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勝手に売られた権利書は取り返せますか?
- 他人に預けた権利書は、預かった人の自由に合法的に譲渡や売買がされてしまう可能性があります。例えば、宗教団体へ勝手に寄付したり、他の人に売り渡したりすることもあります。
- 権利書を手にした法人や個人によって、祖母と父母が追い出される可能性も考えられます。しかしそのような場合でも、法的な手続きを経て権利書を取り戻すことは可能です。
- 事前の対策としては、預けた権利書に関する契約書や証拠を残しておくことが重要です。また、信頼できる第三者に預ける際には、信頼性やリスクをよく考慮する必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
権利書とか権利証とか言われてるのは「ただの紙切れ」ですよ。 ドラマなどで借金のかたに預けるとか、取られたとか売ったとかいうシーンで登場してますが、ただの紙切れです。 土地の売買や処分をするには、所有者の実印が押された売買契約書などが必要です。 例えばご質問者が、どこかの豪邸の「権利書」を手にいれたとしましょう。 それを売ろうとしても「ただの紙切れに価値なし」です。 権利書(登記済証)に売買契約書がつき、それに実印が押されていて、印鑑証明書が添付されていて、初めて不動産の所有権移転登記がされます。
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- 0621p
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先の回答にあるように、権利証だけではただの紙切れです。所有者の実印と印鑑証明書が必要です。 まあその宗教関係者とやらもそれくらいの事はわかっているでしょうから、権利証と実印を押した書類と印鑑証明書をセットで預かるんでしょうけどね。あるいは悪い連中ならば、言葉巧みに権利証だけ預かって、お祖母さんの住所を勝手に変更して印鑑証明書を取得する、なんて事もやりかねませんが。 権利証、実印、印鑑証明書などを盗まれたので、もし法務局に所有権移転登記の申請が出たら受け付けないようにしてもらう、なんて事もできなくはないですが、あくまでもお祖母さんの財産ですからね、あなたたちが勝手にはできません。
お礼
0621pさん、ありがとうございます。 >あるいは悪い連中ならば、言葉巧みに権利証だけ預かって、お祖母さんの住所を勝手に変更して >印鑑証明書を取得する、なんて事もやりかねませんが。 どちらかというと、そういう勝手なことはしないかなぁと思っています。それは、0621pさんの仰る通り、 >あくまでもお祖母さんの財産ですからね、あなたたちが勝手にはできません。 ということです。私たちもそれは重々分かっているつもりです。これは、逆に言うと祖母の勝手にはできるわけですので、宗教関係者が祖母の機嫌を取って、善意の寄付とかお布施みたいな話に持っていき宗教団体へ渡ってしまうのかなぁ・・という思いがあるんです。
お礼
hata79さん、ありがとうございます。 >権利書とか権利証とか言われてるのは「ただの紙切れ」ですよ。 そうなんですか。 実は、過去に知り合いからの又聞きによる情報で、「勝手に権利書を売り飛ばされて家から追い出された」なんていう話を聞いたことがありました。そういう記憶が残っているなかで、今回、「祖母の動きと世話焼き名目で出入りする人たち」という現実が表に出てきたもので、質問させていただいたような不安を感じた次第です。