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なぜ自転車は心拍数を測る人が多い?
なぜ自転車は心拍数を測る人が多い? 自転車を趣味にしている人は心拍数をそれなりに測っているように思えますが(自転車趣味の2-3割の感じ)、なぜ自転車乗りだけなのでしょうか? 中高年登山など 測ってもおかしくないスポーツ分野でもあまり聞きません。 スポーツ(プロを除く)で心拍数を測っているのがそれなりにいるのは自転車のみだと思いますが、なぜなのでしょうか? また他にもそのようなスポーツはあるのでしょうか?
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他の方の立派な回答の後に単純な説でお恥ずかしいのですが。 数あるスポーツ系の趣味の中から『自転車』を選ぶ人の中には、 自分の身体を動かす楽しみとメカニカルなシステムへの興味、 この両方の嗜好・指向を併せ持つタイプの人が多いからじゃないでしょうか。
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- yannyann77
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ロングスローディスタンス(LSD) ググってみたらいろいろ分かると思います なぜ自転車か? おそらく 自転車が最も軽い負荷で継続できるからです。
お礼
なるほど、最初の方のダイエット目的ではなく 持久力向上というわけですね。 自転車はその手段(軽負荷)というわけですね。 LSDの効果測定は心拍数ですから測るのは当然ですね。 納得です、ダイエットだけでなく自転車に乗る目的は多種多用ですね。 ありがとうございました。
- O-Gon
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自転車だと分かりやすいからです。 登山だと、まず、歩くスピードがリアルタイムで計れません。 あと、荷物の量の変化(当然飲み食いすると軽くなる)で変わったりします。 水泳だとリアルタイムでスピードも計れないし心拍も見れないです。 その他のスポーツでも気軽に心拍数やスピードを確認出来ないじゃないですか。 つまり、自転車だと一寸視線を落とせばすぐに確認できるスピードや心拍数ですが、他のスポーツだと比較的なマラソンなどでも、、、 1)腕を上げて 2)視線を落とし、 3)見やすいように腕が動かないように気を配って やっと確認できるわけです。 あと、自転車だとその時のスピード以外でも、坂の傾斜や足の動きの早さ(ケイデンス)などを複合的にチェックして、「今、この状況でこの心拍だともーちょいペースアップできるかー」とか、「あ、ペース早すぎ!このペースだと後半ばてるから一寸押さえよう」とか調整できるわけですね。
お礼
ん~ どうでしょうか???? 腕時計タイプで見るのはそれほど問題にはなりませんが、、、。 それに本当に心拍数で管理が良いなら、「多少みにくい」くらいでやらない理由になりません。 (プロやそれに準じればしています) しかし、他のスポーツでは実際はあまりやられていませんね(データ取りや不定期に計測しているケースはあるようですが) 他の方から自転車が 多い 理由が概ねわかってきました。 ありがとうございました。
皆さんの回答に同意しつつ まだない回答の切り口として。 水泳なんかも心拍トレーニングは非常に効果的だと思うのですが センサーやモニターをつけて泳ぐのは アマチュアにはちょっとハードルが高いです。 スポーツ自転車の場合 もともとサイクルコンピューターが普及していますが 自転車用の心拍モニターはサイクルコンピューターを 兼ねるモノがほどんどですから サイクルコンピューターのグレードアップみたいな感じで 心拍計の導入にあまり抵抗感がないのがポイントだと思います。 最近はセンサーを付けられるウェアが出てきているから さらに気楽ですよね。 ランニングも最近はモバイルや音楽プレイヤーなどを 活用する傾向があるからか 心拍計の利用率も増えてませんか?
お礼
なるほど、サイコンで安易、容易に付けられるというのはありますね。 なので、先の方の「ファッション」として、というのにもつながるのだと思います。 結構以前から心拍計はありましたが、サイコンに心拍機能が付き出してから誰でも付け出すようになった感がありますね。 心拍計の普及は確かに増えていると思います(目的は健康管理などが多いですが、、) 誰でも簡単にできるようにサイコンがあるので、、、というのも納得です。 ありがとうございました。
- morutiroro
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心拍数は、エンジンで言えばタコメーターです。 回しすぎずに(エンジンを壊さずに)できるだけ速いスピードを維持するのに必要です。 また、目的(ダイエット、トレーニング、疲労回復)によって、心拍数をコントロールする必要があります。 そのために心拍計をつけています。 長距離を走ろうとしたときに、短距離走と同じ走り方をする人はいませんが、ではどの程度の力を出したらいいか?。 具体的に分かるように表示できるのが心拍計です。 自分の限界の心拍数を知っていて、今その何%か正確に分かっている人なら必要ないですが。 特に自転車の場合、限界の60~70%、場合によっては80~90%以上といった領域を使いますから本気で走るなら必須になります。 登山など、自分である程度休みを入れられるものは疲労を感じる前に休憩を入れればよいですし、あまり高心拍数で登ることもないですから不要でしょう。 マラソンなら必要かな?とも思いますが、これは走ったことがないので不明です。 あと、心拍計はヨーロッパではスポーツとしてより健康管理に使われているようです。 高齢者が無理せず運動するには必要らしいです。
お礼
ある意味 わかるのですが、、、 >長距離を走ろうとしたときに、短距離走と同じ走り方をする人はいませんが、ではどの程度の力を出したらいいか?。具体的に分かるように表示できるのが心拍計です。 質問は、なぜこれが自転車だと特に必要なのでしょうか? 回答いただいた内容は、持久力を必要とするスポーツ全てで言えることなのですが、自転車だと付けている人の割合が結構多いと思います(統計は取っていませんが、私の周りでは多い、、、ここの質問でもこれに関するものが結構あるが、他のスポーツではほとんど質問がない) 参考にさせていただきます、ありがとうございました。
- vaidurya
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そういうファッションだからというのもあります。たぶん。 この場合の自転車乗りというのは、街乗り用のカジュアルな自転車ではなく ロードーレーサーやシングルスピードピストのような 無駄にコストのかかったスポーツモデルに乗っている人を意味すると思いますが… 競輪仕様そのままの安全装備なしのピストに乗っている人がいるくらいで ファッションに重きを持った自転車乗りがけっこういます。 半面、スポーツとして考えている人もたくさんいますが 公道で行なうべきスポーツなど無いわけで… 幹線道路の車道を30-40km/h程度で巡航する自転車は、交通の妨げとなっています。 これは段差の乗り越えに弱い、軽量化された車輪ゆえ避けられませんが ようするに、実用性を捨てた=ファッションなのです。 スポーツに付き物のルールさえも、自分ルールに終始し 交通量の少ない信号機を守らない人が非常に多いのも特徴です。 取り締まりがゆるいだけに、原付自転車よりも悪質な傾向です。 こういう人達のファッションであればこそ 心拍を計測する楽しみもあると考えられます。 まぁ、本来は 変速機構を持つ自転車は、筋肉疲労を低減しつつ 心肺には多大な負担をかける恐れがあるため 心拍数で、運動量を計る必要もあると言えます。 自転車の変速機構は、回復の遅い筋肉への負担を下げ 回復の速い心肺機能を活かすことで、長距離を速く走ります。 (20年くらい昔にはそういう定説はありませんでした) でも、心拍計は競技選手としての能力向上を図る上での 高負荷運動を管理するためのものですから… 選手でなければ、必須ではありません。 登山ではトレーニング目的に限界まで急いだりしないから不要なのです。 ある意味、ハイテクスポーツである、自転車競技や モータースポーツの特徴とも言えます。 いわゆる走り屋が、自動車にブースト計や油温計をつけるのと ほとんど同じくらい、重要でくだらないものだと言えます。 健康作りと交通費削減に、5万円程度のスポーツモデルを購入する人が増えたと 報道されたのが去年か一昨年だったと記憶していますが… それほど自転車に金をかける必然性なんか無くて 気軽に乗れて、雑に扱っても構わない だから自転車はすばらしいんだと思っています。
お礼
なるほど、納得です。 車もやるので >いわゆる走り屋が、自動車にブースト計や油温計をつけるのと ほとんど同じくらい、重要でくだらないものだと言えます。 は非常に納得です、重要ですが、果たして わかって付けている人(使っている人)はどれほどいるのやら、、、。 何割かはファッションなのでしょうね。(結構多いかもしれませんね) ありがとうございました。
- kernel_kaz
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持久力トレーニングに心拍計測は欠かせません。 有酸素運動として有名な自転車ですが、競技を視野に入れていると、持久力アップが必要です。 ケイデンスを一定にしつつ、心拍数がある範囲になるようにトレーニングします。 心拍が低過ぎても高過ぎても、トレーニングにならない為です。 マラソンや水泳でも、競技を視野に入れてトレーニングしている人は計測している人が多いですよ。
お礼
なるほどです。 ただ、確かにマラソンや水泳で競技を視野に入れている人は心拍数を計っている人はいますが、自転車の場合相当多いのではないでしょうか?(割合の話です) 自転車の場合、競技(どこまでが視野かわかりませんが、、)に関心がほとんど無くても計測してる人は結構いるように思えます(周りではいます) ありがとうございました。
想像ですが、 ダイエットを目的に自転車に乗っているからではないでしょうか http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/exercise.html 実際は、こちらのかたのようにトレーニングの目安とするためかもしれませんね。 「じゃあ来年は1時間半を切るためにどんなトレーニングをしたらいいか? と考えていた時に目にとまったのがサイクルスポーツ9月号のパワー値によるトレーニングです。」 9月21日の記事より http://jitensha-seikatsu.seesaa.net/category/433021-1.html
お礼
なるほど 自転車に乗る目的自体がダイエットなら、心拍数計測しての消費エネルギー把握となりますね。 このような人も確かに何割かの割合でいそうですね。 これは納得です。
補足
すみません、お礼を忘れてました。 早速の回答 ありがとうございました。
お礼
ん~!!!!! これは目からウロコの回答ですね! 確かに その通りですね。 数あるスポーツの中でも自転車だけですね。メカと体力の合体スポーツは。 自転車はある程度メカニカルなシステムで、それが好きな人が多いのも事実ですね。 そこに体力(持久力)強化や競技コントロールをシステッマチックに考えれば、必然的に体の客観的データとなるわけですね。なーるほど、です。 非常に納得性(私の知る範囲で周りと矛盾がありません!)がありますね。これは言えると思います。 ありがとうございます。
補足
いろいろな回答をいただき、それなりの割合を占めていると思います。 ただ、最も的確に傾向を現していると思った本回答者さんをベストアンサーに選ばせていただきます。 他の回答のケースもある程度あるとは思いますが、最も的確な回答なので選ばせていただきました。