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突然の解雇に備える!アメリカ系外資での対処法とは?
- アメリカ系外資企業での解雇対策として、即日退職届にサインせずに労働基準監督署や労働組合に相談するのが基本です。
- 自身の業績が標準レベル以上であり、法的に問題がない場合は解雇が不当である可能性が高いです。
- 解雇に対して正当性がない場合は、相談した労働組合や労働基準監督署からの支援を受けることが重要です。
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>もし人事部に呼ばれて、即日その場で会社を去って欲しいと言われたときには、やはり退職届にサインはせず・・・ =当然です。まず解雇の理由を聞く事です。あなたが不祥事をおかしたとか、大きな過ちをおかしたのでは無いならば、正当な解雇勧告の正当事由には当たりません。解雇理由がただ「アメリカ本社の業績不振での人員削減」なら、事前に会社が説明責任を果たし、希望退職者を募るのが、正当なやり方です。突然の解雇通知は、労働法にも抵触しますので、処分取り消しを求め、裁判に持ち込む事も、この場合は可能です。労働基準監督署に駆け込むよりは労働組合に駆け込む方が良いでしょう。監督署には個人で駆け込んでも基準労働時間超過、時間外労働手当ての不支給、等の事案には熱心ですが、「不当解雇」に関しては、余り熱心に扱ってくれません。組合を通じ、弁護士に相談するか、もしくは司法書士に相談するか、です。いずれにしても、社員を解雇する場合、不祥事でも起こしたわけでは無いのなら、1ヶ月前に事前通告する「義務」を会社は負っています。これだけでも、義務違反という事は明白ですから、取り消しは充分に可能と思われます。弁護士、司法書士に依頼すれば、解雇取り消し通知の「内容証明」を書いてくれます。企業にとって何が怖いって、この「内容証明」が怖いのです。違反、無視すれば「監督署」への通知もできますから、そうなれば会社も「かなりやばい」立場に追い込まれます。そういった方法を取るのが最善と考えます。
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- papa42
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仮定の話ですから 回答は難しいです。 基本的に、即日解雇は、不祥事等を起こしていない限りありえません。予告手当を支払ってか、30日後の解雇通告が行われます。 では、その正当な手続きを踏んだ解雇が不当解雇かどうかも、会社の経営状況などにより また質問者に対する費用対効果により 微妙なもので、必ずしも不当解雇とは言えないでしょう。 そして、もし労組なり労基署に行っても 解決にはなりません、解雇を取りやめさせたとしても 給料ダウンとか降格等の 嫌がらせをしてきます。 外資系は ハイリスクハイリターンです 高給ですが 給料に見合わない仕事をしないとリストラが待っています。それはシビアです。年俸制なら1500万円から500万円の減額提示もありえます。 それに 外資系は 法スレスレのことはやっても 尻尾を捕まれるようなことにならないよう 優秀な労務コンサルタントも抱えています。その労務コンサルタントもヘマすると直ぐに契約解除ですから、必死になって法律を勉強し会社に有利になるように助言します。
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ありがとうございます。 解雇を取りやめさせても、その会社にはもう居場所はないでしょうね。 うちの会社も労務に強い法律事務所と契約しているので、結構、手強いですしアクションを取る前に 相談して進めているので、大きな失策はほとんどありません。 そのため、事前に準備をして冷静な対処を講じ、あとは「お金の解決→大人の解決」に 持ち込みます。
- m6103931
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彼らは、「費用対効果」で解雇をしてきます。 くだらない法律にだけに詳しい労務コンサルタントを雇って将来的な損失を補うように計算してきます。 したがって、とりあえず話を聞いて、納得できる金額の提示があればそれに応じて、次の職を探しましょう。 所詮基準局に行っても次の将来にはつながりませんから、無駄でしょう!
お礼
ありがとうございます。 一旦、退職という方向に話が進んだら、あとは「いくら取れるか」という観点に思考をシフトします。 辞めろいう会社にしがみついていても、人生無駄に過ごすだけですからね。 金銭的な折り合いがつけば、それでゲームセットにします。
お礼
ありがとうございます。 もし解雇されたとしても、それを取り消して雇用契約を継続するよりも、退職金をせしめて次の仕事に前向きにチャレンジした方が人生にとって良い選択になると思います。 労働組合の連絡先を事前に調べておいて、すぐにアクションが取れるように準備します。