• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:これは何の用法ですか)

より良い設計とは?

このQ&Aのポイント
  • 広く、まっすぐで、かたい道。階段のない、袋小路のない、道幅の広い町並み。
  • なぜ「…道。」と「…町並み。」は「…道です」と「…町並みです」に書かれなかったのですか。
  • 「広く、まっすぐで、かたい道」は完全な文ですか。もし後半の文、「これらは車…」を抜ければ、前半の文は一体何を言いたいのか分からなくなりました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1686)
回答No.8

ふたたび。 文末が体言であるということを見れば、「体言止め」と言えなくはないでしょう。 しかし、修辞法としての体言止めは、本来文末にあるはずの助動詞を消去し、体言を際だたせることによってその体言を強調するという目的があるはずです。 私のとらえ方「長い独立部」であれば、それは「提示」という働きなので、強調とは言い難いと思われます。よって、形の上では体言止めになっているが、修辞法としての体言止めとは言えない。これが私の見解です。 「そこにいた人々が見た物は、机の上に置かれた人の首。誰かが恐怖の叫び声を上げた。」   この「首」は体言止め。強調しています。 「首。背中。腰。あと、ふくらはぎ。以上が私のいま痛い箇所です。」   この「首」は提示の働きです。強調ではありません。

neko384
質問者

お礼

返事は遅れてしまって、本当にすみませんでした。 なるほど、形の上では体言止めになっていますが、形だけによって判断するのは軽率ですね。 丁寧に説明してくれてありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (7)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.7

再びお邪魔します。 私も数年前まで知らなかったのですが、「体言止め」というのは和歌や俳句における手法を表す用語だそうです。 ですので、本件には適用できません。 ちなみに、本件の手法は、館内放送で人を呼び出すときにも使われます。 「今からお呼びする方々は、2階第1会議室までお越しください。佐藤さん。鈴木さん。高橋さん。田中さん。中村さん。以上の方々は2階第1会議室までお越しください。」

neko384
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 そうですね。「体言止め」は和歌や俳句で句の最後を体言で終える手法ですが、和歌や俳句だけではなく、外の文(例えば散文)にも使えるではないかなと思ってちょっと調べました。 散文だけでなく新聞記事でもよく見かける書き方だそうですが、本件の手法は体言止めである可能性があると思います。 このサイトをご覧ください。http://ikemidoujou.com/bun/ron/ron21.html そして、体言止めの役割は「言い切った形にしないために、余情・余韻をもたせることができる」ということですが、本件の描写は確かに余韻を持っていて、読者に想像の空間を残したと思います。 sanoriさんが挙げてくれた例は独立語のことではないでしょうか。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1686)
回答No.6

文の成文で言えば、「独立語」でしょう。ただ、長いので「、」ではなく「。」にしたものと思われます。連文節ですから、正しくは「独立部」です。 独立語とは、たいてい文頭にあって、感動やあいさつ、提示などの役割をもつ文節です。それに長々と修飾語が付いたものです。 たとえば、 「平和、それがみんなの願いだ。」の「平和、」の部分です。「平和」についてお話ししますよ、と提示しているのです。 これに長々と修飾語が付いて 「いつまでも変わらず全世界が守り続けようと思いたくなるような平和、それがみんなの願いだ。」となると、前半が長ったらしい。そこで「、」ではなく「。」にしていったん切った、と解釈できます。 「はい。」や「おはよう。」が文であるなら、この長い連文節も文です。「はい。」には主語も述語もありませんよね。

neko384
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なるほど、独立部ですね。 修辞技法で言えば、体言止めではないかと考えますが、marisukaさんはどう思いますか。

noname#121893
noname#121893
回答No.5

これは「体言止め」という手法です。 aslantさんの挙げている「連体止め」は「文末が連体修飾語」という意味で、この場合とは異なると思います。

neko384
質問者

お礼

なるほど、体言止めですね。 ご回答ありがとうございました。

  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.4

>「広く、まっすぐで、かたい道」は完全な文ですか。 質問者さんの言う「完全な文」の「完全」の意味がよくわからないのですが。 完全な文の意味が「主語と述語が表現されていること」(つまり文の構成要素に省略がないこと)だとすれば、「広く、まっすぐで、かたい道」は完全ではないでしょう。 でも、 省略がある「文」も、やはり「文」ではないでしょうか。

neko384
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私が思った完全な文は、例えば「広く、まっすぐで、固い道。」という文ではなく、「広く、まっすぐで、固い道だ(です/でした…)」という文なのですが… でも確かにそうですね。省略がある文もやはり文です。完全かどうかは別の話ですね。

  • aslant
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

『広く、まっすぐで、かたい道』 これもちゃんとした文であると思います。 学校を卒業をして長いので、全く自信はありませんが・・。 用法としては 『連体止め』 というのではないかと。 記憶が朧げですので、聞き流していただけると幸いですf^_^; 間違っていたらゴメンなさいm(__)m

neko384
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました O(∩_∩)O~ aslantさんの回答を見て、天啓のように閃いたものが出ましたよ。 「連体止め」の言い方に似て「体言止め」です。 連体止めは活用語に「~の」をつけることによって活用語を体言化しているということです。 たとえば「魚の焼いたの」 本件の書き方は句の最後を体言で終えるので、体言止めのようですね。

  • Kirby64
  • ベストアンサー率27% (668/2450)
回答No.2

 門外漢ですので、間違ってたら、メンゴ!  省略による強調では?  前半を受けて、「これらは…」と結論づけているのですから、前半も後半もはしょってはなりませぬ。一連の文章ですから。

neko384
質問者

お礼

体言止めのようですが。 強調の役割もあるようですね。 ご回答ありがとうございました♪。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 その文章は、 「広く、まっすぐで、かたい道は車に適した設計であり、戦前にはほとんど見られなかった。階段のない、袋小路のない、道幅の広い町並みも車に適した設計であり、戦前にはほとんど見られなかった。」 という文書を縮めたものです。 つまり、列挙した2つの主語を、「これら」で受けています。 書き言葉ではよく現れます。 詩では頻繁に出現します。 >>>「広く、まっすぐで、かたい道」は完全な文ですか。  完全な文ではありません。

neko384
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました♪。

関連するQ&A