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黒人はなぜ貧困層が多くて栄養が多人種より不足してるはずなのに、身長は多
黒人はなぜ貧困層が多くて栄養が多人種より不足してるはずなのに、身長は多人種よりもひときわ高くなる人が多いのですか?
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生物学の質問として黒人に貧困層が多いというのはいかがなものでしょう。 黒人とは、アフリカ大陸の住民という意味と解します。 まず、「人種」という考え方ですが、現在の人類は完全に同一種と考えられています。 生物学的に「人種」という考え方は存在しません。 同一種であっても、地域環境に応じた適応した多様性があると解釈されるのが生物学的な「人種」の理解です。 (逆に北欧に住むアフリカ系住民にはクル病という日照不足による骨の障害が多く、オーストラリアのヨーロッパ系住民には皮膚ガンが多い。) そして、アフリカ系住民の中の多様性は、他の大陸の住民の多様性より大きいとも言われています。 見た目ではヨーロッパ北部の住民の方が目や髪の色が様々ではありますが、生物学的には大した違いではありません。 むしろマサイ族は世界で一番背が高い民族で、ピグミー族は世界で一番背が低い民族です。 寒冷化に対応した東洋人は手足が短くずんぐりした体型になりましたが、全部がそうでもありません。 東洋人の中でも、中国の山東省の人は背が高いので「山東大漢(シャントンターハン)」(山東の大男)と言われるほど有名です。 国策でバスケットボールチームを作るから身長2メートル以上の若者を募集したら、あっという間に100人集まるほどです。 結局、民族によって背の高い遺伝子を持った人の割合が多かったり少なかったりするという多様性によって決まるものです。 おそらく、アメリカに渡ったアフリカ系住民は奴隷として労働するため体格のいい者が売られていったことでしょう。 アメリカのアフリカ系住民の祖先は背の高い遺伝子を持つ人が多かった可能性はあります。 マサイ族は奴隷業者に歓迎されたけどピグミー族は歓迎されなかったのではないでしょうか。
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- 雪中庵(@psytex)
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単に身長が高いだけでなく、オリンピックなどで見られるように、ベーシックな運動能力においても勝っています。 白人や黄色人種は、人類発祥のアフリカから、生活環境の悪い地域に追われた劣等種族であり、たまたまその困難に適応して生んだ機械文明によって、今は立場を逆転しただけです。
- sak_sak
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最初の人類はアフリカで生まれ、 その後世界各地に広がったという説はご存知かと思いますが 黄色人種はその際に寒冷地を経由したのだそうです。 寒冷地に適応すると、一般に体は小さくなり出っ張り部分は少なくなります。 黒人が大きいのではなく、黄色人種が小さいのではないのでしょうか?
- dokidoki777
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参考程度にお聞きください。 「貧困大国アメリカ」新書などからの情報によると アメリカ政府が貧しい人ように補助金(フードスタンプ) などを発行するそうですが、けっきょく安い食事しか できないため、マックなどのファストフードや ジャンキー食品ばかり食べて太ってしまうそうです。 身長とはあまり関係なかったですね・・・ごめん。