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IT企業のシステム提案書の作成方法
- 大学4年生がIT企業からの課題でシステム提案書を作成する方法について困っています。
- システム提案書とプレゼン資料の違いや、どのような内容を含めるべきか悩んでいます。
- また、情報の流れに関しても具体的なアドバイスをいただきたいです。
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一般に提案書はITに詳しくないトップ向け、システム提案書はITに詳しい電算部門向けの提案資料を指します。ただ、IT業界は会社によって用語が微妙に異なりますし、提案書作成用の書式も決まっている会社が殆どですから、内定を頂いた会社に素直にお尋ねになられた方が賢明です。新卒の場合、会社としては聞いてきた方をより高く評価するのが殆どです。 私が大分前に受けた指導では、プロジェクタを使う場合16ポイント以上、手許に渡す資料で12ポイント以下のフォントを使うなでした。 >提案書と聞くと、Word等で文章を作成し、パワポの内容を詳しく文章で説明すればいいのか・・・ 少なくとも1990年代後半からそのような提案書は作っていませんね。一瞥したら判るような書き方です。現在ならPowerPointで作るのが殆どです。 http://www10.ocn.ne.jp/~emtech/file_carry/cartransport_develop.pdf 私の採点で30~40点ですが、内容的にはこういった感じでしょう。 >また、売上や顧客情報等、「情報の流れ」とはどのような内容にするべきなのでしょうか。 参考で上げたURLの12pの図をデータであればマスターなのかトランザクションなのか、出力であれば印刷、画面、入力であれば過去データの参照なのか、手入力なのかなどを記号を分けて記載する形が一般的です。
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- Mokuzo100nenn
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パワーポイントが普及するにつれて提案書のレベルが落ちてきたと実感しております。 PPT普及以前は、A4縦型に使って、第一章から章建てして日本語の文章で提案内容を説明し、補足する図は図番号を採番したうえで挿入したものです。 現在でも、大型の国際提案などでは英語の文章で提案し、図表は補足で付けています。 契約書の参照文書ともなる重要な文書なので、多様な解釈の余地がありえる紙芝居は避けるものなのです。 入社後には入社される会社の流儀、社内標準、に従わざるをえませんので、入社前の課題としては、自分が読みやすい、分かりやすい、誤解の余地が無い、誰が読んでも同一の解釈になる、という観点で作ればよいと思います。 この課題の目的は提案書に対する問題意識を持ってもらうことであって、正解を探すことではありません。 大学では情報処理を勉強したことは無いのですか? 情報の流れの記述はDFDが基本です。”DFD”でググッって基本だけでもおさらいしておくことを勧めます。 蛇足ながら、素人が多いIT業界では、DFDもまともに使えない会社が沢山あります。 入社後に質問者さんの会社のレベルを測るバロメーターとなりますよ。
お礼
お返事が遅れて申し訳ありません。 PPTが普及してきたため文章になっている提案書が Webでもなかなか見当たりません。 大学では学科が異なるため、情報処理は勉強していません。 ご指摘のあった課題の目的を見失わないよう課題を進めてみます。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。 詳しいご解答ありがとうじざいます。 URLのページも拝見いたしました。 参考にさせていただきます。