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講師依頼文の謝礼金書き方について
- 講師依頼文での謝礼金の書き方がよく分かりません。1日1万円で12日お願いする事にしました。12万円支払うとなりますと当然源泉徴収が発生するかと思いますが、いまいち書き方が分からずに困っております。
- http://reibun.e-093.net/page162.htmlなどのサイトを参考にして依頼文を作成していたのですが、謝礼のところですが、源泉徴収する分も含めて書いておいた方が良いのでしょうか?それとも源泉徴収する金額を差し引いた額を書いて依頼文を出した方が良いのでしょうか?
- 講師依頼文を書く際の謝礼金の書き方について分からない点があります。具体的には、1日の謝礼金が1万円で、12日間依頼することとなります。この場合、12万円支払うとなると源泉徴収が発生するかどうか、そして依頼文にはどのように書けば良いのかが分かりません。サイトを参考にしていたのですが、謝礼金の記載についての具体的な解説がなく、困っています。
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最初にこの方面の専門家ではないことをお断りしておきます。謝礼をもらうとした場合の立場からの意見です。 1.講師は受け取る謝礼に対して税金を支払う義務があります。それを自分で支払うか依頼先に支払っても らうかになりますが、法律で源泉徴収することになっています。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2795.htm 講師は仮に12万円もらったとして領収書に自分の判をおせば、この12万円について税金を支払った 証明書をもらってなければ雑収入として自分で税金を支払わなければなりません。 従って領収書には謝礼12万円、ただし源泉徴収1万2千円 お渡し額10万8千円と書かれた物に判 を押すことになります。 2.講師としては12万円もらえると期待していたのに実際に渡されたのが10万8千円では、法律のため だとわかっていても少々残念に思うでしょう。このため最初から謝礼12万円、ただし税法により1万 2千円の源泉徴収のためお渡し額10万8千円と最初から明示されていた方が心が休まります。 3.謝礼として、10万8千円とだけ表示したのでは意味が不明確でしょう。 これからさらに源泉徴収されるのかと考える講師もいるかもしれません。 4.講師との関係にもよりますが、もし予算上の都合がつくなら、依頼文の謝礼を12万円と表示し、 領収書には謝礼133,333円 源泉徴収13,333円、お渡し額120,000円とすればきれ いです。 自分が講師なら謝礼の額も小さいことだし4を歓迎します。しかし2でも仕方ありません。
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- naokita
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講師経験者です。 --------------------- 謝礼 = 講師料に伴う税込の総額を書く。 支払明細を作り、 「 報酬 - 税 = 総支払額 」 と明確にすれば宜しいでしょう。 尚、振込みならこれで良いでしょう。 手渡し報酬の場合には、ちょっと迷うところですね・・・ お願いなのか、雇ったのかの立場次第(ケースバイケース)でしょうか? --------------------- 特別講師や政治家などへの袖移しの様な感じの例は知りません。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 講師経験者の方のアドバイスとても参考になります。 源泉徴収もこちらで対応するため、単に総額だけを書けば良いのだと思っておりましたが、やはり分かりやすい様に詳細を書く必要があるんだなと思いました。 ありがとうございました。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 謝礼をもらう側の立場の気持ちがすごく参考になりました。 あんまり深く考えてなかったのですが、いざ依頼文を作成するときに失礼のない金額表示って?と思いました。 今回は源泉徴収については、こちらで対応することにしておりますので、詳細をきっちり明記して依頼文を作成したいと思います。 また、4番のアドバイスもとても参考になりました。 今後も回答者様のアドバイスをもとに気をつけながら対応していきたいと思います。 ありがとうございました。