- 締切済み
検品会社の賠償責任の範囲について教えてください。
検品会社の賠償責任の範囲について教えてください。 当社は中国の検品会社です。日本側輸入元の依頼で、中国で製造された品物を検品しましたが、日本へ着いた商品が日本での検査後不良が大量に発生しているとのクレームが起こりました。 不良率が高いので(具体的に何パーセントの不良率かを輸入元は教えてくれませんが)、 良品も不良品も含めて、全商品を返品と言う形で処理されました。 しかも、返品後、商品はキャンセルとされ、修理品も受け付けないとの処理となりました。 まず、ここで、各々の立場を明確にしなければならないのですが、当社は検品のみを請け負う会社で、製造委託は、日本輸入元と中国製造業者の間でなされています。 そこで、検品会社の賠償責任として、すべての検品費用の請求の放棄、ならびに、商品の日本からの返送にかかった費用をすべて負担いたしました。 問題となっているのは、検品会社に対して、更に、返品処理となった商品の製造費用と、加えて、輸入元が本来販売したときに得られたであろう利益分を載せた代金で(つまり消費者小売価格にて)、損害賠償を請求されています。 返品となった商品については、中国側製造者は、引き取り及び損害賠償を拒んでいます。 彼らの理由としては、「第三者の検品会社がOKを出して出荷したのだから、出荷の時点で品質は承諾された。」という理解だからです。 製造請負をしていない検品会社は、商品の代金まで責任を負う必要があるのでしょか? ちなみに、このような賠償責任は、契約時に一切結んでいません。 どうか、見識者のかたのご意見をお聞かせください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- guangbibi
- ベストアンサー率45% (74/162)
まず先に貴社は、中国側製造者と日本輸入元の契約に基づいて、検品を行った訳ですよね。 それでクレームが付いたとは?どう言う事ですか? 検品を行うと言う事は、製造者→貴社→日本輸入元と言うルートになるでしょうから、個別に契約を結んでいなかったのですか? もしこの様な契約を結んでいなかったなら、貴社の落ち度です。 日本輸入元が商品が問題で、期間的に販売の可能性を失ったのであれば、この様な賠償請求が来るでしょうが、個別の契約内容が分からないと何とも回答が出来ません。 厳しい様ですが、心情的には検品会社に頼んでいて、規格外の物が来た日本輸入元の怒りは理解できますが。
- SaKaKashi
- ベストアンサー率24% (755/3136)
日本には「検品会社」という「検品」だけをするような業務形態がありませんので、 賠償責任等についての回答はできないと思います。 将来のために、検品の不具合理由をきちんと聞いておいた方がいいです。
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
まず今回の問題はご質問者様の会社の対応が悪かったので起こったのでしょうか? それとも中国の製造会社がいい加減な仕事をしたから起こったのでしょうか? もし中国会社の責任なら、なぜ検品でクライアントの要望通りの検品が出来なかったかです。 今回の件 一番いい加減な仕事したのはご質問者様の所と思います。 「検品会社」と銘打って仕事されてるのでしょ。 ならクライアントの要望通りの商品検品しないと。 何処か歯車かみ合ってませんね。