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素人からの素朴な疑問です。

私は野球については素人なのですが、疑問に思うことがあります。 投手の評価についてよく「勝利数」が使われてますが、 いいピッチングをしても味方が点をとってくれないと勝ち投手になれないのですから、 「防御率」を評価したほうがいいのではないですか? あほらしい質問かもしれませんが教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenojisan
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.10

私も現状の勝利数と防御率の評価なら、やや防御率の方に合理性が有るような気はします。 勝ち投手は、質問者の指摘のような味方の得点による運不運以外にも 1.先発は5回以上投げないと勝利がつかない 2.偶然逆転した時点での投手に勝利が付く 3.リリーフ投手に勝利が付くケースは非常に少ない ために、必ずしもその試合の勝利に最も貢献した投手がもらえるポイントでは無いからです。 ただし、防御率評価にも問題が有ります。 1.偶にメッタ打ちを食らうタイプの投手は不利。例えば、A投手は8試合を全て2点に抑えて勝ったが2試合で合計20点取られて負け、8勝2敗で防御率は、3.60。B投手は5試合を2点で抑えて勝利したが、残りの5試合では4点取られて敗戦で5勝5敗で防御率3.00。防御率ではB投手が優れているが、チームとして有り難いのはA投手。 2.上の例でも分かりますが、試合展開に合わせてチームが勝つ投球というのは防御率に反映されない。1,2点差の接戦では、スタミナ無視の全力投球に決め球連投で無失点を目指し、4,5点以上も開いた展開なら多少の失点覚悟で逆に完投できるペース配分や配球をする。こういう勝てる投球は、勝利数の方に反映しやすい気がします。 3.上記の2とも関係しますが。勝つための配球やペース配分を考えた先発投手より、短いイニングの全力投球を求められるリリーフ投手の方が、防御率は有利。

その他の回答 (10)

回答No.11

勝利数よりも防御率のほうが その投手の能力を反映しているとの意見もありまが、 勝利数こそ数字だけでは語れない 野球の魅力の一部ではないかと思います。 中継ぎ投手にはなかなか「勝ち」がつきません だからこそ99年のダイエーの篠原の中継ぎのみでの14連勝、 そしてカズ山本にサヨナラを打たれ負けがつく、 というドラマが生まれたと思います 逆に、防御率が悪くても、勝利数の多い投手もいます。試合展開として抑えるべき場面をきちっと抑えているからです。 運や試合の流れといった、能力だけでは得られないもの それが勝利だと思います

  • 115253
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回答No.9

評価も大きく分けて、「ファン」と「球団」の2つがあります。 ファンには、色々な人がいて、ひいき球団のスコアブックを付ける人もいれば、勝った負けたで一喜一憂する人もいます。 私の想像では、勝ち負けで一喜一憂している人が、1番多いような気がしますので単純に勝利数がわかり易いから評価というか注目されます。 防御率1点台の5勝20敗の投手より防御率4点台の20勝5敗のほうが、わかり易く凄いと思われます。 (どちらも凄いのですが) どんなに良いピッチングをしても勝たなきゃ増えない勝利数と負けても良くなる可能性があるのが防御率です。 次に球団の評価ですが当然、見方が違います。 選手も職業ですから、ある意味ファンより球団の評価を気にします。 特にリリーフ投手などは、登板数や防御率が生活を守る大切な数字ですから、なおさらです。 勿論、球団もしっかり評価していると思います。 色々なファンがいるので、わかり易さが受け入れられるのでしょう。

  • pacific17
  • ベストアンサー率33% (4/12)
回答No.8

勝利数と防御率ですか・・。難しい質問です。僕なりの回答をしますと。やはり勝ち数が上だと思います。チームが勝つには守りのいいリズムが攻撃につながります。勝ちが多いというのはリズムのいい投球をしているということになると思います。逆に防御率だけで見てしまうと内容は見えてきません。例えば3人連続で四球を出した後3人連続で三振をとるとします。守っている人は疲れますよね。でも無失点なので防御率は0点ですよね。守備で疲れた後の攻撃は大体想像がつきます。なので防御率よりは勝ち数だと思います。 わかりづらかったかもしれませんが、試合は勝ってなんぼだと思います。

  • qzec
  • ベストアンサー率41% (176/425)
回答No.7

確かに投手個人の実力が一番反映されるのは防御率だと思います 大量失点しても味方がそれを上回れば勝ち投手になりますし、 逆に0点に抑えても味方が点を取らなければ勝ちは付きません。 勝利数は実力だけでなく運にも左右される面がありますが、 防御率はほとんど実力が反映されます ただ野球はチームプレーですので、 たとえ良いピッチングをしても勝たなければ意味がありません その面では勝利数が重要になってきます 防御率は投手個人の実力 勝利数はチームへの貢献 が表れてるのだと思います ただまあ確かにメディアに多く取り上げられるのは勝利数ですが、 監督の采配や選手の年俸は防御率で評価してる面が大きいと思います リリーフピッチャーに勝利数はほとんど関係ありませんから、防御率を指標にしてるでしょうし、 先発投手も防御率を指標にしてるのは間違いないと思います メディアであまり取り上げられないのは、 野球に詳しくない人には防御率といわれても良く分からないからではないでしょうか? 野球知らなくても勝利数10といわれればなんとなく 10回勝ったんだと分かるでしょうが、 防御率3.00といわれても何の事か分からないでしょう

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.6

味方のエラーでの失点は防御率には影響しません。 が、そのエラーを帳消しにしてあげるのが投手と野手のチームワークの一つです。 そして、点が取れない時は投手が踏ん張り、投手が崩れた時は打者が奮起する。 これが究極のチームワークです。 極端な話し、チームが10点取ってくれたら9点取られても投手陣としては及第なのです。だってそれで勝つのだから。 逆に1点しかとってくれなかったら、意地でも0点で抑える。その気迫が我々に興奮を与えてくれます。 あくまで個人成績で考えれば、防御率も評価の一つですが、 チームとして考えれば、10勝15敗3.00の投手よりも、15勝10敗3.80の投手のほうがよい投手なのです。 防御率がよくても、負け越すようなピッチャーは、ローテを守ってくれた、という評価しか与えられません。 要するに赤点ギリギリですね。

  • ycqxs765
  • ベストアンサー率44% (34/77)
回答No.5

鶴田です。 貴様は素人ではなく、玄人ですね。その通りだと思います。

  • mitsuruw
  • ベストアンサー率14% (119/806)
回答No.4

防御率の評価もあります。 打者がアベレージヒッターよりホームランバッターが目立つように、投手も勝利数が多い方が目立つのでしょう。 因みにチームとしては勝たないと意味が無いですね。

noname#113190
noname#113190
回答No.3

私もそう思います。 例えば、日本の最多敗戦数を誇る? のは、金田正一の298敗ですが、押さえ込みながら味方が点を取ってくれない試合がずいぶんあり、まともなチームなら450勝近く行ったのではないかと思います。 しかし、カネヤンも後2敗で300敗投手の汚冠を得たので、惜しいといえば惜しい記録ですね。

noname#22488
noname#22488
回答No.2

いや、両方評価してると思うんですけど。 というか単に勝利数の方が”チームへの貢献度がわかりやすい”ってだけなのではないかと。 野球は勝ってナンボのスポーツです、例え何点取られてもそれより少ない点に押さえて勝ってくれさえすればチームとしてはそれでいいんです。 逆に1点に押さえても負けたらなんにもなりません。 つまり、”ピッチャー個人を評価する”ではなく”チームのピッチャーとして評価する”ことが多いので勝利数が取りざたされるのだと思います。

回答No.1

>「防御率」を評価したほうがいいのではないですか? それを各球団のオーナーに言ってあげてください。 ですが実際に査定する側にすれば、 勝利数というのはひとつの目安になります。 但しこれが中継ぎ、抑え投手だと事情が違いますがね。 先発投手はやはり勝ち星上がってないということだと、 勝利への貢献度が低いと判断されてもしょうがないでしょうね。 0点に抑えていれば、負けることはないわけですから。

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