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商業簿記やFPは本当に転職に効果あり?
商業簿記やFPは本当に転職に効果あり? 私は25歳男で現在福祉関係の仕事に就いていますが、 将来を考えると福祉業界では不安なので、何か資格を取って転職をしたいと考えています。 資格の本には商業簿記とファイナンシャルプランナーが良い資格だと書かれていましたが これらは具体的にどのような効果があって転職に有利なのでしょうか? どちらかだけの情報でも構いません。体験談があれば助かります。 ご回答よろしくお願いします。
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挙げられている両方の資格を持っています。 ・簿記[私は日商簿記2級と全商簿記1級を所持] 簿記は3つの団体が主催していますが、日本商工会議所の簿記(以降「日簿」)が一般的です。 日簿4級 ⇒ 馬鹿にされるだけ。 日簿3級 ⇒ 「少しは知っているのね」と思われるだけ。 『素人よりはマシか』と思ってくれる企業だったら採用するかもしれない。 日簿2級 ⇒ 求人において要求されている標準レベルと考えられる。 日簿1級 ⇒ 経理部門の現場責任者等を募集する際に要求されるレベル。 且つ、経理部門に於いて中途採用募集を行なう場合、大抵は所持している級とは別に実務経験年数が要求される。 ・ファイナンシャルプランナー[私は2級FP技能士(AFP)を所持] ファイナンシャルプランナー(FP)は、国の定めた『技能士』試験であり、試験実施団体は2つ[日本FP協会、金融財政事情研究会]存在いたします。どちらで試験を受けても試験問題の内容は同一であり、認定される内容も同一です。 尚、私は日本FP協会の登録会員なので、金融財政事情研究会の任意登録会員に対するサービスは判りませんが、協会から送られて来る月刊誌には求人の広告が数件載っている事があります。 3級 ⇒ 「少しは知っているのね」と思われるだけ。 なるべくお金を掛けずに2級の受験資格を取得する為に取得する人が多いのでは? 2級 ⇒ 求人において要求される最低限のレベルと考える。 2級(AFP) ⇒ 私が知っている金融機関の職員の話しだと、入社後に6箇月~1年以内にこのレベルに達している事が要求される。 CFP ⇒ 持っていて有利となるレベルと考える 1級 ⇒ このレベルであれば、寧ろ独立開業した方が良いのでは? > 転職に有利なのでしょうか? 思うところがあって、2年ほど前に日経の転職サービスに登録して、今でも登録は継続しております。 簿記やFP以外にも資格を幾つか持っているので、どの資格に対して求人情報が届いているのかは余り確認しておりませんが、生保や損保系の求人データが多いですね
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- yosifuji2002
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商業簿記は商業高校を卒業した人ならば最低3級、優秀な学生で2級を持っていますので、世の中にたくさんいます。 それに経理は新卒から採用が多いでしょう。 中途での採用でその年齢では、経験がないとまず無理です。 中途採用で売り物になるというのならば、最低2級でしょう。 FPは今はやりですが、正直どこに需要があるのか不思議です。 最もありそうなのは証券会社や銀行ですが、この業界は新卒か経験者限定でしょう。 小さな会社ではそもそもファイナンスで管理すべき資金があまっていませんし、銀行借り入れにこの知識が要るとも思えません。 結論は全く異業種からこの2つの資格を使っての転職は、かなり無理がありそうということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考になりました。
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