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一番良い心拍数
去年の終わりぐらいに、あるジムに行きフリーのトレーナーの人に教わったんですが、ある程度の心拍数を40分ほど毎日維持して運動するとダイエットにいいと聞きました。で、その心拍数を出す式ににたしか年齢、身長、体重などが関わってきたのですが、どなたかご存じですか?トレーナーの人が言うにはマシンなどについてる心拍数などはあまり頼らないほうがいいとの事なんです。 どなたか教えてください。
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zooomさんのおっしゃっている『220-年齢』と言うのは、 実際には目安の数字であって、最大心拍数には個人差があります。 ちなみに私などは、25歳の時に、トレーニングやレースの時など、 210以上まで上がる事がありました(理論値だと最大が195ですよね)。 ただ、正確な最大心拍数を計ろうとすると大変な手間がかかりますので、 一般人向けのおおまかな目安として『220-年齢』と言う 目安の計算式が出ている訳です。 さて、この最大心拍数を元にして、運動強度が判断できます。 実際には、細かく5%~10%程度ごとに区切られているのですが、 おおまかに言いますと、心拍数の低い運動強度が、有酸素運動レベル。 最大心拍数近くになると、無酸素運動レベルになって来ます。 そして、その運動レベルが切り替わる周辺域の事をAT (アナボリック・スレッシュホールド)と呼びます。 有酸素運動レベルでの運動は、脂肪の燃焼や心肺機能の向上などに効果的で、 ATレベルの運動は心肺機能の向上に、特に効果的、 無酸素運動レベルでの運動は、最大出力を高めるのに効果的、 と言った感じでしょうか。 実際には、この運動強度の数値も、個人差がありますので、 正確な数値を計るには空気マスクをつけたまま運動して、 呼気中の二酸化炭素を計ったり、血液検査をして、乳酸値を 計ったりしなければならないのですが、そこまではなかなかできないので、 おおまかな数字で出しますと、ATが最大心拍数の75~85%だったかな? (ちょっと資料が手許にないものでいい加減で失礼!) それよりもグット低い、例えば50%くらいまでで運動していれば、 脂肪の燃焼に良いのではないかと思いますよ。 でも、さらに下がって30%とかでは、運動の効果も低いでしょうね。 ちなみに、ATトレーニングはマジでキツイです。 『もうちょっとでゼイゼイしてしまう』と言うレベルで 2時間くらいのトレーニングを行なうのですが、 まぁ、練習で毎日フルマラソンを走る様な感じでしょうか。 しかも、心拍数を一定の範囲にキープする事だけに集中するので レース中の様に駆け引きがある訳でもなく、ひたすら 自分だけを相手にタイムトライアルをしている様な感じでの トレーニングになりますから、精神的にキツイですね。 もちろん、肉体的にも結構キツイんですが。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「脈拍」 更に、 ◎http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi-bin/view.cgi?99_9_21_0_0_0 (運動) 関連リンク先も参考にして下さい。 ご参考まで。
お礼
アドレス、ありがとうございました。さっそく行ってみてきます。
- zooom
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私の知っている限り、身長、体重は関係ありません。 一般的にいわれるのは、 最大心拍数を考えるやりかたです。 最大心拍数とは「これ以上上がらない」という心拍数の限界のことで、 年齢でだいたい決まります。 (運動をしていて心拍数が最大心拍数になることはまず在りません。「限界」ですから、それに達すればあなたの命が危ういです。) 計算式は 220-(年齢)です。(簡単です) 脂肪燃焼に最適とされるのは 最大心拍数の60~75% です。ここはあなたの運動経験で、維持する心拍数を決めてください。 その心拍数を維持しながら、30分~40分有酸素運動をしましょう。 トレーナーがマシンの心拍数計が頼りにならないというのは、動きや汗などで計測が正確な脈をとれないことがよくあるからだとおもいます。 ですが最初は計測器を使わないとその脈を維持できないと思います。 慣れれば、その運動の辛さで脈が自分で大体分かるようになります。
補足
レス、どうもありがとうございました。でも、心拍数を維持するのって結構大変ですね。目標の心拍数より低い場合に僕は激しく運動して、息を止めて心拍数を上げるんですが、このやり方でもいいのでしょうか?
お礼
どうも、お返事ありがとうございました。たしかにそれって精神的にツラそうですよね(笑)