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新聞社の業務について
新聞社の方と話す機会があり、編成(?)、校正(?)、組版(?)など、わからない言葉が多くございます。 そもそも、新聞を作る上で、どのような業務があるかご教授願います。
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その業界に籍を置いているものです。すべての業務を説明していると膨大になってしまうので、まずは質問にあった3項目だけですが。 校正= 「校閲(こうえつ)とも呼びます。取材記者が書いた現行や、後述する整理記者がつけた見出しなどに、表記の間違いなどがないかどうかをチェックすることです。 例えば直前の分では「現行」となっていますが、もちろんここは「原稿」が正解なので、「現行」→「原稿」と修正することです。 以前は「校閲部」などの専門のセクションがあった組織が多いですが、最近では記者が使用する「原稿書きソフト」に、校正機能が組み込まれていることも多いです。 組版= どの原稿を紙面のどこに配置するか、またどんな見出しをつけるか、などの作業を「整理」と呼びます。整理記者と呼ばれる職種の人間が担当します。 この「整理」をした後で、実際の紙面の形にレイアウトしていく作業が「組版」です。以前は鉛の活字を使って、「組版」と呼ばれる専門職の方が担当していましたが、最近では整理記者が自ら組版を担当する新聞社が多数です。 編集= 上で紹介したように、新聞を作る作業を担当するセクションの総称です。実際に新聞の形、つまり家庭に届く「紙」の状態にするには、編集作業の後に輪転機で新聞を印刷する作業が必要ですが、こちらは「制作」部門と呼ばれています。 必要があれば、分かる範囲で補足します。
その他の回答 (1)
新聞社の仕事は、編集・営業・製作の3つにわかれます。 詳細は、参考urlをご覧ください。
お礼
アドバイスありがとうございました。 参考URLを参照し、新聞が配送されるまでの流れが、私にとってわかりやすく書かれてありました。
お礼
詳細なアドバイスありがとうございます。 取材→編集→制作となり、編集の中に、整理→組版→校正(校閲)の業務が存在するのですね。