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労働の必要性について
労働の必要性について お金持ちは、既に労働が必須条件ではありません。 中国人やロボットに仕事をさせて日本人は甘い汁を啜っています。 生活保護はベーシックインカムといってもいいほど貰えます。 労働者だって、本当に必要とされてるサービスや生産に従事できてる人はごく一部で、ほとんどの人は余剰な生産を行っています。詐欺まがいな職に就く人もいます。 労働を絶対的な価値観とすること自体、やや盲目的な気がしませんか? ニートの言う「働いたら負け」はとても深い意味があると思うのです。
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高度生活者さん ANo.4への補足などのコメント有り難う。 此のコメントを勘案しながら、あらためてご質問をはいどくすると、浮かんでくる言葉(ターム)は労働の自己疎外とか、従属労働からの自己回復、或いは自己の取り戻しということになると存じます。 いわゆる、社会的従属からの自己の解放だと存じます。 これは大事なことですね。最高の目的でしょう。 このために人間の、いろんな社会的歴史は模索し活動してきていると存じます。 私は今は年金生活者ですので、一応仮想的には社会的従属も従属的労働もないという立場におります。 従って、精神と自己存在の自己からの解放という哲学で精進していますが、人間という者が社会的な従属や従属労働から解放されずに居る間は、あくまでも単なる仮想であるということを忘れてはいけないと存じます。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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高度生活者さんへ、ちょいと最初に すみません:私の理解仕方へ翻訳してみますが、正しい翻訳と表現でしょうか? 1. 【労働の必要がない】って、それは労働での社会との関りは無用だということですか? 2. 【お金持ちは、既に労働が必須条件ではありません。】って、『お金持ちは生活の維持には、労働が必須条件ではない』ということですか? 3. 【労働を絶対的な価値観とする】ってこと、「『労働を絶対的価値である』とする価値観」ということですか? ◆1更に、 (1)無労働と不労働との違いってありましょうかね? 同じでしょうかね? (2)非労働ってありますか? それは何でしょうね? 例えばどんなものがありましょうかね? ◆2更に、 私は労働しない生活(人生存在)の質の問題が出てくると存じます。 高度生活者さんにおける、労働ということの定義が欲しいのですが。 (参考定義:労働保護立法の観点から) 労働とは双務契約により有償で提供する人間の生活エネルギーであり、その量は時間量によって 計測される。 従って指揮命令による拘束下の一定時間の人生(生活自体)である。
お礼
ありがとうございます。 1.労働での社会の関わりは無用です。お金持ちは消費者サイドとしては関わりを持ってはいますが、労働には従事しません。 2.お金持ちは打ち出の小槌(不労収益)を持っています。労働しなくても振り込まれます。円高になると、額面は変わらなくてもその価値は上がります(デフレ)。 3.その価値観を具体的に言えば、「働かざる者食うべからず」とか不労者やニートに対する盲目的な否定ですね。(詐欺まがいの会社に殉ずる事ですら、不労やニートよりも良しとされます) ◆1 (1) 無労働という言葉は馴染みないのですが、同じとお考えください。 (2) 非労働は、対価がお金では無い場合ではないでしょうか?芸術家やプログラマは、時として評価や名声などを欲して働きます。子どもの時期には、遊びと称されます。 ◆2 労働とは、奴隷がやる事です。金銭のやりとりにより双方の差は埋まるはずですが、実際にはうまく他から搾取しており、最終的にはその差は維持されます。 アメリカではかつて奴隷解放に際して、それに反対する奴隷が多数いたそうです。彼らは財も就職先も確保できていなかったために、奴隷を選択せざるえなかったのです。 いかがでしょうか?
ゴメンなさい。言っていることがよくわかりません。 >お金持ちは、既に労働が必須条件ではありません お金持ちと言っても、いろいろとありますが、経営者ともなれば怠けていればすぐに「株主代表訴訟」で訴えられてしまいます。 >余剰な生産を行っています (目的が不明ですが)どっかの有限会社ならばあり得るかも知れませんが、大会社になるほどあり得ません。 あったらば、株主総会で「余剰人員は切れ」となります。 >労働を絶対的な価値観とすること自体 これは、誰の考えでしょうか。 質問者さんの主観? だったら、そう思わなければいいでしょう。 >ニートの言う「働いたら負け」はとても深い意味があると思うのです そうですね。日本人は極端な逆説に弱いですからね。 「こんなアホなことを堂々と言うのだから、浅い考えのはずがない」ってね。 最後に、何でも受け身でしか考えられないと、こんな考えになってしまいますね。 ご愁傷様です。
お礼
批判的なご意見!ありがとうございます。 たとえばバブル期に財を成した人をお金持ちといいます。デフレになるほど財産は目減りするどころか増えた事になります。使っても減っても、無くなりませんw 余剰な生産とは、この場合生活必需品でない品をいいます。一日の生活に必要な額の100倍以上のお金が世の中を流通しているのは、そういう事なんです。私利私欲の為に働き、消費しているというわけですが、これこそがレバレッジでありバブルの正体です。 ところで古代ローマでは労働は奴隷の役割であり、侮蔑の対象だったそうです。日本でも明治維新以前はそうでしたし、現代でも金持ちはやっぱり働かない側にいます。 いわゆるニートの多くは日本国内では最下層ですが、世界から見ればそうとうな裕福層です。円高が永遠に進んだら、誰も働かなくても良くなるかもしれません。
- sky8895wave
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それもわかる。 働いている人もそう感じてる人もいるとおもうよ。皆タブーの質問にしているが、、、、 また、逆に絶対必要なしごともある。農業とか他にもいろろあるけど、自分はそんな仕事がしたいです。
お礼
ありがとうございます。 結局職業もイス取りゲームなんですよね。ほとんどの人は、イスにも座れてないのかもしれません。 そういえばサラリーマンの現場では、イスの肘掛けのあるなしで階級分けされるとも聞きます。
- ROMIO_KUN
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ご自身でロボットなり中国人を雇いそれに仕事をさせれば良いのです。 そこまで成り立たせるビジネスモデルを考えて実現すれば良いのです。 大なり小なり企業の中身はその様な形態になっています。
お礼
ありがとうございます。 ロボットはともかく人間を使う場合、労働に意義があると思い込ませる必要がありますね。それが現在の労働に対する美学であり、それを皮肉ったのがニートという事ですね。 ロボットも知能が高まれば、人間に使われる事に反抗するかもしれません。
お礼
再度ありがとうございます。 近未来を描いた映画や小説では、労働から解放された人間が自由に遊び、芸術(スポーツや研究も含む)に没頭する社会が描かれたりします。(I' Robot、アンドリューNDR114、ウォーリーなど) またその影の部分として、退廃的な生活スタイルを送る輩も同時に描かれます。 キリスト教では労働は利己的であるとされており、教会従事者は信徒からの布施によって生計を立てる事が信条とされています。 小説I Robot の世界では知能を持ったロボットが人間に反乱を起こしますが、課せられた労働は神への信仰として黙々とそれをこなす姿が描かれたりします。 資本主義経済において、その信徒たる労働者は、信仰心から盲目的に労働を是とし、それを再考する事は全くの禁忌とする心理にあるのかもしれません。