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納骨について(キリスト教の葬儀と浄土真宗)
キリスト教式の告別式を行い、遺骨は浄土真宗大谷派の墓に納骨します。骨壺はもちろん仏式でお願いしました。 納骨についてこれからお寺に連絡をするわけですが、どういうことを相談したら(交渉したら)よいのか教えて下さい。 日取り(49日の法要?)、戒名、費用などについてのことが必要になってくると思いますが、その他のことや話の仕方などをぜひお願いします。 初めてのことなので難しいことはまったくわかりません。
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真言宗の者ですが 宗教施設(寺院・神社・教会など)の財産(動産・不動産など)は、檀信徒すべての級友財産でもあります。ですから、僧侶、神職、神父・牧師などの私有財産ではありませんし、また一信者の物でもありません。 ですから、寺院の墓地も個人の物ではなく、あくまでも境内の使用許可を得て借りているのです。そして、その宗教・宗派の教義を信仰する人が使用料を収めることにより、寺院の護持発展に寄与することになります。その目的を果たすことを約束として許可しているのに、そこに檀信徒でない者の遺骨を納めるということは、前述の目的を果たすことのない。つまり宗教行為でなく単なる営利行為となってしまうので、寺院からしてみれば許可できません。また、質問者さんだけの問題ではなく、他の檀信徒の信仰をも阻害することとなります。 仏教における葬儀は、故人を仏の弟子とすることを目的としていて、単なるお別れ会ではありません。そのお寺に納骨するのであれば、ちゃんとその宗旨の作法に則って故人を仏弟子へとしてください。
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- sgm
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曹洞宗の僧侶です。 ご質問の内容にショックを受けています。大げさでなく「ついにここまできたか」と驚きです。どのような経緯でそうなったのか分かりませんが、仏教(浄土真宗)のお寺にお墓があり、お寺さんに連絡できる状況でありながら、なぜキリスト教の形式で告別式をされたのでしょうか。
お礼
維持管理費を支払い、お寺との窓口になっていたのが長男夫婦、故人と同居し介護を全面的に行っていたのが教会員である次男夫婦。 故人は遺言で、告別式までの方法は次男に一任、納骨は先祖代々の浄土真宗のお寺と希望していたためです。 不可能な事だったのでしょうか。
お礼
ご助言ありがとうございました。