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キリスト教の葬式後は、49日の法要にあたるものは、あるのでしょうか?
キリスト教の葬式後は、49日の法要にあたるものは、あるのでしょうか? 納骨は、どんなふうに行われるのでしょうか?
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殆どのキリスト教の基本となるカトリックでは7日法要というような考えはありません。亡骸を焼いた後そのまま納骨しても不都合はありませんが、日本の風土に合わせて暫く置く人もいます。実際に「キリスト教ではこうだ」などと考えているのは日本くらいで、各国ではその地の風土の影響を受けているのが多いです。 亡くなった日や記念日、墓に詣でたときに祈りを捧げるくらいです。聖書でも、アブラハムだったかは忘れましたが、先祖の墓の近くを通りかかったときに立ち寄っていますから墓参りの風習はあったようです。でもこれは法要というものではなく、自分に対する意思の確認といった方がいいかもしれません。 キリスト教は天国か地獄しかないのだから冥福を祈るのはおかしいという人がいますがこれは間違いです。 信者以外の人や信者でも僅かな罪があれば「煉獄」という所で罪を償ってから天国に入ります。これも様々な解釈があるようですが、私が習ったときは「時間的には短いが、この上もないような苦痛に苛まれる」と教わりました。そんな記述が聖書にあるかどうかは判りません。 亡くなった人が煉獄で辛い苦痛を受けないようにと祈るのは遺された者の情だと思います。しかもそれがいつまで続くかは神のみぞ知るですから、(特に仏教の死生観の影響を受けている日本では)ひと月ぐらいは無理からぬ事だと思います。 法要そのものではなくても、上記の理由などから定期的に祈りを捧げるなどの風習はキリスト教でも各派(キリスト教系宗派)によって違いはあると思うので、詳細は教会などで確認してください。 キリストだって毎年誕生と命日を祈っているのだから、身近な人に祈りを捧げるのは不自然ではありません。それが仏教のように来世や彼岸での幸福を祈るものではないだけです。
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- leo(@leolilykuma)
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未確認ですが、ないと思います。49日というのは仏教の考え方だと思います。でもそれは、お志、の問題なのでしたければするとは思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- kanetugu20
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「キリスト教」と言われても「仏教」と同じで世界宗教ですので範囲が大き過ぎて回答ができません。
お礼
詳しいご説明いたみいります。 火葬後すぐ納骨してもいいんですね。ありがとうございます。