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界面工学について
界面工学について 界面工学とは一体どのようなことをするのでしょうか? 自分の勝手な思い込みだと、とある食器洗剤とかに使用されている 界面活性剤などを学ぶ機関なのでしょうか? 解答をよろしくお願いします。
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大学によって界面工学の定義が変わるから、なんともいえない No1の方が書かれているように、結構新しい分野。 けど、界面活性剤って昔からある・・・石鹸というのが世の中に現れてから界面活性剤という考えはある。 というか、なんで 石鹸は汚れが取れるのよ? という疑問から界面活性剤というさらに一般化した考えにたどり着いたという感じです。 http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/lab0512/funtai.html http://crystalinterface.jp/ http://www.kumse.kansai-u.ac.jp/LABHPFILE/HARUNA/TOP.htm 少なくとも30年前は 界面というと、水溶液中の話が中心で、質問者が思われるような界面活性剤の話ばかりだった。30年前の化学工学会では、そんな感じ。 いま 検索したら、水溶液中というのはあまり話題でないですな ※ 水というのはかなり特殊な存在なので、学問というか応用の広がりを持たせるには 水 という特殊な存在から目線を広げる必要がありますので。 粉体の微少構造からの視点という感じ
その他の回答 (1)
界面工学は最先端の化学工学です。 界面ないし表面は様々な組み合わせがあるとともにその大きさによりどの様な挙動を示すか異なりますし、液体や気体つまり流体と固体、流体同士でも扱いが異なります。 さらに固体、液体、気体が全て存在するような系では非常に高度な解析が必要になります。 最近のコンピュータの進歩でやっと学問として成り立つようになりました。
お礼
お早い返事、ありがとうございます。 付け足しの質問なのですが、上記で示した通り 界面活性剤についても学ぶ事は出来ますか?