• ベストアンサー

臓器提供の拒否理由の明示が義務化されない理由

臓器提供の拒否理由の明示が義務化されない理由 脳死状態となったときの意思を自由に選択できる権利。提供予定者の納得できる理由を明示する義務。自由と責任、権利と義務。拒否する人間は拒否理由を明示する義務と責任があるように思うのですが現行法はそうなってない。これはなぜですか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Pochi67
  • ベストアンサー率34% (582/1706)
回答No.2

 意思を自由に選択できる権利ということは、どちらを選んでも良い。  じゃあ、拒否する人に理由を述べる義務があるなら、提供を希望する人にも理由を述べる義務が必要なのではないでしょうか?という議論になります。  そもそもしたくない人の理由なんて、「身体に傷をつけられなくない」「宗教上」といったある程度決まっていて、そう追求することでもないと思います。  あとは、病歴の関係で提供出来ないだろうからとか。  それから、臓器提供は本人や家族の「希望(善意)」で提供されるので、脳死=臓器提供義務の発生ではないです。  たとえば、募金をしない人に対して、「なぜ募金をしないのですか?」とたずねませんよね?  善意に対して、それを行わない人に理由を求めるのはおかしいですよ。  ところで、私は不勉強なのでわからないのですが、提供を受ける人には提供することが決まってから連絡が入るんじゃないのでしょうか? (’’?

noname#194073
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

noname#124353
noname#124353
回答No.1

「提供したくないから」拒否する。 理由なんてこれしかないでしょう。すでに答えは出ています。 臓器提供は義務とでも言いたいのですか?私は別に臓器提供に対して拒否感はありませんけど、嫌な人だっているのです。 もしあなたの家族が臓器を必要とする側なら、臓器を提供して下さる方に感謝しなければなりません。生きたくても生きられなくなった患者さんの身体の一部を“いただく”んです。 しかしあなたの家族が脳死判定された場合。まだ暖かい身体から臓器を取り出すことに賛成できますか? このように臓器移植はとてもデリケートな問題であり、提供する側、される側、どちらの思いも人間として当たり前の感情です。 それを知った上で、「提供したくない」から拒否する意思を示す方がおられるのです。 提供が義務だというのは、提供を受ける側の思い上がりです。 提供する側だって、人間なのですよ。 他人に臓器提供するために生まれてきたんじゃない。 臓器移植はある意味素晴らしいことだとは思いますが、心から賛成できる人の善意によって成り立つべきものです。 近い将来、人工臓器などが開発されるのが一番いい方法だと思いますが…。

noname#194073
質問者

お礼

ありがとうございます

関連するQ&A