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新聞記者と通信社記者の違い
現在就職活動をしている者です。 来週、新聞社と通信社の記者職の両方を受験する予定ですが、 両者の仕事の違いにつき、あまり詳しくわかりません。 通信社の場合は、自前の紙面を持たずに主に地方紙に配信するのが仕事のようですが、具体的に記者の業務として新聞社とどれほど違いはあるのでしょうか? 企画モノや連載記事は新聞記者の方が書く機会が多いようなイメージはあるのですが、どうでしょうか。 やりがいなど違いがあれば教えてください。
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締切時間が重要かどうかが違いではないでしょうか?通信社の場合は、地方紙への配信も重要ですが、事件が起こったら、直ちに配信するため、速報性が新聞社以上に求められます。 新聞社の場合は、締切時間を意識した仕事が求められます。締切時間は、販売店に新聞が到着する時刻から計算して設定されており、どんなにスクープやいい記事を取材しても、締切時間が過ぎていれば、それには価値はほとんどありません。 ただ、最近は、新聞社もインターネットに力を入れてきており、自社のホームページで速報を出したりしていますから、だんだん速報性も重視してきているようになっていると思います。 また、企画物は通信社でも執筆して、地方紙に配信しているはずです。
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- pon_20
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YOSIIEさんがおっしゃる通りですね。 記者としての基本的な動きに違いはありません。 ただ通信社は地方のコマゴマとしたネタを追いかけることはまずないですが、 全国紙の記者は地方版に載せる必要があるので 小さな事件事故でも取材する場合があります。 また、新聞記者との違いがもうひとつ。 共同通信の場合はテレビ局にも記事を配信していますので テレビ原稿も書く必要があります。 企画もの、連載記事は共同通信も出していますよ。
お礼
遅くなってごめんなさい。回答ありがとうございました。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。なるほど、速報性の違いということですね。 参考になりました。その他わかることがあったら教えていただけると嬉しいです。