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イエス・キリスト

イエス・キリスト イエスはマリアから産まれたとよく聞きますが、神であるマリアから産まれたとしたら、イエスは実在していたからマリアも実在していたという事になりますよね。 そうなんですか? それともイエスはマリアからなんて産まれていなかったけど、そういう事にしていたんですか? 気のせいかもしれませんが、そのほかにも神が実在していた人物と実際に関係していたものがあった気がするのですが、 それは絵画とかでそう描かれているだけなんですか? すごく初歩的な質問ですみません; 古代の神と実在人物がごちゃごちゃになってしまって・・・

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回答No.3

イエスもマリアも実在していました。 但し、マリアは神ではなく普通の人間でした。 宗派によっては、神の子を産んだので、神格化されているものもあります。 イエスを三位一体の神としてとらえている宗派もありますが、 イエスも神ではなく、神の子が正解です。 それは神が聖霊によって、人間マリアの胎内にイエスを宿らせ、 罪のない完全な肉体と精神をもったイエスを誕生させたからです。 それは、クリスチャンの基本的教理の「贖い(あがない)」が関係しています。

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  • shubal
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回答No.2

これは学問や宗派によって解釈はいろいろだと思います。仏教の釈迦についても同じことが言えます。聖書にしてもキリスト自ら記したわけではなく、その弟子と言われる人たちがこう言われたとか独自な解釈を書いたもので、キリストが実在したとしてもキリストの本意ではないことが含まれている可能性もあります。たぶんこのご質問には多くの回答が寄せられると思います。しかし最終的にはあなたがどう考えるかの問題です。哲学や宗教には結論(最終的な)がありませんから、解釈も時間とともに変化するはずです。で、私はどう考えるかですが、まずあなたの書かれていることで、マリアは神ではなく人間だと思っています。またキリストについても私は神ではなく人間だと思っています。これには非常な異論がある方がほとんどだと思います。神であるキリストが人間の世界にやってきてくれた。そして人間の罪を一身に背負って苦しみ磔にされた。そう考える人がきっと多いのでしょうね。でも私はキリストはヨセフとマリア夫婦の姦通によって身ごもり、血にまみれて産み落とされた。キリストも私たちと同じく最初はひとりの名もない人間だった。そのキリストがある時、この世界の不条理に目覚め、命を賭して人々のために働いた。そしてできうるならこの世のすべての罪を自分が償いたいと神に願ったのだと考えています。そしてキリストの願いは聞き届けられ、あのような最期を迎えた。私の場合、そのように考えなければすべては神の欺瞞に思えるのです。神にどのような慈愛の心があろうとも、この世界に本当の「愛」を教えたのは人間キリストだと思います。

  • suzuko
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回答No.1

>神であるマリア マリアは神ではありません。聖母マリアとして聖人の一人ではありますが、人です。 「受胎告知」で検索すれば、その辺の事情は出てきます。 簡単に言え「処女であるマリアに精霊が受胎させた」と言うことみたいですよ。 >そのほかにも神が実在していた人物と実際に関係していたものがあった気がするのですが、 ギリシャ・ローマ神話には多い話です。他の神話でも、たまに出てきます。

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