くばかりで、攻撃に転ずるタイミングがいまいちなのが、今以上強くなれない原因かもしれないと素人ながら思っています。(これは余談でした) 息子の脛の痣は、相手や、サンドバックをけったときにできるそうです。 怪我というほどのものはしたことがありません。 でも、高校生や、成人男子の試合を見ていると、あまりの迫力に圧倒されます。 私の知っている限りでは、それほど危険な試合は見ていませんが、世の中広いので、色々あるのではないかと心配になりました。 回答参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- ame-sanc
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素手どうしでおもきり殴ってもそう簡単に人間は死にませんよ。 しかも戦う相手は、自分との力量の差があまりないはずです。始めてすぐの人と日本一強い人を戦わせることはないでしょう。そのために階級もあるわけですし。 痛いことを子供のうちから体験させることは、相手の痛みを知る上でも重要な事だとおもいます。 痛みを知らないから、思いやりのもてない子供が最近は多いようなきがします。 空手は肉体的にも精神的にも、いろんな意味で自分にとって役に立つスポーツではないでしょうか。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 おっしゃるとおりですよね。 高校生や、成人男子の試合を見ると、あまりの迫力に圧倒されることがあったので、少し心配になっていました。 私が知っている試合では、中学生や高校生は年齢によるクラスわけなので、体格がまちまちの選手が同じコートに立ちます。 そんな状況でも大丈夫なのかな?と思うことがありました。 実際、救急車を呼ぶほどの怪我は見ていませんが・・・ アドバイス参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >技量が上がれば手加減も出来ますが、それは自分より弱い相手に対してのみ。 その通りですね。 息子がそんな怪我をしないのは、自分より強い相手に対しては防戦一方(かわす事のみ)になるので、相手の選手も手加減してくれているのだと思います。 もし、強い相手も本気で来るようになったら、寸止め、なんてあってないようなものですよね。 おっしゃる通り、優勝が見えてくる試合になると、一気に白熱して、うずくまる選手がでてきますね。 >それを覚悟の上、やらせてあげるべきでしょうね。 はい、主人や子供とよく話し合って考えて見ます。 当人は空手を辞めるつもりがないので、無理がないよう考えてみたいと思います。 大変参考になりました。 ありがとうございました。