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JR東西公式サイトの死亡事故表示をやめてほしいんですが…
- 鉄道関係の調べ物がある時にJR東日本やJR西日本の公式サイトをよく見ますが、トップページに掲載されている死亡事故のお詫び文が目に入ってしまい、悲しい気持ちになってしまいます。
- 一般利用者には関係ないお詫び文が公式サイトに掲載され続けることは必要なのかと疑問を感じますが、遺族の感情を配慮しているため、いつまでも外すことができないのかもしれません。
- 今後も遺族の感情を配慮しつつ、公式サイトのトップページにお詫び文を表示し続けるのか、それとも別のタイミングで表示を外すのかは不明です。
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ご質問への直接の回答ではありませんが、とりあえず「対症療法」を。 JR西日本については http://www.jr-odekake.net/ から入りましょう。 JR西日本の会社情報(経営に関すること)を収集するには不十分ですが、旅行計画を立てるならこちらで十分です。 JR東日本も、旅行計画を立てるならトップページから入らず、 http://www.jreast.co.jp/railway/index.html をブックマークに入れておいてここからサイトに入るようにすればお詫び文を目にせずに済みます。
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- kyo-mogu
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まず、しっかりと解決が出来てからでしょうね。 それと、お客様からの視点としては、乗務員はどうなのかのチェックが常に働く状態でしょうね。 関係のない人から見れば、事件後、回復すれば一切関係ないと言えば関係無いでしょう。しかし、当事者や関係者はまだ問題解決出来ていません。 明確に出すことで、問題は解決していないと両方とも認識させています。消せば、事件は終わったと判断され、会社側としても継続中だとしても、強制的に終わらせたと思われます。 JR西日本のはまだかかりそうだからね。 時間が経つと、また同じ事を繰り返すでしょうから。経営陣が変われば、安全より利益に変わるかもしれない。もう終わったこととして消えたときに、果たして安全性は確保されているのでしょうか。 遺族側と相談してからでしょうね。
確かに、5年も前の事故に対するお詫びを今でも表示しているのはおかしいという見方も理解できますし、私もそろそろいいのではないかなとも思います。 ただ、西日本にしてみれば、福知山線の脱線事故は西日本における安全を守ることへの再決意の象徴でもあるわけですので、なかなか消せない、と言う面もあるのでしょう。 特に福知山線脱線事故は、政府の事故調査委員会の組織編成まで変化させました。他の鉄道会社にとっても、安全を守ると言うことへの、改めて設定された原点となっており、現在は安全を守るためにはダイヤの遅れが発生してもやむを得ない、まずは何か変事があったらまず電車を止める、それから処置をして運転再開という取扱方を各社とも取っています。 それだけに、JR西日本としても自社ホームページから消せないと言うこともあるでしょうね。 それと、事故の遺族からしたら、5年かそこらで起こした事故の罪が消えるとか、と言う思いもあるでしょう。もし削除したら、被害者からの抗議が殺到と言うこともあり得ます。 そんなこと無いだろう思うでしょうが、知人の鉄道会社員から聞くと、ある意味では鉄道会社自体が被害者でもある人身事故や踏切で車が電車に突っ込んだというような事故でさえ、その日のうちにお詫びをホームページに掲載しないと、数多くの抗議が来るそうです。 まして福知山線事故は100人以上がなくなった大事故ですし、東日本の「いなほ」の事故も犠牲者が出ています。 いなほの事故は台風だったかによる突風が原因での脱線である意味では天災でしたが、福知山線の事故は線路の構造や集客を狙った私鉄との過度のスピード競争など、ある意味で人災です。 そう簡単に遺族は許してはくれないでしょうね。 楽しい旅行のために情報収集をするためには表示されている内容は興ざめになるというお気持ちもわからないではないですが、こうした事故が鉄道会社各社の大きなターニングポイントになり、今の安全第一主義が築かれ、私たちが安全に旅行できるのだと言うことも考えれば、やむを得ない面もあるとは思います。 現在の鉄道業界の安全第一主義は、一説ではもう25年前になる御巣鷹山での日航機墜落事故、福知山線での脱線事故、東武伊勢崎線竹の塚の踏切事故が最近の大きな原点だという話もあります。 まあ、擁護しようという気もありません。そろそろ消して欲しいな、と言う気持ちは、私もありますが。 消せるタイミングと言うことになると、最も問題が起きずに外せるのが、被害者遺族が全員亡くなられたとき、あるいは遺族の方々全員が、安全が守れる会社に鉄道会社がなったと認め、消しても良いと進言してくれたときでしょうね。
- E-DC2
- ベストアンサー率22% (131/595)
こんばんは。 や、確かに変ですね。 いずれも事故から5年前後経っていて、いつまでもお詫びを掲載してもしょうがありませんね。 そもそも、被害者へのお詫びならば個別にするべきで、世間一般へのお詫びなら5年も掲載する必要はありません。 これを外すことがもし出来るとすれば、さらに大きな事故が起きた時・・・ というのではシャレにもなりませんが、現実には裁判が続いているならそのすべてが決着するまでは、外しにくいと思います。 また、遺族のほんの一握りにでも謝罪に対して異常な執着心を持った人がいれば、外すことにクレームがついて、これまた当分は外せないでしょうね。 正直言って、私もやめてほしいです。