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軒天の材質
リフォーム業です。防火、準防火など何もない地域ですが、22条には該当する地域ですと、市役所に聞きました。軒天も防火仕様にしてくださいといわれましたが、調べますと防火仕様の材料は軽カル12mm、スラグせっこう板12mmと出てくるのですが、どれも重たいもので作業性が悪いです。 外壁に貼る金属サイディングでもいいのでしょうか。重くはありませんし、縦長に貼れば材料費も安く済みます。上記の材料と比べて単価と工賃、はどちらが安くできますか。工事されているからいましたら教えてください。 又上記以外で22条に該当して、軽くて安くすむ材料ございましたら教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
22条区域であっても条例などで特別に規定がなければ、不燃材料で十分です。 「告示第1400号-七」(不燃材料を定める件)に該当する材料はケイカル板とあります。 ケイカル板なら5mm以上とありますが、懸念されるは水分については塗装をすることで、雨水などの湿気に対応できます。 だから、軒天の仕様を「ケイ酸カルシウム板張りの上塗装」というのは、慣例的に使われています。 >金属サイディングでもいいのでしょうか。 「告示第1400号-十」からすれば、金属板は該当しています。 亜鉛めっき鋼板っていうやつですよね。 加工のし易さや張り手間から察するのですが、大工さんはケイカル板を選びたがります。 こっちの方が安いのではないでしょうか。
その他の回答 (1)
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
法22条地域における軒裏構造 延焼の恐れのある部分は、防火構造となります。(防火サイディングt12mm等) それ以外の部分は、不燃材料で仕上げる事。(軽カル板6mm以上等) 再度、配置図・平面図等を見て検討しましょう。
補足
防火仕様であれば金属サイディングでもいいのでしょうか。 他の同じような質問で、軽カル等の材料はもろくて水に弱くて(塗装はするが)使い勝手が悪いです。作業性の良い材料はないものでしょうか。
お礼
sirousagi1さんありがとうございます。他の皆様もありがとうございます。もやもやがふっとびました。 これで作業に入れます。軽カル板でやります。 5mmくらいであれば軽いですし、加工も楽そうです。 次の機会には金属を使ってみたいです。