塩分の取り過ぎと不足

質問

塩分の取り過ぎと不足
夏に多量の汗をかくと「塩分を取りなさい」と言われますが、その反面「塩分の取り過ぎに注意しましょう」
と言われることがあります。
汗をかくことが多い夏は、塩分が不足して「その他の季節は過剰である」と言う意味なのだろうか、それとも季節に関係なく、運動や入浴(サウナ)で、
汗を多量にかいたら、塩分を取りなさいと言う意味なのだろうか。
「塩分の取り過ぎに注意しましょう」と言われている人は、汗をかくと体の塩分は、丁度よくなるのでしょうか？
体の丁度いい塩分量は、知る方法はありますか？

回答No.2

Feb12 · ベストアンサー

高血圧などがある場合には１日６ｇ以下とされています。
明確な数字は知りませんが２～３ｇも摂れば十分すぎるくらい。これは、うどんやカップラーメンの汁を全部残しても、一食分の麺の塩分だけで１日分足りるくらいの話になります。
他の哺乳類を体の仕組みは同等ですが、それらの動物が塩分をどれくらい摂っているか考えると、自ずと人間の食生活が不自然に塩分を多く摂っている事が分かります。

サウナや運動するくらいであれば、日常の塩分摂取量で不足はしません。殆どの日本人は塩分摂取量が過剰なので、むしろ塩分を抜くのに丁度良いと考えてＯＫです。
ずっと汗をかき続ける夏場や職場環境が危険です。

普通の食生活・発汗環境ならば、意識すべきは塩分を減らす事です。
汁は残す事を徹底する、かけ醤油は減塩タイプにする、それでも塩分過剰なのが、日本食です。

お礼

とても適切な回答、ありがとうございました。とても勉強になりました。

回答No.1

noname#124369

日本の塩分摂取量の目標は、

・成人男性１０ｇ
・成人女性８ｇ

くらいだったと思います（何かの栄養学のサイトで見ました）。

これは、カップラーメンならたった１杯で、成人男性なら丁度１日の塩分摂取量、女性なら１日の塩分摂取量を超えてしまうそうです。

たった８～１０ｇの量なので、暑い夏には体内から汗で、直ぐに奪われてしまうから、「塩分を採りなさい」って言われるんですね＾＾

お礼

丁度いい塩分量が知りたかったです。回答ありがとうございました。