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多くの会社が、領収証を発行する際に社名と住所の上に社印を捺印しています

多くの会社が、領収証を発行する際に社名と住所の上に社印を捺印していますが、理由を教えてください。

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回答No.3

これは法律というよりは、商習慣といったほうが良いでしょう。 法律上は、会社名が記載していればとりあえず受け取ったほうはその会社の書類だと推定しても構いません。 ただ、それだといちいち正式のものか確認しないといけないようでは困るので、印鑑を押すことで正式のものであるとの傍証程度の意味で押してるのだと思います。 日本では印鑑はそれなりの信用がありますから、こういう習慣になったのでしょう。 でも実際は印鑑の偽造は簡単ですよね。 また発行側の事情として、領収書用紙と印鑑を別に保管して、領収書の不正使用による犯罪行為を防止するという意味はあります。 実際最近は印刷の印章の領収書も結構あります。 私も以前の会社で発行枚数が多くなった時に印刷の印章で領収書を作りました。 その時一部の会社から朱肉ではないと困るとクレームが付きましたが、ほんの一部で大半はOKでした。 その時私は、印鑑の偽造よりも印刷の版を作るほうがよほど大変なのでで、朱肉印よりも偽造は難しいという意味で、印刷の方が信用は高いと思いましたが。 なお、領収書の印紙はないと印紙税法には違反ですが、領収書の効力には関係ありません。念のため。

judo123
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その他の回答 (2)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

朱肉で押した印がなければ正式な証書にはならないからです 欧米のサインと同じです

judo123
質問者

お礼

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  • oyaoya65
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回答No.1

その領収書が正規の本物(その印が印鑑登録された社印であること)の領収書であることを証明するのが印です。 領収金額により決まる額の収入印紙をはって印紙に捺印しないと公的に有効な領収書とはいえません。(小額の場合は収入印紙不要です。) うかつに社印のない領収書を受け取って、再度支払いを請求されても支払う羽目になりますので、ちゃんと領収印を押した領収書を受け取ったり、渡すようにして下さい。

judo123
質問者

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