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プレハブの構造について
プレハブの構造での柱の有効細長比について不思議と思える事があるので解る方にお聞きします。 100X100X2.3の角形鋼管の有効細長比で長さを2.9m程度の設定で算定すると 計算すると 73程度の数字になってしまうんですが、 知人(プレハブ会社)は 113 と言います。 座屈長さの係数かとも思ったんですが、ちなみにどれを当て込んでもその数値に迫れません。 プレハブは特殊なのか、若しくは 私の算定経過上に見落としや間違いがあるんでしょうか。何が違うんでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
もっているのが古い版ですが建築学会「軽量構造設計施工指針」では鋼構造設計規準か鋼構造座屈指針となっているので一般と変わらないと思います。 通常はブレース構造なのでLkそのままでもいいはずですが 柱脚ピン、柱頭移動と考えて算出しているのかも知れません。 そうすると材長以上になりますが計算が煩雑になるので1.5倍程度にしているのかも? 設計者(会社)の便宜上の扱いだと思いますが、あくまで感想で根拠は解りません。
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- river1
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回答No.1
有効細長比は、材間距離で計算ですよ。 (土台上端から梁下端までの距離) 途中に補剛材が入れば、そこまでの距離です。 建物の階高では、ありませんよ。 鉄骨造の場合、一階は基礎ベースからの距離ですよ。 有効細長比もう一度図面を良く確認しましょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます 材間距離です。 途中の補剛材もありません。 あったら材間全長と補剛材の両端の3ヶ所があったりの数値からの最大値での判断でしょ。 そうではないんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「脚注は剛接合のため滑動は無いよ」と言われた宿題だったんですが、 λ=113という数値から逆算してみると確かに1.5倍でlkは296となって290に近い値になりますね。 本当のlk=290には端数が入るようなのでおそらくは、isaokunnさんのご指摘の通りなのかもしれません。 「謎は解けた」と言ってやれそうです。 ありがとうございました。