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何故、臓器提供意思カードには、「心臓停止後のみ臓器
何故、臓器提供意思カードには、「心臓停止後のみ臓器提供する(2番)」があり「脳死後のみ臓器提供する」の項目が無いのですか? 以 上
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- 9133313
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再回答させていただきます。 免許証、ドナーカードともに、選択肢が曖昧ですよね。 3つのうちから1つを選択するものと思っていらっしゃる方も多いのでは? 「心停止、脳死、いずれであろうが、本人の意思を尊重し、家族の同意を得ることができれば、臓器提供を行います」みたいな選択肢があっても良いと思うのですが・・・ (どんな理由で亡くなろうが、亡くなった方の意思を継いで、移植し、生きられる人が増えればありがたいことなのでは・・・と個人的には思っています)
- 9133313
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- drum_KT
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意味がないからです。 臓器提供は、通常は脳死の時点で心臓が動いているうちに提供してもらうのが望ましい(臓器に血液が循環していて機能を維持しているうちに)のですが、脳死を人の死として受け入れたくない人のための選択肢として2番があるのです。 脳死になっても、心臓が止まるまでは臓器に触るなという意味ですね。
補足
ようやく、担当機関から回答が来ました。 2010年の法改正までは、1番と2番がそれぞれ 1番:脳死後に臓器を提供する。 2番:心臓が停止した死後に臓器を提供する。 という内容で、意思に合致するもの○を付けていただくよう案内をしておりました。しかし、1番だけに○をつけていらっしゃる方が多く見られ、心臓が停止した後の提供はしたくなかったのか、1番に○をつけていることでいずれの場合も提供の意思があったのかがわかりづらいという議論がありました。日本では、「脳死」は、臓器を提供する場合に限って人の死とされており、国内で臓器を提供しない場合は、心臓が停止し、呼吸が停止し、瞳孔の散大を確認して死亡宣告がなされます。「脳死」を死と判断するかは、個人の判断にゆだねられていることからも、 議論を重ねた結果、いずれの死後も提供をしても良いか(1番)心臓が停止したときに限るのか(2番)という意思表示内容となりました。 同様のご質問は、寄せられることがあり、脳死後のみを希望される方は、1番に○をつけていただき、心臓が停止した死後を二重線で消していただくようご案内しております。そして、その意思をご家族と共有いただければと存じます。 長くなり恐縮でございますが、その他ご不明な点がございましたら、 ご連絡ください。
補足
ようやく、担当機関から回答が来ました。 2010年の法改正までは、1番と2番がそれぞれ 1番:脳死後に臓器を提供する。 2番:心臓が停止した死後に臓器を提供する。 という内容で、意思に合致するもの○を付けていただくよう案内をしておりました。しかし、1番だけに○をつけていらっしゃる方が多く見られ、心臓が停止した後の提供はしたくなかったのか、1番に○をつけていることでいずれの場合も提供の意思があったのかがわかりづらいという議論がありました。日本では、「脳死」は、臓器を提供する場合に限って人の死とされており、国内で臓器を提供しない場合は、心臓が停止し、呼吸が停止し、瞳孔の散大を確認して死亡宣告がなされます。「脳死」を死と判断するかは、個人の判断にゆだねられていることからも、 議論を重ねた結果、いずれの死後も提供をしても良いか(1番)心臓が停止したときに限るのか(2番)という意思表示内容となりました。 同様のご質問は、寄せられることがあり、脳死後のみを希望される方は、1番に○をつけていただき、心臓が停止した死後を二重線で消していただくようご案内しております。そして、その意思をご家族と共有いただければと存じます。 長くなり恐縮でございますが、その他ご不明な点がございましたら、 ご連絡ください。