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生活していけるなら働く義務はない?(男の人の意見を聞きたいです)

こんにちわ。以前、親族の離婚問題のことで質問させていただきました。 法律的なことは、本人が弁護士に相談に行くと言っていますが、ここでは社会常識として教えてください。 妻の財産(駐車場など)からの収入があって、夫が働かなくても生活していける場合、60歳前でも働く義務はないと思いますか? 60歳を過ぎたらどうでしょうか? 70歳、80歳になってまで働けということはないと思うのですが。。。何歳まで働く義務があると思いますか? 専業主婦の妻も、家事や育児をするという意味では働いていますよね。だから離婚のときの財産分与が認められるのだと思います。働かず家事もしない夫、という前提でご意見をお聞かせください。 定年退職してから死ぬまで、家事も何もしない夫もいるようですが、「定年まで働いたら、あとは妻に世話をしてもらう権利がある」という考え方は、どう思われますか? (平日、過労死しそうなくらい働いている人が、休日に何もしないのは当然と思います。退職後が何年も続くという前提でお答えください。) 特に男性の本音をお聞きしたいです。よろしくお願いします。

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noname#6384
noname#6384
回答No.10

補足: >十年以上も前に実質的に破綻しているみたいです。 ちょうど12~13年前、バブルが崩壊しましたね。 その前後そしてその後、というのは、大企業にとっても 今までの常識や認識(会社における)をくつがえす事態でしたから 中小企業は嵐の中の小船同然。 景気はバブル崩壊後、どんどん悪くなって行き、定年を待たずに退職する人は増加しています。 バブル崩壊以前は、『会社員というものは会社の為に自分を捧げ全力で尽くすべき』というような認識がありました。 昔も今も、会社の為に貢献するためには、周囲が認めるくらいの『仕事が出来る』存在である必要があります。 その才能が欠けている場合、活躍は期待されず仕事の方に全力を注ぐ必要も次第になくなって行くものです。 役員にまでなったということは、仕事も出来て、そして会社に必要とされ、またそれで一層困難な仕事が増え忙しくなったのでしょう。 仕事に出来ない人には、多くの仕事が回ってこないし、困難な仕事も任せられないので、そこまで忙しくなりませんし出世もしません。 仕事も出来ず出世もせず、家庭では良いマイホームパパであっても そういう男性は“特に当時は”社会や会社で非常に軽んじられました。 家庭のことは妻に任せ、男は仕事を成功させるのが、立派なのだという価値観が 男性社会の中で強く根付いている時代・世代の人間ですよね。 (家事などしたことがあるわけもないという男性は多いでしょうね。) >夕食も一緒に食べず、母子家庭みたいでちょっと普通ではありません。 仕事で責任ある職務にある男性の家庭では、これは、『決して珍しい光景ではありません』でした。 普通かどうかですが、特にバブル崩壊前は、そういった家庭だったという人は少なくありません。 特別この家庭が「普通ではない」とは、言えないわけで。 景気の良かったころ、中小企業とは言え会社役員の妻&家族として、良かった面も結構あったはずです。 景気の良いころは、不満はあっても、その生活を手放す気にまでは(離婚を実行する気にまでは)なれなかったのではないかと・・・・、 今回の離婚話には「金の切れ目が縁の切れ目」みたいに感じる部分もあるのです。 バブル崩壊のとき、そしてその後もずっと長い間、夫は心の余裕など全くなく、会社のことで苦労してきたはずです。 40歳代50歳代というのは会社でも大変な時期で、バブル崩壊と重なって、 とても家族のことまで気が回らず、 また、追い詰められた精神状態から、家族にあたってしまうことも多々あったと思われるのです。 家族も省みず仕事もろくすっぽしないで、家族に迷惑ばかりかけているような男も 世の中にデカイ顔して存在しています。 ですから、どうしてもその夫は特別に悪いとは思えないのですが・・・・?。 理想論や、文章の中だけの理屈や、難しい話は抜きにして、一般的な実際のその年代の日本人サラリーマンについて、回答致しました。 >中小企業とはいえ役員だったし、一流大卒のプライドが高くて プライドを維持できる仕事に再就職がかなわず、 そういう人(元エリート)で、ホームレスにまで身を落とす人も、実際にいます。 ↑この場合、元々、エリートでも何でもなかったら、どんな仕事でも就いて、そこまで身を落とさずに済んだかも知れませんが。

nako007
質問者

お礼

何度も丁寧な回答をお寄せくださいまして、どうもありがとうございました。 このケースには当てはまらないと思われる点が多かったのですが(私の説明不足で)、一般論として、とてもうなずけると思います。 勉強になりました。どうもありがとうございました。

nako007
質問者

補足

toyotomoさん、d-yさん、BluesHeartさん、ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりすみません。皆さまにメールが届くように補足欄を使わせていただきます。 私の質問のしかたが未整理で、混乱を招いたと思います。「この夫をどう思うか」と「一般論としてどう思うか」は、別々の質問にすべきでした。 それから「働かない」ではなく「働こうとしない」と書くべきでしたね。真剣に仕事を探している人を、働かないと非難するつもりはありません。 (1) 「この夫」に関しては、ご興味があればQNo.626986をご覧ください。妻のほうが私の血縁というひいき目もあるとしても、言葉の暴力がすごく、自己中心的でひどい人です。 子供たちも母親に「早く別居したいね」と言うそうです。子供たちは父親といっしょに食事するのを怖がり(突然、怒鳴られるかもしれないので)ともかく避けています。 外づらがよくて第一印象に騙されるのですが、私は小学生のとき(子供と思って彼も正体を見せた)、彼女といっしょに猛烈に罵られた経験があり、忘れられません。部下にも横柄だったとか。新婚旅行から戻ってすぐ、彼女は母親に「やっていく自信がない」と打ち明け、父親に叱りつけられたそうです。 こちらの質問では、一般論として聞くため詳細を省きましたが、夫が役員をしていたのは妻の父親の会社です。私は結婚破綻の責任の9割は夫、約1割は彼を後継者に引っ張ってきた父親にあると思っています。内気で口答えできずに夫を増長させ、離婚の決断が遅れた彼女にも責任はありますが。。。 こちらの質問では書きませんでしたが、妻はいまも自宅で教えて働いています(私も子供のころ生徒でした)。収入はわずかですが。「妻だけが働いている」と書くと、一般論としての意見が聞けないと思い省きました。 駐車場からの収入は、夫が失業するまでは彼女の母親が受け取っていました。だから彼の収入が圧倒的に多かったので、彼は「誰に食わせてもらっている」と罵り続けたそうです。立場が逆転した今、同じことを言われても当然だと思いますが、彼女は面と向かって夫に反論できる人ではないので。それに、百倍になって返ってくるから怖くて何も言えないそうです。 (2) 一般論としては、確かにtoyotomoさんがおっしゃるように、夫に同情すべきケースも多いと思います。バブルの頃に働き続け、すべてを捧げた会社からリストラされ、抜け殻になってしまう人もいるかもしれませんね。この点については、理解が足りなかったと反省しています。 ところで、夫が定年退職した直後、離婚を請求して退職金の半分をもらってしまう妻が増えているそうですね。はたから見ると夫が可哀想のようです。 でも、妻の人格を尊重して信頼関係を築いてきた人なら、そんな目に遭うはずはありません。妻だって高齢に達して、新しい相手を見つけたいわけじゃないし、余生を送るパートナーは欲しいでしょう。家族のため一生懸命働いてきた夫が燃え尽きた場合には、妻も働かないといって責めたりしないと思いますよ。 こうやって捨てられる夫は、まず例外なくそれまで「誰に食わせてもらっているんだ」と妻や子供に言ってきた人です。 夫婦・親子は本来、損得ぬきで助け合うものでしょう? お金の力で家族を隷属させようとする夫は、家族としての関係を拒否したわけですから、お金の力が消えたら捨てられて当然です。家族じゃなく、お金で雇った奴隷として妻を見てきたのですからね。 だからこういう夫は、病気で失業しても、捨てられて文句は言えないと思います。 家事をしない夫に不満を持つ妻が多いのも、「家族に協力しない。いっしょに家庭を築く気持ちがない」姿勢が、家事をしないことに端的に現れているからじゃないでしょうか? 明治の男だって、妻への愛情(せめて義務感)があれば、妻がインフルエンザで寝込んだら、お粥ぐらい用意するでしょう。 問題の夫は、看病するどころか、自分の世話も試験前の子供に要求し、自分だけ外で食べてきたそうです。こういうのは家族ではなく、ヒモでさえなく、下宿客です。 今までは宿泊料を払ってきたけれど、ここ3年ほど支払いをせず、食事やリネンサービスだけは要求して威張り散らしている。家主が追い出したがっているので、私も協力したいです。 だから、「働かない/家事をしない」夫にも、色々あると思うんです。 質問する際に、もっと条件をしぼってご意見を伺うべきでした。不手際で申し訳ありません。 でも色々な考え方があるとわかって、とても勉強になりました。皆さま、どうもありがとうございました。また機会があったらよろしくお願いします。

その他の回答 (9)

回答No.9

まず、質問のしかたがまずかったですね。一般論としての「勤労の義務」と夫婦間の家事分担(扶養状況)とを一緒くたに質問されているので「勤労の義務」だけの回答になってしまい、ずいぶんイライラなさったでしょう。 まあ、一般に稼ぎがあるから、という理由で家事労働を免除されている夫は多いでしょうからそれを既得権益だと勘違いされる場合も多いと思います。 まず、「勤労の義務」ということであれば先の回答にもあったように宗教的な義務はありますね。キリスト教でなくともわが国でも石田梅岩などは勤労を修養と位置付けて“正しく”働くことを唱えています。 でも生活費を稼ぐ必要のない場合にはむずかしいでしょうね。 わたしの知り合いは生活の糧は不労所得でまかない、もっぱらミュージシャンとして生活しています。このように没頭・追求できる趣味があるのであれば状況はどうでしょう。 また、No5の方の回答をもうすこし敷衍すると「稼ぎがあるから夫」ということなら、その価値は「たからくじ」の紙切れ(但し、当たっている)程度ということにもなりますので、「稼ぎがなく・かといって家事もしない・ぐうたらでも大事な夫」と思えるような魅力が…たりないのが問題かも? ただ、件のご夫婦が新婚の頃には夫も家事をしようとしたかもしれません。そのときに 1)へたくそだった。 2)妻とちがうやり方をしようとした。 などの理由で夫を家事から遠ざけたことはなかったでしょうか? ※注意しますが「手伝って」ではないですよ。たとえ夫婦でも、いや夫婦だからこそ主従関係になって一方がもう一方の「お手伝い」さんになってはいけませんね。 家事労働自体はとてもクリエイティヴな作業ですよね。インテリア、料理、洋裁和裁、手芸、ガーデニング、どれをとっても何かを産み出す作業です。それによって作られる快適な生活は“夫のために、夫の指揮命令下で”おこなったわけではないですよね。仮に夫がその恩恵に浴したとしても、です。 もし、遠ざけたことがあるなら『家事をしない』のは誰のせいでしょう? もし、“お手伝いさん”扱いするのなら『家事をしたくならない』のは誰のせいでしょう? ま、両方の言い分を聞く必要があるでしょうね。 生活を共有する、ということは一方の生活にもう片方が寄生することではありませんね。 生活を成り立たせていることにはいくつもの側面があってそれらをすべて共有し、分担することが夫婦にもとめられていることを、まず共有するのが第一でしょう。 その際には共有する以上、より多く持っている側が持分をへらすことになるのは覚悟しなければなりません。それがいやなら例外として共有にしない、という選択もあるのですから。 ※この場合の「多くもっている」は家事労働の技術(または経済力)の高い側を言っています。共有した場合、多く持っている側はその高い技術による成果を一部あきらめなくてはならないでしょう。例外にするのなら家事の分担はしないかわりに自分のしたいようにできるわけです。 さもなくば、相手に向上意欲を生じさせ、教育訓練によって二人の総合力をあげるという考えもあります。 以上は、当事者として考えるべきと思われることです。 第三者である調停員はもっとシンプルに「稼ぎがなく・かといって家事もしない・ぐうたらな夫」にキビシイのではないでしょうかね?

nako007
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 確かに私の質問のしかたが、曖昧で工夫が足りなかったと思います。 >家事労働自体はとてもクリエイティヴな作業ですよね。 家事をやるのが面倒というのでなく、夫が助け合う姿勢を見せないことが苦痛なのだと思います。 >第三者である調停員はもっとシンプルに そうかもしれませんね。ひどい夫をたくさん見てきた人たちだと思います。 どうもありがとうございました。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.8

#6です。 前の回答では、かなりきつい表現を留保なしで使ってしまいました。 誤解を招きそうなので、ちょっと補足させてください。 この手のご質問に回答するときに一番難しいのは、事実をどのように認識するかだと思います。 前回の回答をした際には、ご質問者の文章を読んで私が理解した事実に基づいて、私の意見を書きました。 私が理解した事実は、ご質問者が理解している事実とは若干ニュアンスが違うかもしれません。 また、それ以上に、ご質問者の認識と問題の旦那の認識は異なっていることと思います。 旦那に言わせれば、 「働かないんじゃなくって、やりたい仕事を探しているところなんだ」 「やりたい仕事が見つかるまで、何もしないで充電期間をとって何が悪い。」 「今まで稼いだ分でしばらく休んでいられるくらいの蓄えは充分あるはずだ。妻に養ってもらっているつもりはない。」 というようなことなのかもしれません。 改めて考え直せば、「中小企業とはいえ役員だった」なら、それなりの貯蓄はあるのが普通のような気もします。 そういうことなら、前の回答に蛇足として書いたように、しばらく悠々自適でも人からとやかく言われる筋合いではないのかもしれません。 夫婦が協力して蓄えたお金で「悠々自適」ができるなら、それは決して「ヒモ」ではありません。 前回の回答の「ご質問の旦那は、そういう努力もされていないようですから」の部分は、「妻に養ってもらっていて、そういう努力もしていないなら」くらいに言うべきでした。 訂正させてください。

nako007
質問者

お礼

再度のご回答をどうもありがとうございました。 >それなりの貯蓄はある 貯蓄はもう使い果たして、3百万ぐらいしか残っていないそうです。子供が私立一貫校の受験生なので。 日本の平均からすると、かなりいいほうだと思いますが、主観的には生活はぎりぎりだそうです。妻の親族の援助を受けている状態です。 私が質問するとき、「経済的には悠々自適の場合/不十分な場合」など、細かく条件を設定するべきでしたね。 不手際ですみませんでした。ありがとうございました。

noname#6384
noname#6384
回答No.7

>中小企業とはいえ役員だったし、一流大卒のプライドが高くて 絶対他人にアゴでこき使われるような仕事は死んでもできない、その位でしょう。 今までの仕事を考えたら、それが普通の人間の心理でしょうね。 >私は妻に養われているほうがプライドに関わると思うのですが、 仕事人間だった男性は、やはり「“外社会”における自分の立場」の方が重要で、一番こだわっている部分でしょうから。 >十年以上も前に実質的に破綻しているみたいです。父親は夕食も一緒に食べず、母子家庭みたいで・・・ それでは余計に妻に養われている事に対して意識が低いのではないかと思いますが、 仕事を昔のような立場でバリバリしたくても、以前とは全く違う「夫には耐えられないような仕事」しかないから「仕方が無い、どうしようもない」と諦めて、 それが余計に、「“妻に養ってもらっている”現実」から目をさらさせるというか、意識したくないことになっているだけでしょうね。 (本人としては“昔のように”働きたいのでは?) 今まで家庭のことは妻に任せっきりだった男性が、暇になったからといって、家事を手伝うなぞ期待できるわけもないですしね。 (家事なんて到底無理ですよ。そういう人って知人にも少なからずいます。) 今まで夫が稼いだお金を、家族の為に活用してきたのなら、また、妻もそれで贅沢できる事もあったのなら、 今はそんな状況の夫であったにしろ、やはり家族であり夫ではないでしょうか? 自分の稼ぎを全く家に入れないで、 妻の駐車場からの収入だけで家計&学費(大学など全て)をやりくりさせたりしていたと言うのなら、 今になって見捨てられても仕方ないでしょうが、 働いていたときに家庭に稼いだお金を入れて、 それで子供の進学に使ったり、家族の生活が潤っていたとしたら、 それなりに認めてあげられる面もあると思います。 なんだかんだ言って、今まで協力し助け合っていた面があるということです。 (↑そういうことすらまともに出来ない夫や父親も世の中に大手を振って生きていますから。) 長い間の夫婦生活で、夫婦らしい関係を築けなかったのは、一方だけの責任ではないと思いませんか? 今回の離婚は妻の出来うる一番効果的な夫に対する「復讐」だと思います。 「復讐」=長年女として妻として満たされないと感じる人生を送る羽目になったのは全て夫のせいだ、という復讐。 子供からしてみたら、いずれ自分が結婚し子供が生まれた時に、 離婚したオジイチャンオバアチャンであるよりも (オジイチャンは離婚後落ちぶれた姿かも?子供になんて言えば良いのやら・・・・) やっぱり二人が揃って住んでいる家に子供(孫)を連れて行きたいものではないでしょうか? >遅く生まれた下の子が大学に入ったら別れると、前々から決心していたそうです。 もっと前に子供が増える前に、離婚しても良かったと思いますが、当時は、やはりそこに妻側の都合や打算もあったはずです。 子供のためというのなら、生涯離婚しないでいてくれる方が子供には良いのではないでしょうか? なんだかんだ言って、血を分けた父親です、 家事も料理も何も出来ない父親の離婚後というのは、 子供にしてみたら、そのうちいずれ、気がかりで心配になってくると思うのですけどね。 今まで立派に働いてきて、収入を家に入れていたのでしたら、 「ヒモ」扱いは不適切だと感じました。 本当のヒモは、そんな「元仕事人間」とは性質を異にする、全くレベルの違うロクデナシですから。 私は妻さんの今までの苦労や不満を考えたら、こういう結果を望むのも“あり”かも、と思いますが、 この夫の方を、他人の立場で一方的に軽蔑したり悪者にしたり侮辱するというのは違うというか、 他人の誰にも、そんな判断は下せないと思います、で、「他人」の私はこういう回答となりました。 50年以上その人なりに一生懸命生きてきた人間を、他人の誰も評価したり侮辱したりすることは出来ないと思うのですね。(犯罪者じゃあるまいし。)

nako007
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 参考になりました。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.6

夫婦には、互いに協力・扶助する義務がありますし、結婚生活を維持するための費用を分担する義務もあります(民法にそう書いてあります)。 働く能力があるのに働かず、家事もしない、生活費は妻の財産からの収入をあてにするというのでは、これらの義務を果たしていないことになります。 立派に離婚原因になると思います。 というようなことは弁護士の先生からお聞きになるでしょうから、私としての常識を書けば... 自分は働かず、女性の収入で暮らす人のことを、世間では「ヒモ」と言います。 「ヒモ」というのも、あまり尊敬される人たちではありませんが、彼らは彼らなりに金づるである女性を逃がさないように色々気を使って、努力しているらしいです。 ご質問の旦那は、そういう努力もされていないようですから、「ヒモ」以下ということになります。 「サイテー!」と言ってあげたいです。 蛇足ですが、自分の財産(妻の協力があって出来た財産かもしれませんが、それは、とりあえず措いておいて)で生活しているのなら、働かなくても、とやかく言われる筋合いはないと思います。

nako007
質問者

お礼

回答をどうもありがとうございます。 >「ヒモ」というのも、あまり尊敬される人たちではありませんが、彼らは彼らなりに金づるである女性を逃がさないように色々気を使って、努力しているらしいです。 ご質問の旦那は、そういう努力もされていないようですから、「ヒモ」以下ということになります。 爆笑してしまいました! (^o^)/ ご本人は今までは中小企業とはいえ役員だったし、一流大卒のプライドが高くて、仕事をえり好みするから、見つからないんですよね。 食べるに困っていないから、どんな仕事でもやろうって気にはなれないみたいです。私は妻に養われているほうがプライドに関わると思うのですが、彼の考えは違うみたいです。 d-yさんのご意見が、世の中の多数派なのか少数派なのか、知りたいですね・・・ちなみに私自身は、彼よりは上等な男性と結婚できたみたいです。どうもありがとうございました。

noname#6384
noname#6384
回答No.5

>妻にだけ家事をやらせていることについては、どうお思いになりますか? またさらに、他の回答に対するコメントにあった↓ >離婚したい最大の理由は、夫がすぐキレて怒るからだそうですが、働かないでごろごろされているだけで、ストレスだそうです。 この御主人は以前は働いておられたのでしょうか? 若いころから、いっしょに趣味を楽しむなど、二人で行動を共にする仲の良さはなかったのでしょうか? 年をとって、妻の財産から得られる収入だけで生活するにあたって、 いっしょに行動し趣味を楽しみ、仲良く楽しい時間を共有出来ないとしたら、 それは、今に始まったことではなく、ずっと以前からそうだったのではないでしょうか? 妻は妻、夫は夫という感じで、自由な時間や休日、別々に好き勝手に過ごしていたのでは? で、60手前にして、家でゴロゴロしている夫に嫌気がさす、というのは分からなくはないですが そういう夫婦関係を築いてきた妻側にも少しは責任はあるし 「外に働きに出ていないと一緒に生活するのも嫌な相手(夫)」と 今までずっと適当に結婚生活を継続してきたということになりはしませんか? 愛情ある思いやりある夫婦関係が築けていたら、きっと、 「あなたも年だし、私に収入があるし、生活困らないから、元気にしていてくれるのが一番だから、無理に働きに出なくていいよ。」 くらいの気持ちになるでしょう。 家事を手伝わないなどというのは、昔ながらの亭主関白なのでしょうが、 いまさら急には変えられませんよね、 ながい夫婦生活において今まで家事などを手伝ってもらうようになっていなければ たとえ働かなくなっても、家事は手伝わないでしょう。 妻側の不満はもっともですが、 なが~い夫婦生活を一緒に過ごしてきて、 今になって、「タダ飯食いの役立たず」とばかりに、 “私には家計を支える収入があるから、もう、あんたは邪魔なの” という強い姿勢で、夫を追い出そうというのには 他人事ながら少し酷な気がしますが・・・・。もう、情も愛もないという感じですね。 この不況、現実、良いと感じる就職先は無いでしょう。(年齢的に) 多分、そのことを夫は確認済みだと思いますよ。(で、諦めた。) >夫がすぐキレて怒るからだそうですが 50、60歳と、年をとると、男性にも更年期があって、 また頭の回転&体の機能も衰えて、イライラしたり、ますます頑固になったり 理性さを欠く&きれやすくなる&配慮不足になる という状態は、とても一般的です。 (そういう人は非常に多い。) 祖父母くらいの年齢になると、食事の支度&家事は慣れた妻がこなし、 夫は盆栽いじりなど、隠居生活という図はよくある風景です。 (ちなみに私の場合、結婚当初から家事を率先的に手伝ってくれる夫で、今もそういう状態なので、将来そういう心配は無いです。 やはり、「今までしてきたかどうか?」が、ポイントです。 暇になったからといっても、急にそういうことは出来ないものです。 年をとっているから余計に。 自我の強い頑固さも、そのくらいの年齢で強く出てきます。)

nako007
質問者

お礼

toyotomoさん、再度の詳しい回答をありがとうございます。 >もう、あんたは邪魔なの” という強い姿勢で、夫を追い出そうというのには 他人事ながら少し酷な気がしますが・・・・。もう、情も愛もないという感じですね。 確かにそういう見方もあるでしょうね。 この夫婦は、十年以上も前に実質的に破綻しているみたいです。父親は夕食も一緒に食べず、母子家庭みたいでちょっと普通ではありません。 こんなになる前に離婚すべきだったんですよね。本人もそう言っています。遅く生まれた下の子が大学に入ったら別れると、前々から決心していたそうです。 夫が家事を手伝わないのは、妻にも責任がある。。。という考え方もできるわけですね。 とすると、調停委員も、働かないことに関しては夫の肩を持つかもしれませんね。(言葉の暴力は明らかなので、結婚が破綻したこと自体は夫の責任だと思いますが。。。) とても参考になりました。どうもありがとうございます。

noname#184513
noname#184513
回答No.4

年齢が微妙なのではないでしょうか? 壮年の男性なら、一般的に妻の収入だけで働かずにいるというのは眉をひそめる人も多いと思いますが、60才後だとしたら働かずにいるというのはそれほどおかしくはないという気もします。 定年が60~65才くらいの日本社会の場合、つまり社会的リタイアをそのくらいの年齢でしてもいいという一般的な考え方になっていると思いますので…… まあこれはあくまでも私個人の感覚なので、ご参考までに。

nako007
質問者

お礼

ご回答、どうもありがとうございます。 >年齢が微妙なのではないでしょうか? 確かにそうですよね! 家事に協力しないことについては、どう思われますか? 妻はもちろん不満で(最大の理由は別にありますが)離婚したがっているのですが、社会常識から見て離婚理由の一つになるでしょうか。。。

回答No.3

 この世の中は不公平なもので、あくせく朝から晩まで働いても食うや食わずの者もいるし、親の遺産や既得権益で一生涯ほとんど働かなくても贅沢三昧できる者もいます。  それをなんとか公平にしようというのが共産主義思想でありましたが、現実、共産主義においても何ら不公平は解消しませんでした。  日本国憲法は、国民の納税の義務は説いていますが、勤労の義務は説いていません。 》ここでは社会常識として教えてください。  何が常識かは存じませんが、遺産や既得権益で暮らしていけるなら、他人の迷惑にならない限り、遊んでいようが働こうが、贅沢をしようが、勝手だと思います。世の中、そんな奴はいっぱいいます。  関心を持たれるかどうかは存じませんが、聖書にはこのように記されています。  「私たちは、あなたがたのところにいたときにも、働きたくない者は食べるなと命じました。」新約聖書テサロニケ人への手紙第二3章10節。ちなみに「働かざる者、食うべからず」は誤訳です。  たぶん「働け」と明言しているのは、聖書をはじめとする宗教、倫理書ぐらいだと思います。ということで、実際に働く意志さえあれば、寝たきりであったとしても生きる権利を持っています。  ご質問文には具体的な内容は明らかにされていませんが、「妻」「夫」という単語がよく出てきますね。そもそも夫婦間のことは、最終的に当事者間の話し合いです。折り合いさえ付けば、少々常識外れでも、他人がとやかく言うべきものではありません。  とにかく、よく話し合ってください。もし話し合いが成立したら、内容の如何にかかわらず、平和です。けれども、話し合いが決裂したら、内容の如何にかかわらず、離婚しかありません。

nako007
質問者

お礼

ご意見をどうもありがとうございました。 >実際に働く意志さえあれば、寝たきりであったとしても生きる権利を持っています。 ここでは、健康状態や能力があるのに働かない場合について、お伺いしたかったんです。病気や老齢で働けない人が、働かなくても暮らしていく権利があるのは、当然のことだと思います。

nako007
質問者

補足

ご回答、ありがとうございます。 >遺産や既得権益で暮らしていけるなら、他人の迷惑にならない限り、 おっしゃるとおりですよね。問題は、妻が、家事を手伝わず働かない夫に不満をつのらせているという点です。私は外野ですが、妻が不満を持つのももっともだと思って見ているので。。。 (離婚したい最大の理由は、夫がすぐキレて怒るからだそうですが、働かないでごろごろされているだけで、ストレスだそうです。) そこで、離婚調停ということになったとき、調停委員が、働かず妻の財産で食べている点を「正当な離婚要求の理由」として認めてくれるかな?と思ったわけなんです。

noname#6384
noname#6384
回答No.2

通りがかりの女性発言です。 男女問わず、働ける程度に身体の不自由が無く、 働かなければ、まともな生活レベル(→個人差あり)が維持できない場合、 かなり老体にもかかわらず、汗水たらして、 清掃などで収入を得て、頑張って生きているという 老人男女を知っています。 生活に支障がなければ、働く義務も、必要もないと思います。 働く必要があるかどうかは、本人の主観によって大きな差がありますので 働くべきだ当然だという50代60代(以上)の人もいますが 第三者から見れば、 生活に困らず、特別他人に多大な迷惑をかけなければ、本人の自由だと感じます。 (人間は大なり小なり他人に頼ることもあるし、少々迷惑をかけてしまうこともあります。それが常識的な範囲で、多大な迷惑をかけるほどのものでなければ、問題はないでしょう。頼れる身内がいれば、その家族内での問題で、第三者的には、何も問題なしですね。)

nako007
質問者

お礼

ご意見をどうもありがとうございます。 妻にだけ家事をやらせていることについては、どうお思いになりますか? もちろん妻が不満で爆発しそうだとして、の話です。

  • kunichan
  • ベストアンサー率31% (42/132)
回答No.1

通りがかりでの発言です。 >収入があって、夫が働かなくても生活していける場合、60歳前でも働く義務はないと思いますか? この場合”義務”としては、働かなくても良いように思いますが、 >ここでは社会常識として教えてください。 常識的には社会との接点を求めたり、ぼけ防止、時間のもてあそびなどで ”何か”をする方が多いのではないでしょうか? 私なら、社会との接点を求め、行動すると思います。

nako007
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございました。 「働かないからといって社会的に非難されることはない」というご意見と受け取っていいでしょうか? どうもありがとうございます。

nako007
質問者

補足

私の質問のしかたが悪かったと思います。 実は、離婚調停ということになったとき、働かない夫の言い分を、男性の調停委員がどう判断するだろうと思って、お伺いしたかったわけなんです。 男として、こういう男性をどう思われますか? 共感できるのか、当然だよと思うのか、呆れ果てるのか。。。

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