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形状記憶合金の超弾性の利用ついて教えて下さい。

形状記憶合金の超弾性の利用ついて教えて下さい。 回転はしないねじりの力を計測したいのですがそのような用途に使える性質と考えてよいでしょうか。 バネばかりが金属の伸縮を利用しているように超弾性の変位をそれに利用出来ないものかと 考えていますが温度による弾性への影響やヒステリシスも気になるところです。 歪みゲージを利用したものは例えば、1gから2kgのクッキング電子秤のような 安価な物がありますが、レンジが狭いためと機構的な制約のためそれに換わる方法を思案しています。 1gから5kgを目標にしています。 ご教授よろしくお願い致します。

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noname#123390
noname#123390
回答No.1

どのような計測を計画しておられるのかよくわからないのですが、一般的にフックの法則を利用してばね秤を作るる場合のばねは、ひずみ-負荷線図において、出来るかぎり直線性の良い材料(ばね鋼、ピアノ線など)を使うのが普通です。なぜ質問者様が記憶形状合金に目をつけられたのか解りませんが、この材料は下のサイトでも見られるようにひずみ-負荷の関係が複雑(温度との大きい相関もあり、微妙)です。 http://www.actment.co.jp/smarec6.htm >形状記憶合金の超弾性の利用 にばねばかりは不適だと考えます。

caceres
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 一般的なバネではストロークが取れないサイズであるためと歪みゲージに換わる物という 前提があるために思案しています。 「ひずみ-負荷線図」が超弾性体の場合、 従来のバネ鋼のような変位が少ないストロークで得やすいかと考え質問してみました。 もちろん環境温度とヒステリシスを考慮してですが http://www.actment.co.jp/smarec8.htm にあるように超弾性の直線的な歪みと応力の関係を利用出来ないかと 疑問に思った次第です。