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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(本気で悩んでいます)翻訳家への道のりについて(受験))

(本気で悩んでいます)翻訳家への道のりについて(受験)

このQ&Aのポイント
  • 将来について本気で悩んでいます。自分は英語の翻訳家になりたいと思って成蹊大学文学部への入学を志望しているのです。
  • 親が経済的に苦しくなり、一人暮らしをさせてあげられないため、親からは近くの大学を選ぶように言われました。
  • 自分の意思としては、翻訳家になりたいので、偏差値よりも英語を学べる近い大学に進学するべきか、それともより優れた大学を選ぶべきか悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

まず、学歴がなくても翻訳の仕事に従事することはできますし、名だたる翻訳家の多くは、偏差値があまり高くない大学を出ています。それから翻訳者になることは簡単です。今日から名刺を刷ればあなたも翻訳者です。べつに大して頭がよくなくてもできます。 ただし、ほかのご回答にもあるように、翻訳は地味で根気の要る、お金にならない仕事なので、多くの人が途中で「いやになる」のです。私から見れば、ここでもうちょっと根気よく資料を探したり、もうちょっと念入りに訳文を見直せばいいのになあ、と思うのですが、なかなか皆さん、そうはなさいません。 また、例えば「英文科」という学科は基本的に英文学(つまり、シェイクスピアやオスカー・ワイルドを読解する勉強)を学ぶところなので、大学で英語を勉強すれば翻訳家の道に近づけるわけでもありません。 というわけで・・・ >そのためには○○大学出身という肩書きは関係なく、少々偏差値的に劣っても近くて十分に英語を学べる大学に行った方がよろしいのでしょうか? 行った「方が」よろしいというわけではなく、どっちでもいいのです。なんなら高卒程度の英語力だけはみっちりと身につけたうえで、大学に行かずに翻訳の専門学校に行ったっていいのです。(ただし、その場合、翻訳以外の道を志した時に不利になる可能性はありますが。特に、最初は会社員として翻訳を始める人は少なくないので、その会社員になるために大卒資格は大事です)。 >それともよりよい大学を出たほうがいいのでしょうか? 「よい大学」が何を指すかによりますが、翻訳だけのために「偏差値が高」かったり「有名」である大学を目指すのはバカらしいです。英語といえばこの大学のこの学科、というところを出ている人でも翻訳がほとんどできない人は山ほどいます(ただし、その人たちには別の能力があります)。 私の知っているプロの中には、学生時代に英語圏から輸入されたラジオ番組を毎週、聞きながら自分で内容を書き起こして訳しているうちに能力が身についたという人や、無名大学を出たのち、繰り返し英語圏を短期で行き来しているうちに英語を身につけたという人もいます。私の場合は大学で日本文学を学びながら、たくさんの日本語を書いたのがためになったと思っています。 なお、翻訳と通訳とでは、求められる勉強方法や能力の種類が微妙に違いますが、そのことはここでは割愛します。ただし一言で言うと、通訳に必要なのは「機転」で、翻訳に必要なのは「根気」です。 いずれにしても、今の段階では、「毎日、授業を受ける気になれる大学と学科」を目指すといいですよ。人間、好きなほう、好きなほうへと努力し続けていれば、自分に合った道が開けるものです。それから、趣味であれ、興味があるものがあればそれを極めると、のちのち翻訳に役立ちます。

rick09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>いずれにしても、今の段階では、「毎日、授業を受ける気になれる大学と学科」を目指すといいですよ。人間、好きなほう、好きなほうへと努力し続けていれば、自分に合った道が開けるものです。それから、趣味であれ、興味があるものがあればそれを極めると、のちのち翻訳に役立ちます。 将来に対して不安だらけだったのですが励まされました。 自分の好きなほうに努力するのが一番ですよね。たいへんな道でもあきらめずにコツコツとやっていけば、なんとかなるような気がします。 試験まで日が無いのですが、もう一度吟味して自分にあった大学に進みたいと思います。アドバイスありがとうございました。 それと、 >>学生時代に英語圏から輸入されたラジオ番組を毎週、聞きながら自分で内容を書き起こして訳しているうちに能力が身についたという人 翻訳の初めの一歩として真似させていただきます(笑)

その他の回答 (4)

noname#125540
noname#125540
回答No.5

No.3です。 >何か専門職の知識ですか、検討してみます。 >自分は英米小説が好きなので、できればその訳をしてみたいです。 あ、ごめんなさい。 アルクの翻訳・通訳ページで仕事についての解説を読めば分かりますが、英語の翻訳の場合、実務(産業)翻訳、文芸(出版)翻訳、映像・メディア翻訳と大きく3つに分かれているんです。 実際の仕事は必ずしもこの枠内ではないのかもしれませんが、とりあえず翻訳学校のコースはこういう風になってます。 実務翻訳の場合に専門職の知識があると有利なんです。 たとえば、IT/コンピュータ、金融、医療・薬学など。日本語で読んで理解できない話題は英語でも理解できないし、専門用語・業界用語があったりして的確に訳せません。 あとは経験者の方のコメントを参考にするのがよろしいでしょう。私は少しだけ勉強したことがあるだけで、仕事したことがありませんので。 職業にするのは簡単ではないと思いますが、翻訳の仕方、考え方なら、アメリカ文学研究者で翻訳家の柴田元幸さんの本を読んでみてはどうでしょうか。何冊か翻訳についての本を出してらっしゃいます。 あと読み物としてこれも面白かったです。『世界は村上春樹をどう読むか』(文春文庫) 各国で春樹作品を翻訳している翻訳者が集まったシンポジウムの話です。各国の翻訳者へのインタビューは村上作品の好き嫌いに関わらず読めます。 文学なら雑学的なことも役立つんじゃないでしょうか。文化的な知識も、西洋ならキリスト教文化とか。何でも役立つと言えば役立つでしょう。 それと、今何かをやっている大人たちも、最初からそれをやっていたわけではない、という人も大勢いますよ。 http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/h-itv/index.html

rick09
質問者

お礼

わざわざありがとうございます。 アルクのULRの方もゆっくりと読ませていただきました。 今のところ、英語に関する職に就いて最終的には出版本の翻訳家になる、という方針に決まりました。 >>翻訳の仕方、考え方なら、アメリカ文学研究者で翻訳家の柴田元幸さんの本を読んでみてはどうでしょうか。 >>『世界は村上春樹をどう読むか』(文春文庫) 本屋さんに行って見て来ます。こうゆうのは勉強になりますしね。 いろいろとお答えいただいて感謝の気持ちでいっぱいです。

noname#125540
noname#125540
回答No.3

No.1です。 通訳者になるにはという話が今ちょうど出ています。 http://okwave.jp/qa/q6229264.html 翻訳と通訳は違う作業でして、通訳はその場で訳さないといけませんし(逐次か同時かというのはありますが)、口頭で発話する必要があります。 翻訳はその場で訳せなくても良いし、口で喋るわけではなく、読み書きです。辞書を何冊も引いたり本を読んだりインターネットで調べまくったり人に聞いたりして、きちんとした日本語の文章に出来れば良い。 今の国内外の翻訳者は喋れる人が多いようですが、昔は喋れない人もいました。 (源氏物語か何か古典を英訳した英語圏の学者も会話は出来なかったと) でも背景知識の使い方だとか、学歴とイコールでないとか、人脈とかいう部分は同様だろうと思うので、ご参考に。

rick09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。(No.1と一緒にさせていただきます) やはり学歴は関係ないみたいですね。 完全に実力の世界の様ですから、いかに経験を積むかですかね。 >>大卒ですぐ翻訳者になる人は少ないと思います。いるかもしれませんが、英語が出来るだけの人よりも、社会人で仕事をやっていて(何かの専門職だと知識があってベスト)、英語も出来て、という人が実は一番有利です。これは実務翻訳の場合ですが。 何翻訳をやりたいんでしょうか。 大学をでるだけじゃやっぱり難しいですよね・・・。何か専門職の知識ですか、検討してみます。 自分は英米小説が好きなので、できればその訳をしてみたいです。

  • 7inchhalf
  • ベストアンサー率39% (184/469)
回答No.2

私は何度か翻訳の仕事をバイトでやったことがあります。知り合いの大学教授の論文の英訳でした。 また雇う側になったこともあります。主に技術翻訳ですね。 技術翻訳は英文科の出身者が手掛けることは少なく、理工系上がりの技術者崩れで、英語が得意な人が担当する場合が多いです。 だから翻訳と一言で言っても幅広く、別に英文科を出る必要もありません。むしろ別分野の専門を持っていて英語が得意、という人の方が向いているでしょう。 翻訳業は、英語を使った仕事の中では一番割が悪いと思いますね。肉体労働に近いです。何語何円の世界ですから。 私個人としては若い人にはもっと瞬発力の要求される仕事をこなしてもらいたいですね。通訳とか英語を使った実業とかね。 英語を使った仕事で安定していて一番儲かるのは日系米国弁護士です。英語はそこそこでも日本語が使えて米国の法律に精通していれば日本企業が客としてつくので十分食えます。 英語が好きで得意なら、どうぞそういう方面を目指して幸せな人生を歩んで下さい。翻訳業は歳をとってからでも志せますよ。

rick09
質問者

お礼

>>技術翻訳は英文科の出身者が手掛けることは少なく、理工系上がりの技術者崩れで、英語が得意な人が担当する場合が多いです。 だから翻訳と一言で言っても幅広く、別に英文科を出る必要もありません。むしろ別分野の専門を持っていて英語が得意、という人の方が向いているでしょう。 技術翻訳は考えた事はありませんでしたが、No.1さんがおっしゃっているように何か専門職の知識を身につけたほうがいいのでしょうか・・・。 >>翻訳業は、英語を使った仕事の中では一番割が悪いと思いますね。肉体労働に近いです。何語何円の世界ですから。 >>私個人としては若い人にはもっと瞬発力の要求される仕事をこなしてもらいたいですね。通訳とか英語を使った実業とかね。 英語を使った仕事で安定していて一番儲かるのは日系米国弁護士です。英語はそこそこでも日本語が使えて米国の法律に精通していれば日本企業が客としてつくので十分食えます。 英語が好きで得意なら、どうぞそういう方面を目指して幸せな人生を歩んで下さい。翻訳業は歳をとってからでも志せますよ。 予備校の先生に聞いたことがあるのですがまともに食っていけないと言われました(汗) 現実を見ると厳しいですよね。日系米国弁護士は存じませんが、そのまた雲の上って感じがします。でも英語が好きならそうゆう道もありですかね。 長い目でみてみたら翻訳だけではやっていけませんよね・・・。+aで考えて見ます。 回答ありがとうございました。

noname#125540
noname#125540
回答No.1

自分は翻訳できるレベルでないし仕事ももちろんしたことがないので実際どうかは知りません。 でも翻訳は学歴ではないと聞いておりますよ。 少なくとも、良い大学を出たとか、外国語学部出身とか、外国語大学出身とか、留学経験者とか、帰国子女とか、そういう理由で翻訳者になれるわけではありません。偏差値とかそんなものではありません。 翻訳は、外国語力、日本語力、調査力、背景知識が大事です。 大卒ですぐ翻訳者になる人は少ないと思います。いるかもしれませんが、英語が出来るだけの人よりも、社会人で仕事をやっていて(何かの専門職だと知識があってベスト)、英語も出来て、という人が実は一番有利です。これは実務翻訳の場合ですが。 何翻訳をやりたいんでしょうか。 『通訳翻訳ジャーナル』関連の本とか、アルクのサイトだとか見てみるといいです。 http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/h-wakaru/index.html http://www.tsuhon.jp/spot/spot9.html 経験者の方からの書き込みあり。 http://okwave.jp/qa/q5863451.html http://okwave.jp/qa/q1280233.html 翻訳ってこういう作業なんですよ。根気が要ります・・・・・・。 http://okwave.jp/qa/q5126807.html

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