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空手について教えてください。
空手に興味がでてきたのでお聞きしますが 伝統空手の昇級とかは初めは10級からですか?とび級とかはできないのですか? 寸止めは他の武道と違って力はいりませんか? 力より柔軟力のほうが大事ですかね? あと、伝統空手の組み手も寸止めですか?
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年齢にもよると思いますが、 7級か6級くらいからだと思います。 飛び級は基本的には無いと思ったほうがいいでしょう。 昇級テストは定期的に行われて、上の級にあがるには必要な型を教わって上手くできるようにならなることが必要条件です。それ故、段を取るまで2年はかかると思います。 昔からの空手は寸止めです。(ただ寸止め空手といっても寸止めは首から上で、首から下は当てるつもりで組み手をやると思いますよ。別にノックアウトするのが目的ではないですが...)力は要りませんが、キレとスピードと柔軟性は要求されます。また2時間ほど稽古をみっちりやれば筋力もついてくると思います。 寸止め空手の目指すところは武力を行使することではないと思います。肉体的には人は弱いものです。足にそげが刺さっただけで戦力は激減します。幾ら武術の達人であっても武器を持った素人に負けることもあるでしょう。人としての本当の強さというのは物事に動じない精神力ではないかと思います。そういう人って目だけで威圧感がありますよね。空手をそういう精神力を身につけるものと捉えてやってみてはどうでしょうか。
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- ktktkota
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書き忘れ。 力はなくても重量制限ないクラスで戦わない限り大丈夫です。 それから、柔軟性は大切です。 体が硬いと上段を蹴れないだけでなく、蹴りが遅い、蹴った後の戻しが遅くなるなどのほか、ケガしやすいです。
- ktktkota
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流派によって異なります。 寸止めで組み手をする空手はまったく意味がないので、そういうところには通わないほうがいいでしょう。 投げない柔道や、寸止めのボクシングジムを想像してみてください。 普段の練習のときは、マットを薄くした感じのプロテクターをつけて顔面への突きをしない程度で、顔面へフルコンタクト可の場合、防具必須というところが良いと思います。 もし護身目的なら、寸止めの空手を習うくらいなら、護身術を学んだ方がいいです。 エクササイズ目的なら、組み手なしで型を中心にするのが良いでしょう。 最初の級は15のところもあり、飛び級はうまければ15→10→5とかもありえます。 段の場合は1段ずつが普通ですが。