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JR社内での英文アナウンスの違いと一般的な言い方
- JR社内での英文アナウンスには、『右側のドアが開きます』という表現と、『Doors on this side will open』という表現があります。
- 『右側のドアが開きます』では具体的なドア群が開くことを示し、『Doors on this side will open』では右側のドア群全体が開くことを示します。
- どちらの表現も正しいですが、『右側のドアが開きます』の方が一般的な言い方と言えます。
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質問者が選んだベストアンサー
私がアメリカに来てまだ1年くらいの頃、実は 同じことをアメリカ人の知り合いに尋ねたことが あるんです。 こちらのメトロにも同じように冠詞がぬけた文が ドアのところにあり、ずっと疑問に思っていた のでたまたま彼とメトロに乗った時に聞いたんです。 そしたら彼は、 「ああ、それはね、単にスペースの問題だよ。 この場合文法的には絶対このdoorsに冠詞は必要 だけど、the を省けば文が短くなって狭いところに ハマりやすいし、ドアのところにあるドアの説明 だから、この電車のドアの事言ってるってだれでも 分かるでしょ。こういったサインは冠詞が省略 される事が良くあるんだよ。」と。 なんだかそんな理由?!と拍子抜けしてしまいました。 その後注意していろんなサインをチェックしたら、 確かに監視の抜けた文を沢山発見してへぇ~と 思ったのを覚えています^^。
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- ucok
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見出しのようなものでは、極力、冠詞を省くのです。ディスプレイですから冠詞を書かなかったのです。わかりやすく言うと、建物内の表示では「The Exit」と書かずに「Exit」と書くのと同じです。
- newbies
- ベストアンサー率39% (45/115)
例えば、電車の進行方向に対して背を向けながら電車に乗っている。 とアナウンスが流る The doors on the right side will open. わたしは自分の右手側のドアが開くと思う・・ しかし、目の前に立っている人は私に顔を向けている(進行方向に向いてたっている) 彼の右手は私の右手と逆です・・・・どちら側のドアが開くの? 進行方向のドアの右側を見るとディスプレイに表示された言葉が Doors on this side will open. なるほどアナウンスは進行方向に対しての右側で私の右側ではないのですね。 当たり前の話ですが・・・・・・・この言葉がアナウンスで使われ、字幕がThe doors on the right side will open.であれば、翌日はJRで何万件のクレームの電話が鳴り響くでしょう。 theとthisの使い方はTPOに沿う的確な表現になりません?
- araran_2010
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冠詞って難しいですよね・・私も正直自信が無いし、間違えてること多々有ります。 ただ、私が感じたこの英語のニュアンスですが、Aは確かに質問者さんの意見が正しいと同意します。 「右側のドア群が開きますからね」的ニュアンスですよね? Bは >>Doors on this side will open. 「こちら側」を強調したかったのではないでしょうか? 私の上司の先生が電車で聞いてたアナウンスで ""This train will briefly stop at OO." と言うbrieflyがどうも停まった途端、発車する感じでおかしい・・直ぐパッと降りないと、ドアに挟まっちゃうよね?とか、良く分からない事を言ってました。手短にだから別に合ってると思うんだけど・・と、私は思ったんですが・・ 結構、取る側によって意味合いが変わる事も有りますしね・・ 難しいです・・
- Willyt
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The がつくと右側のドア全部というニュアンスになり、つかないときは開かないドアもあり得るということになります。たとえば井の頭線の神泉駅の最後部は開きませんが、そのときに定冠詞がついていると英語圏の人達からクレームが来るかも知れませんね(^_-)