- ベストアンサー
社会科授業 なぜ、自動車?
社会科授業 なぜ、自動車? 5年生の社会科授業で自動車について学びますが、なぜ、自動車なのでしょうか? 私も子供の頃習いましたが、「時代は変っているのに、まだ自動車?」という感じがしてしまいます。 「自動車が一番わかりやすい」以外の回答をお願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本の目玉産業として、自動車以上に 誰もが実感する規模のある産業が 自動車産業以外にあまり見当たらないので、 そういう意味では時代はたいして変わっていない。 また、革新的な先端技術となると、 企業秘密で公開したくないので、工場見学できない 場合が多いと思う。 なので、ある程度成熟した産業が 工場見学の対象になると考えられる。 他の理由としては 行事として定番にしておくと 教育者側が楽(企業と事前交渉しやすい)だから。 工場見学で開放している 企業の立地も関係しているかもしれません。 学校から距離的に近いとか。
その他の回答 (7)
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
No4です。 もちろん少子化で免許取得者の実数は減ります。当然です。 しかし、取得率は変わりませんよ。個人で車を所有する人は少ないままでしょうが。 節約志向であろうとなかろうと、なんといっても就職に普通免許取得は必須です。
お礼
二度目のご回答ありがとうございました。
- sarahbeeze
- ベストアンサー率35% (379/1072)
中学の社会科教師です。 まず、現在景気の好不況のバロメータは、超基幹産業である自動車であること。 自動車は、子どもが実際に見ているものであり、イメージが作りやすいこと。 自動車はおよそ数十万個の部品からできており、下請け・孫請けから成り立っており、産業の仕組みを学びやすいこと、 我が国の加工貿易の典型的な産業であること、 などがあげられると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >自動車は、子どもが実際に見ているものであり、イメージが作りやすいこと。 なんだか、うちの子は、飽きちゃっているみたいです。 もしかしたら、自動車より部品のほうに興味を持つかもしれません。
>なぜ、自動車なのでしょうか? 簡単です。 資源のない日本が海外から資源を輸入し、 加工し、付加価値をつけることで 輸出することで日本の経済が成り立っています。 その最たるものが自動車です。 日本の産業構造を説明するのにこれほど適したものはないでしょう。 自動車産業のすそ野はありとあらゆるところに まで広がっているといっても過言ではないでしょう。 円高がなぜいけないのか。 海外のものが安く買えていいじゃないか。 という議論もここに起因します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >簡単です。 そうですか、簡単だと思っても、『違うことでも可能でなのではないか』と考えてみるのは楽しいですよ。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
私も先日娘の教科書をみて、自動車なんだと思いました。 私の推測ですが、まず車は変化が少ない製品だからでは。電化製品などは移り変わりも多いです。また見学の際に、入れない部分が多い(クリーンルームなど)もあり、見学が制限される。また、見せたくない部分も多い。 一番身近な物だからという事でしょうね。 それと、流れ作業という事が最初だったっけ?そういうことも有るかもしれません。 教科書も一定期間同じ内容で出版しているようですから、その間に機械が作られなくなってではこまるからでしょうね。 なんだかんだと基本的な産業ということでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >私も先日娘の教科書をみて、自動車なんだと思いました。 うちは息子なのですが、「自動車は面白くない」とのことで、この質問をしてみましたが、他に適した題材がないみたいですね。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
今の子供たちはその10年後にはほとんどが車の免許を取得すると思います。 時代は変わっていても、昔にはないハイブリッドカーなり電気自動車なり、エコの観点からも授業を組みやすいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >今の子供たちはその10年後にはほとんどが車の免許を取得すると思います。 節約志向の若者が増えていますから、免許修得は現在より減ると私は思います。
- tsukita
- ベストアンサー率50% (41/82)
なかなか,意見が分かれる議論だと思います。 確かに,時代は変わりましたね。 でも,じゃあ他に何を題材にすべきか…。 ・子ども達の身近にある車 ・時代が変わってもいまだ必要不可欠な車 ・日本が世界に誇れる産業 ・子どもが理解しやすい など,私は,車はなかなかいい題材だと思うけどなぁ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >じゃあ他に何を題材にすべきか…。 私も質問を投稿してから、それを考えましたが、残念ながら替わりになる物を思いつくことができませんでした。
- youtom
- ベストアンサー率31% (257/814)
戦後の復興期、高度成長期、貿易摩擦、プラザ合意、円高不況、バブル期、失われた10 年等、これまでわが国の経済産業界は浮沈を繰り返しながらも「ものづくり立国」として現在において世界で勝ち残る技術を次々と生み出してきました。その中で自動車産業はわが国の製造業の中心に位置していると言っても過言ではないと思います。 そう言った意味では、日本のお家芸的な工業であり、諸先輩方の苦労を知るとともに、自動車というものは実は環境に負荷をかける乗り物で、今後の環境に対する考え方を学ぶ上でもちょうどいいのかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 理科でなく社会なので、「ものづくり(製造)」「環境」「物流」と学ぶには自動車がいいのかもしれないと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >時代はたいして変っていない。 認めたくはなかったけれど、それが事実だと思います。 他の理由も納得できるものばかりでした。