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地デジの電波方式について御意見を!
- 地デジの電波方式について御意見を!アナログ放送と同様に、中継局間で使用する周波数を変える必要があるそうです。
- 地デジの電波方式について御意見を!中継局が異なる周波数で発信することで混信を防いでいます。
- 地デジの電波方式について御意見を!中継局間で同じ周波数を使用する技術もあるが、距離が離れている場合は周波数を変える必要がある。
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質問者が選んだベストアンサー
どうも質問者様の主旨が理解できない部分があるのと、また質問者様が地上デジタル放送の物理チャンネルと表示チャンネルを混同されているような気がしてなりません。 《考え方の要旨》 ・地上デジタルはデジタル放送であり、2つの中継局から同一物理チャンネルで放送されても問題ない。 だから少なくとも県内の中継局は同一物理チャネルで送信すべき。それができない理由を述べよ! 《回答》 地上デジタルの場合2方向から同一チャンネルの電波を受けた場合、ある電波の強弱において一定のレベル差があれば、強い電波を受信して表示できますがその差が少ないと合波や2つの波の時間差などで正常に受信できない場合がある。 このため、中継局によっては同一テレビ局の場合でも物理チャンネルを変える必要がある。 関東の場合、一部ローカル局を除けば在京局の同一内容の番組が流れます。実家の場合、東京タワー波と鹿島局の電波が合波か2つの波の時間差によって受信できませんでした。だから物理チャンネルが異なる必要がありますと答えたつもりなのですが? (総務省が上手な物理チャンネル割り当てをしているとは思いませんが。) >同地域(同県内)で周波数は同じ周波数だったので、中継局も同周波数で増幅し発信していました。 これもわからないのですが、少なくと関東圏ではVHFは東京タワー波のみで他の中継局はUHFで周波数を変えて送信していましたが? 周波数を変えないとそれこそ2つの中継局の電波を受けると2重ゴーストが発生しますけど・・・ すごく困るのは車のテレビの受信チャンネルが移動エリアごとに変わることですね・・・
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- sintech
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実際、同じ県内で、同じ周波数で受信は、難しいですね。 しようとすると、1つの送信局で、かなりの出力で、送信しなければなりません。 これでは、県の中心にあげれば、県の僻地や県境では、 電波が届かない地域が出ます。それで、細かく地形に合わせて、送信局を設置しています。 県内では、チャンネルが重ならないように、アナログと、デジタルで調整していますが、 隣県で近ければ、きちんと調整ができているようですが、想定しない長距離受信での、チャンネル調整はできていないのが現実です。 確実に混信が予想されている地域は、アンテナの送信角度を、水平受信から、 垂直受信に変更している局もあります。(UHFアンテナを縦に配列) 地デジで、2方向からの受信で、チャンネルが重なると、 どちらの受信レベルも干渉して、障害を起こし、 どちらも映らないなどの結果になります。 ただ、複数のアンテナを上げる場合は、周波数が重なる場合は、 必ず、特定地域混合器が必要になりますが、無い地域も存在します。 例を挙げると、 青森県の津軽半島先端では、青森と、北海道の地デジを受信できますが、 チャンネルが2つ重なるため、どちらかを犠牲に、レベル調整が必要に、 なっています。特定地域混合器では、合う物がありません。 また、兵庫県の瀬戸内側では、 岡山方面へ向けると、違うチャンネルが映るので、 上げていますが、アナログの時は、特定地域混合器があり、 受信障害が無かったのが、地デジに変更すると、 重なるチャンネルが発生し、近距離受信チャンネルに影響が出ています。 この場合は、特定地域混合器がありません。 今後は、アンテナメーカーにも、地域にあった地デジ用の特定混合器を、 どんどん作っていただきたい物です。 また、アナログ終了後に、ローカル局の出力を上げるという、 方針がよく言われていますが、地域によれば、チャンネル割り当て調整不足で、 重なるところが続出するのでは、ないでしょうか?
- Oxalis
- ベストアンサー率52% (179/338)
実例を 当方の実家がその同一チャンネルの影響を受けました。 東京タワー波と鹿島中継局のNHK教育と民放の物理チャンネルが同一でして、2つのアンテナ角度は80度、通常の混合器を用いるとものの見事に物理チャンネルの違うNHK総合(東京)とNHK総合(水戸)以外は映らなくなりました。 (現在は特定地域用混合器を使って正常に映っていますが・・・) 物理チャンネルが全く違う水戸中継局は通常の混合器で混合しても電波の強い民放を選び、問題なく映ります。(角度差110度) 中継局までの距離は東京タワー波82km、鹿島中継局23km、水戸中継局43km それぞれの出力は10kw、3w、300wです。
補足
東京都と茨城県は隣接する地域なんで、周波数を変えるのが当たり前だと思います。しかも、「東京タワー」と言う高い強力な電波塔が隣接するなら尚更だと思います。今回の「地デジ」政策には、不可思議な電波設定が、「不信感」を募らせるばかりです。例えば、東京都内がNHK教育がUHF2CHなら、隣接する埼玉が3CH、千葉が4CH、神奈川5CH。。。。と分けるベキだと思いませんか?そして、離れた大阪では東京と同じ2CHを使用する。これで、混合地域は防がれると考えます。素人考えですが。。。更に、変なのは、例えば同茨城県内でも場所により中継局で受信周波数を変えてることです。なんか無駄な感じがします。自分が技術者なら、同茨城県内は周波数は総て同じにして、隣接する県とは違う周波数を選択させます。総務省が目的とした「災害・緊急時の電波確保」と矛盾してると思います。その上で混信地域なら、「特定地域用混合器」を購入する事で解決すると思います。同県内で周波数を同じにし、尚且つ隣接する県とは周波数を変えれば、目的は達成されると思います。地方のTVチャンネルは多くて15チャンネル。。。UHFが1H~62CHあります。上手に総務省が周波数の割り振りを行えば、これまで同県内で見れなかった地域での「地デジ」受信が可能なはずです。VHFでは、同県内で同周波数で受信出来てたじゃないですかぁ??不信感は募る一方です。どなたか、頭の悪い自分を納得させてください。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4880)
物理の成績は後ろから数えた方が早かったワタシだけど、総務省の回答に疑問を挟む余地はないと思うんだけど・・・ ひょっとして、「複数の送信塔から同じ周波数の電波を同時に発射したら信号が増幅される」なんて考えていませんか? 電波の伝達にも「速度」って要素があることをご理解していただいていない とか? 違う距離にある複数の送信塔から同時に電波を発射したら、受信機に届く時間に差が生じる=違う距離にある複数の出発地から同時にスタートして同じ速度で走って1つの目的地を目指したら・・・全員が同時に着けると思います?
補足
すいません。。頭悪くて。。。 自分が素朴に考えたのは。。。 同県内はVHF技術の時の様に「同周波数」で放送局別に発信した方が、より広範囲の地域をカバー出来るのではと思いました。勿論、隣接する他県との周波数は変更ですよ。受信する「時間差」も理解出来ます。混信地域には「特定地域用混合器」なる受信側の問題を解決する方法はあります。 複数の送信塔から同周波数の電波を発信すると、「信号が増幅」するとは考えてませんが、より広範囲に同種端数の情報を送信可能と考えます。「FM波」「AM波」などの無線電波の様に。 電波理論の基本から勉強しないと駄目みたいですねぇ。御迷惑お掛けしました。
- ume06
- ベストアンサー率31% (537/1679)
この回答で問題ないと思いますが、どこがひっかかるのでしょうか。
お礼
すいません世間知らずの無知でした。小学生レベルの質問に答えてくださり感謝致します。