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ウィスキーボンボン
先日、高校の修学旅行でパリに行きウィスキーボンボンチョコレート(おそらく)をそうだとは知らずに買ったのですが、ウィスキーボンボンってチョコ中にウィスキーがそのまま入ってるのですか? そうだとしたらアルコール何%くらいですか?(成分表示には書いてなかったです) 未成年でも食べれますか?
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チョコ中にウィスキーがそのまま入ってるのですか? ⇒ ウイスキーに砂糖を溶かしたものが入っています。 アルコール何%くらいですか? ⇒ 19.6度くらいです。 以下、この回答の思考過程等です。 ウイスキーボンボンの作り方が次のサイトに載ってます。 http://www.la-fontaine.co.jp/tukuro_bonbon.html このウイスキーボンボンにチョコレートでコーティングしたものがウイスキーボンボンチョコレートになります。 上のサイトにあるウイスキーボンボンの作り方では、 (1) グラニュー糖(300g)、水飴(8g)、水(100g)をなべで加熱して糖液を作って (2) (1)にウイスキー(蒸留酒) 95g(100ml)を加えたもので ウイスキーボンボンを作っています。 こ場合のアルコール分を計算してみます。 まず、(1)の量を計算します。 水は、100gなので、100ml 水飴は、ねばねばなので、水より比重が重いのは確実ですが、よくわかりませんので、4mlとしてみます。 (1)の量は、104ml程度と思います。 (グラニュー糖で量は増えるかもしれませんが、なべで加熱するので蒸発する分もありますので、チャラとします。) (2)で作った糖液の量 (1)の104mlとウイスキー100mlを加えますので、204mlとなります。 これに含まれるアルコールの量は、ウイスキーのアルコール度数は40度のものが主流ですので、100ml×40%=40mlとなります。(アルコールの量の単位は、40mlなのか、40gなのかよくわかりませんが、計算に影響しませんのでmlとしておきます。) この40mlのアルコールは、(2)で作った糖液に入っているアルコールの量と同じです。 (2)で作った糖液のアルコール分 アルコールの量÷アルコールが含まれる液体の全体の量で計算できますので、 40ml÷204ml=19.6度 (砂糖の再結晶化のときに、液体の全体の量が少し減るような気がしますが、アルコール分の蒸発もあると思いますので、差し引きチャラと見ました。) よって、ウイスキーボンボンの中に入っているウイスキー(シロップ)のアルコール分は、19.6度となり、日本酒の原酒並みのアルコール分になっています。 (当然、原料として使うウイスキーが、ウォッカに代わればアルコール分は更に高くなりますし、焼酎にかわれば、低くなります。同じウイスキーでも、アルコール分は少し高いものや低いものがあります。) このようにアルコール分が高いですが、1粒に入っている量が少ないので、体内に摂取されるアルコールの量がわずかですので、酔っ払うということはありません。 しかし、何粒も食べると、当然、摂取されるアルコールの量が増えるので、飲酒運転にもなりますし、子供の成長をさまたげることになります。 ちなみに、上のサイトで紹介された「小さな凹型で約100個分」のアルコールの量は、使うウイスキーのアルコール度数を40度とした場合、100個あわせて、40mlとなります。 これは、キリンラガービールのロング缶(500ml)1本とレギュラー缶(350ml)1本の合計2本を飲んだ量(42ml)にほぼ同じ量ということになります。 http://www.kirin.co.jp/brands/RL/products/lager/index.html 私自身、昔は、まわりをチョコで包んでいるので、アルコール分はその分低くなるのではと思っていましたが、体内では、チョコレートをつまみながらウイスキーの水割りを飲んでいるのと同じことで、純粋なアルコールの摂取量で考えるため液体部分のみの計算にしないといけないことに気づきました。
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- kumanokonoko
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ウイスキーボンボンは、一度以下なので、アルコール明記されてません。 法律で取り締まられてないので、未成年でもたべてもいいらしいですよ。 でも、結構お酒きつい気がするので、あんまり大量はだめです。 50個食べて、運転すると 捕まるぐらいのアルコール摂取量になるらしいですよ。
ウィスキーぼんぼんの中にはそのままウィスキー入ってます 度数はしりませんが、強めなので今までに酒呑んだことない人はやめましょう