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恩徳讃の歌詞
真宗大谷派で歌われる恩徳讃は1番から3番まであるようですが、 すべての歌詞をご存知の方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- yanyan648648
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「恩徳讃」の歌詞は、親鸞聖人の読まれた膨大な量の「和讃」の中の一首です。 正確には、「正像末和讃」のなかの「三時讃」の最後の一首(結讃) 「如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も 骨を砕きても謝すべし」 です。 現在、真宗大谷派で歌われえているのは、大正7年、浄土真宗本願寺派ハワイ開教区、 ホノルル本願寺布哇別院の落慶入仏法要を記念として、 沢康雄氏が作曲したものです。 その頃には、2番もありました。 「正像末和讃」のなかの「皇太子(聖徳太子のこと)聖徳奉讃」の十首目 「多生曠劫この世まで あはれみかぶれるこの身なり 一心帰命たへずして 奉讃ひまなく このむべし」 です。 以来、真宗各派で「真宗宗歌」とともに愛唱されてきましたが、昭和27(1952)年、 戦後日本の代表的仏教音楽の作曲家で真宗大谷派の清水脩氏の作曲したもの・・・・・ 和風の明るい旋律をもった讃歌・・・・を、浄土真宗本願寺派が採用して今に至っています。 考えて見れば、おかしな経緯ですね。(ちなみに、2番は最初からあまり歌われず、 現在では2番があったことすら忘れ去られています。)
- otherwind
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もしかしてもしかすると、恩徳讃I、恩徳讃II、恩徳讃IIIのことなのかもしれないと思いました。 歌詞は一種類しかないと思います。 作曲者が3人、異なる作曲者で、作曲された、場所と時間は異なると思います。 http://hongakuji.moo.jp/midi.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 1~3番まで歌詞があるというのは、私の勘違いだったのかもしれません。。。
- helper2002
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恩徳讃は 如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師 主知識の恩徳も ほねをくだきても謝すべし. もしかして真宗宗歌ではないですか。 真宗宗歌(しんしゅうしゅうか) 1 ふかきみ法にあいまつる 身の幸何にたとうべき ひたすら道を聞きひらき まことのみむねいただかん 2 とわの闇よりすくわれし 身の幸何にくらぶべき 六字のみ名をとなえつつ 世のなりあいにいそしまん 3 海の内外のへだてなく みおやの徳のとうとさを わがはからに伝えつつ 浄土の旅を共にせん
補足
ご回答ありがとうございます。 真宗宗歌ではなく、恩徳讃も2番、3番があるようなのですが。。。
お礼
詳しい情報を提供していただき、まことにありがとうございます。とても参考になりました。