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毛虫の毛の毒素の有効期間?
毛虫の毛の毒素はどのくらい有効なのでしょうか? 見えないくらいの毛の毒素は、散ったままにしておくといつまでも有効なのでしょうか? 水をかけると効果がなくなる物質と聞いたと記憶しています。そうでしょうか? 検索しましたが「毛虫の毒」についてはあまり載っていませんでした。
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専門は皮膚科ではありませんが参考になれば幸いです。 チャドクガ被害を疑いました。 普通の毛虫の毛はほとんどは毒がありません。 毒毛が飛び散って被害の出る毛虫の代表的な種類はドクガ類です。成虫や卵・蛹にも毒毛がありますが、幼虫の被害が大きいので注意が必要です。 チャドクガは5~6月と9~10月に幼虫がいますので特に気をつけてください。 チャドクガは、大変始末の悪い毛虫で、大変厄介な毛虫です。この虫は、意識的に相手を刺すのではなく、体表面を覆っている毛そのものが毒針なのです。 生きていようと死んでいようと、抜け飛んだ毛でも、毒針毛に触れれば被害を受けるのです。 産み落とした卵にも毒針毛を付けて、しっかりと子孫をガードしています。 殺虫剤で簡単に駆除できますが、虫が1匹も居なくなっても、毒針の抜け毛が生虫と同様の被害を与えます。 このため、先ず殺虫剤で退治した後、ゴム手袋で完全武装して虫の居た枝を取り除き、焼却処分します。毒針が飛び散っていそうな周辺の枝・葉も処分した方がよいようです。 飛び散ってしまった場合は、対策がありません。 お気の毒ですが皮膚科のお世話になるしかありません。 服やふとんなどについた毛は飛ばさないこと。 そっと扱って下さい。室内で送風機やエアコンなどを使用すると被害が広がる事があります。 掃除機も有効ですが、使い方(刺激や排気風など)によっては室内の対流で毛が散らばります。 洗濯はできれば別に行ったほうがよさそうです。(念のため) チャドクガで検索してみて下さい。 きっと詳しい情報があると思います。 お大事になさって下さい。
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- yyukami
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前年に発生した毛虫のせいで年明けに植木の剪定をしたらかぶれてしまった、という人がいます。 それに、チャドクガは幼虫時代の毒毛を成虫になってもお腹のところに持っていて、それを産卵するときに卵を守るために生み付けた表面に残していく、らしいです。 ですから、毒毛の毒素は結構長持ち(少なくとも数ヶ月単位で)するのではないかと思います。 あと水をかけると良い、というのは水によって洗い流されるからではないでしょうか?洗い流すと良いという話は聞きますが、水分で無毒化されるという話は残念ながら聞いたことがありません。
- dattya
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質問変わりましたか? 補足です。 通常ならば毒毛の毒素はあまり続くものではないとの事です。 しかし、室内の清掃を完璧にされていないとの事でしたので、毛が残っていると言うよりも、チャドクガの卵や蛹が残っている可能性があるのではないかと思ったのです。(これにも毒素があります) これが残っている限り、孵化してあたりに毒毛を散らかす、また卵・・・となり、いつまでたっても被害はなくならないのではないかと。 しかし、原因を取り除かない限り、いつまでも被害にあってしまうおそれがあると思いますよ。
- koguro17
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私の家族が、去年河原で毛虫に刺されました。1から2週間はかゆみがあったので、有効期間はけっこう長いと思います。毛虫に刺された後に川にはいったのに、かゆみがひどかったので、水をかけると効果がなくなるというのは疑問です。ネット検索するなら検索エンジンはGoogle(http://www.google.co.jp/)をおすすめします。毛虫、皮膚炎、毒素で検索したら、参考になりそうなサイトがありました。のぞいてみてください。
お礼
ありがとうございます。 誤解を与える質問でした。 すみませんでした。 皮膚に注入された毒素のことではなく・・・。 毛虫の産毛のような毛の毒素は、毛虫の毛が抜けてしまった後でも、毛内で長期間有効なのでしょうか?つまり、飛び散った毛虫の毛は、いつまでたっても、そこに毒素があるのでしょうか?数日で毒素は無効になるのでしょうか?