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塩分の摂り過ぎが体に悪い、とは?
塩分の過剰摂取が体に悪いのは間違いないことと思いますが、それってどのような意味で「悪い」と言われているのでしょうか? つまり、単純に人体にとって塩が有害であるのか、それとも体内の体液濃度のバランスが崩れるから良くないのか。どちらの意味なのでしょうか? さらにいえば、生理食塩水をがぶ飲みすることもやはり有害なのか、塩っ辛いものを食べてもその分水分を多量に摂取すれば問題ないのか。こういったことについてよく分かりません。 ご存知の方よろしくお願いします
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- 20061217
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回答致します。 凄い極論の質問ですね・・・。 生理食塩水をがぶ飲みすることもやはり有害なのか 有害に決まってるでしょ・・・試しにどうなるかやってみてはいかがですか?血管が破裂して死ぬと思いますよ、それか脳卒中とか脳梗塞とか。 塩っ辛いものを食べてもその分水分を多量に摂取すれば問題ないのか。 恐らくは水分で塩分濃度が薄まるのか?って言いたいのだろうけど無理です薄まったりはしません。 健康な人の一日の塩分摂取は厚生労働省で8グラム(夏場は10グラム)が健康に良いと発表されているのに対して現代の人は15グラム位摂っているそうです。 塩分の摂りすぎは腎臓を悪くします、腎臓が悪くなると腎不全で人工透析になったりします。
- seiri3
- ベストアンサー率34% (46/133)
いかなる食品もとり過ぎは体に良くありません。 死に至らしめる毒となる場合もあります。 塩分の取りすぎは直接的には高血圧を誘発します。瞬間的に高血圧となり、血管が破裂して脳障害を起こします。 高食塩の食事をとり続けると長期的には高血圧症、腎不全となります。 薄めるために水分を補給してもだめです。
お礼
回答ありがとうございます そうですね、理解しました
すごい極論だな。 一般的には体内のミネラル(無機物)のバランスを崩すのが問題と言われています。 塩(塩化ナトリウム)は、吸収されるとイオンとして存在するようになり様々な化合物に変化して、体の活動を維持していると言われています。 その主な働きは血流の維持だそうです。 したがって、塩分不足→血圧低下と言ったことが起こります。 人体は体内酵素や常住細菌によって有機物を合成または分解(実はこれにも無機物が関係しているそうです)することはできますが、無機物は合成、分解できません。 言い換えれば、足りなければ補給、過剰なら排出する必要が出てきます。 体内にある過剰なイオンを(尿として)排出するため、ただでさえ過剰なナトリウムのため体細胞が緊縮し勝ちなのに、腎臓は最大限のろ過機能で多量の尿を作らなければならない・・・=腎不全の原因となったり、自動的に水分不足→水を大量補給→胃液が薄められ他の栄養素の吸収が阻害され・・・・・と言った悪循環の引き金となります。 何事も過ぎたるは及ばざるが如し。 こんなところで参考になるかな?
お礼
回答ありがとうございます なるほど分かりました
お礼
回答ありがとうございました