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擬視について
基本的に会話の最中、視線を合わせる事があると思いますが 10秒以上の擬視は、敵対的、否定的な気持ちであり、 発言を封じようとしているって、大学の心理学ゼミで聞いた事があります。 私の知り合いの女性で、会話中、その擬視?をされる方が おられるのですが、嫌われているのでしょうか? 実は、私も視線を合わせる方なのですが、あまりにも長いような気がしまして… ちなみにその女性が話してる(私が聞いている)時で、特に堅い話とかではありません。 女性の方に心情をお伺いしたく、質問いたしました。
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大学の心理学の教員です。 ただし、女性ではありませんが。 心理学を含む、人文社会科学系の学問における「仮説」や、「理論」は、100%そうなるということをしめすものではありません。 「Aという場合、Bという結果になることが多い」というように、あくまでもそういうことが多いということしか意味していません。 ご質問の場合も、「10秒以上の擬視(ちなみに、凝視だと思いますが)は、敵対的、否定的な気持ちであり、発言を封じようとしている」ことが多い、という程度の意味合いしか持ち得ません。 そうであるかどうか、もう少し正確に判断しようとするならば、他の情報、この場合、言葉の内容や、それ以外のノンバーバルなコミュニケーションで伝わる情報などを総合して判断しなければならないと思います。 私も、確かに、10秒以上見つめるのは、普通はあまりしない行動だとは思います。 余談ですが、普通の間柄で、日常的な話をしている場合には、ときどき視線が合う程度が自然なように思います。 カウンセリングのように、相談の場面などでは、カウンセラーとしては、アイコンタクトで、相手を尊重し、きちんと傾聴していることを伝えようとしますが、その場合にも、相手の目を凝視することは少なく、顎のあたりをソフトに見つめることで、アイコンタクトしているというのは、十分に伝わるでしょう。 女性の立場からの心情ではなくて、恐縮ですが、ご参考までに。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます。 >言葉の内容や、それ以外のノンバーバルなコミュニケーションで伝わる情報 などを総合して判断しなければならない 確かに情報が足りませんよね。 誤字だし、しょうもないですね。 正直に言いますと、相手の女性が好きなんです。 ただ、100%相手にされないでしょうけど…苦笑) 私としては、友人としてでも話を出来たらと思いまして。 なんか、話してると楽しいから・・・ 本当にご回答、ありがとうございました。