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低反発ボール

低反発ボール 来年からNPBは低反発ボールになります。全般的に投高打低になるのは間違いないですが、その恩恵を受ける投手はどんな投手でしょうか。打たせて取る軟投型の投手でしょうか。 ダルビッシュ投手など、現在でも一流のピッチャーはあまり変わらないのではないかと思います。防御率は良くなったとしても、味方の援護も減るのでむしろ成績が落ちる可能性もあると思います。

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回答No.1

来年は投手が有利になると思いますが、何年か経てば、打者がなれてきていままで通りになると思います。たしか、2005年に低反発ボールになっているのに、今の野球はどんどんホームランが出るということは、慣れです。なので投高打低になるのは、ほぼ2、3年程度、かな。そもそも、今のボールは低反発なのですよ、変わるのはボールの握り方が違うみたいですけど。

muscat-48
質問者

お礼

お礼が遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 しかし、慣れとは関係ないと考えます。 力学的に遠くに飛ばす(大きな初速を与える)には、ボールに大きな力積を与える、つまり、ボールとバットが接触しているきわめて短い時間に、大きな力をボールに与える必要があります。このためには、バットのヘッドスピード(接点のスピード)と接触時に押し込むパワーが求められますが、これらはボールに慣れたくらいでは向上しません。 松井秀樹を含めて日本人打者がMLBでは日本ほどホームランを打てないのは、ボールの反発力が低いことが決定的な要因です。松井は8シーズンを過ごしましたが、結局一度も40本打てませんでした。岩村、松井カズオ、井口、城島、福留らの30ホームラン経験者もMLBでは20本も打っていません(それ以前にレギュラーを取れていませんが)。 これから考えても近年、NPBで再びホームランが増えたのは、いつの間にか昔のような高反発ボールに戻ってしまったのだと思います。

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