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トランジスタの形は黒いかたまりに3本足ばかりだと思っていたのですが

トランジスタの形は黒いかたまりに3本足ばかりだと思っていたのですが HEMTだとまるで十字架のような形をしているのはどうしてなのでしょう?

みんなの回答

回答No.6

2SA70のように4本足のゲルマニウムトランジスタもあります、まはパワートランジスタには、ピンが2本しかなく、トランジスタのケース全体がコレクタ端子になって放熱用ヒートシンクに貼り付けるタイプもあります、UHF帯以上の高い周波数を扱うトランジスタでは、トランジスタのリード端子にもインダクタンスが形成しやすく、増幅した高周波電力の一部が電子基板上に自然に形成される帰還容量コンデンサーで異常発振を起こさないようにするため、その帰還コンデンサーを形成しにくくするために短いリード端子、接地面積を増やして、帰還する高周波成分を発生しにくくするためです、基板に薄く貼り付けるタイプになります、超小型マイクロディスク型トランジスタも4本足です

  • oneone101
  • ベストアンサー率16% (63/382)
回答No.5

HEMTはギガHz級の高周波でつかいます。 1.リード線の長さを最短にするため 数ミリの長さのリード線でもこの周波数になるとインダクタンスが無視できない。 本体底面からリード線を水平に出して、そして基板にぺったりとくっつけて実装する。 これでリード線の長さがほぼゼロにできる。 2.入力リード線と出力リード線の間の電気的結合を最小にするため この周波数になると入力リード線と出力リード線が接近していると その間の静電容量と、相互インダクタンスによって出力信号が入力側に 帰還して発振する。 これを防ぐため入力リードと出力リードをなるべく遠ざける→反対側に出す。 そうすると自然に十字架型になる。 放熱は第一の理由ではない

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.4

一つは,みなさんが述べているように放熱対策 もう一つは,デュアルゲートとか,デュアルエミッタとかの場合が考えられます.

noname#156725
noname#156725
回答No.3

> トランジスタの形は黒いかたまりに3本足ばかりだと http://blogs.yahoo.co.jp/mitani518/26771079.html これだと?驚くの…4本足

zfrko26_ALD
質問者

お礼

そう 驚きです 4電極あるのは なんか変な感じです

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

主に放熱や電気抵抗を低減する目的で形状が決定されます。 「十字架のような形」は、高周波を処理するのと放熱の目的で両立するので採用された形状となります。 FET/HEMT用パッケージ http://www.kyocera.co.jp/prdct/semicon/semi/wireless/fet_pkg.html  

zfrko26_ALD
質問者

お礼

パッケージのページ紹介などありがとうございます 高周波で使うためにあのような形状なわけですね

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

いや、色んな形状がありますよ。↓ HEMTは見たことがありませんが十字架と言うのは放熱対策かも。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF
zfrko26_ALD
質問者

お礼

放熱対策ですか なるほど参考になりました

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