- ベストアンサー
携帯が無線の送受信機で、相手と同時会話が出来るということは、送受信にそ
携帯が無線の送受信機で、相手と同時会話が出来るということは、送受信にそれぞれ別の周波数帯を使っているのだろうという想像は出来ます。しかし、同じローカルの中継局範囲に大変な数の送受信機があって、それぞれ勝手に送受信を繰り返しているのに混信が皆無であるということの理解がなかなか出来ないでおります。 このサイトや関係解説を読んでもいまひとつ理解できません。以下のあやしい理解での間違いをご指摘ください。受信時に混信しないということに特化してイメージで書いています。 1)ひとつの電波にたくさんの話し声が圧縮して載せられてくる。 2)一人分の話声は非常に圧縮されてこまぎれになって乗ってくる。 3)それぞれの細切れ分に皆受信機のIDがひっついている。 4)受信機の解読機能で自分のIDのついた分だけを見つけて取り込む。 5)取り込んだ分を解凍し、音声にして並べなおす。 1、2、3)においては並列になっていて、圧縮分だけ多い種類の情報を並べることが出来る。つまり、1/100 にすればほぼ100人分弱の話声が乗せられるということでしょうか。もっともIDの情報分は減りますが。 いずれにしても、ひとつの電波にのせられる話声の数には限度があります。限度を超えたらあとはつながないのですか(話中になる?) 4)は大変なはやわざが要求されますが、すごい能力のコンピュータが入っているのですね。あるいはリアルタイムではなく、計算時間分少し遅れているのか?とも思いますが。 以上よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#252164
回答No.2
その他の回答 (1)
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。よくわかりました。この世界想像していたよりも単純ではないようです。様々な手法が使われているのですね。 >他に周波数方向の分割も併用します。 これが一番解りやすいですが、ヘルツ数も昔のLC共振で同調するのではなく、直接カウントするというようなことも聞きました。これができるなら近接した周波数が混信なく使えそうですが GHzなんかどんなにCPUが高速になっても直接にはカウントできませんよね(笑)。 >ただし、時間方向の分割数はそう多くはなく やはりあるにはあっても複雑で問題があるのですね。PHSは音質が非常に悪いというのはこのせいかも。 >受信機は自分あてのデータがくるタイミングを知っているので、自分宛のデータが来るチャンネルの、自分宛のタイムスロットしか聞きません ここでも素人の想像を超えた世界です。いちから勉強しなおします。ありがとうございました。