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連立方程式x^2+y^2=1...(1)、x+y=1...(2)
連立方程式x^2+y^2=1...(1)、x+y=1...(2) をとけ。 2つI、IIの同値関係が考えられると思うのですが、 Iのほうが正しくて、IIのほうは間違っていると 見抜けないと間違った方で計算して言ってしまうことになります。 この場合は簡単な式なので、分かるのですが、判断しづらいとき もあります。同値の関係式を作っていく上でどんなことに 注意していけばよいのでしょうか。よろしくおねがいします。 (1)と(2)から、x^2-x=0...(3) I(1)かつ(2)<->(2)かつ(3) II(1)かつ(2)<->(1)かつ(3)
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(1)をf(x,y)=0, (2)をy=g(x)とすると (1)に(2)を代入した(3)はf(x,g(x))=0となります。 この時(2)と(3)からは(1)が導けますが、(1),(3)からは必ずしもy=g(x)とならずに 例えば今回の場合はy=±(1-x)となってしまうということです。
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- vigo24
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連立方程式の同値変形では、 加減法と代入法があります。 あなたは(3)を導くのに(2)式より「y=・・・」の式を(1)に代入しているので代入法を使っています。 代入法では 「元の式(この場合は(1)∧(2))」 ⇔「代入されてできた式(この場合は(3))∧代入した式(この場合は(2))」です。
お礼
回答ありがとうございます。 同値関係をつくるためには、代入した式との組み合わせに なるということですね。 そう考えなければならない理由があれば、助かるのですが。。。
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
No.1です。 (3)は整理した結果だったのですね。 その意味で、間違いではありません。 失礼しました。 (2)かつ(3) ではx+y=1からy=1-xとして (3)の解x=0,1 を代入してy=1,0 これは正しい。図を描いてみても解ります。 (1)かつ(3) で間違った解(0、-1)が出る原因は以下のとおりです。 (1)に(2)からy=1-xとして(3)を得ているのですが y^2を代入するところが曲者で この場合 y=-(1-x) も許しています。 (0、-1)はこの解です。 (2)かつ(3)でこれが出なかった理由は (2)を用いることによってy=-(1-x)の場合を排除しています。 従って、同値性を考えて(1)かつ(3)の場合に y=-(1-x)を排除する条件を付け加えておく必要があります。 これも図を書いて考えれば明らかです。 全ての条件を図示することは難しい場合もありますが、 実数条件が絡む場合は図示が有効です。
お礼
ご指摘のように、図示することが難しいことや、逆に 連立方程式を解くことによって、グラフの交点をもとめ たり、式の同値性からグラフの位置関係を考える順序をとることが 多いようにおもいます。 連立方程式を解く時、同値関係にある式をつくるにあたって、式の組み合わせ方 で大切なことはあるのでしょうか。
- askaaska
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(1)式と(2)式はともに xとyが条件付けられているけど (3)式はyが条件付けられていないわ。 よって(3)式は同値条件を語る上で十分ではないわ。 どうしても(3)式を使いたいのであれば 同時にy^2-y=0も語る必要があるわね。
お礼
回答ありがとうございます。 Iは、(3)を使っているし、y^2-y=0は語っていない。 しかし、同値関係で正しい。 別の言い方をすれば、なぜ、IIではy^2-y=0の条件を付け加えないと 同値にならないか。(3)式はyが条件付けられていないというのは、 その理由にはならないように思うのですが。 よろしくおねがいします。
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
(3)が間違っています。 同値関係としてはI,IIとも正しい。 Iのほうが使いやすい
お礼
Iからは、(0,1)(1,0)がでるが、 IIからは、(0,1)(0,-1)(1,0)がでると 思うのですが、よろしくお願いします。
お礼
納得いく回答ありがとうございました。 同値になるために式の組み合わせ方に 注意しなければならないとこの理由が 分かり、よかったです。