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氷が溶けた時の体積の増加について
氷が溶けた時の体積の増加について 氷は水の1,1倍の体積なので 通常は水面上の体積の約10%、水面下に約90%ある状態だから 溶けた場合水面上の体積が減少した分を補って変化しないのはわかるのですが もし水面上の体積が50%、水面中の体積が50%だと仮定したら 体積は増えるのでしょうか? 色々考えてもよくわからないので どうかよろしくお願いします
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- gohtraw
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回答No.1
「氷は水の1,1倍の体積なので通常は水面上の体積の約10%、水面下に約90%ある状態」 これ(↑)の意味は理解できていますか?ある体積Vの水を凍らせると体積は1.1Vになります。この氷を水に浮かべると、氷と同じ質量の水を押しのけたところで浮力と重力が釣り合って静止します。水の密度を1g/cm3とすると体積Vの水は質量もVですから、押しのけられた水は質量V、体積もVです。この氷が解けると体積Vの水に戻りますから水面の高さは変わりません。 さて、液面上の体積が50%というのが浮力と重力の釣り合いによるものだとすると、それはこの液体を凍らせたときに体積が2倍になるということです。あとは上記と同じ理由で、やはり液面の高さは変わりません。
お礼
ご丁寧にありがとうございます 体積が2倍になると考えれば大丈夫なのですね。