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葬儀の必要性とは?
- 葬儀って絶対やらないといけないんですか?普通に考えたら、病院で亡くなった後、死亡診断書を作成して、死体を処理したらそれで終わってよさそうだな~、とか思っちゃうんですが・・・。
- 葬儀は、亡くなった人の冥福を祈り、遺族や友人が最後の別れをする機会です。
- また、葬儀は社会的な儀式としても重要であり、遺族にとっても心の整理ができる場です。
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宗教儀礼としての通夜、葬儀は故人と遺族の遺志によって「行わない」と言う選択が出来ます。 基本的に葬儀社は葬儀がなくても色々なサービスを提供しています。 ・霊柩車の手配(病院→自宅、自宅→火葬場) ・火葬場の予約(事前に遺族が火葬許可を取っていること) 火葬許可が出て、予約時間になるまでは自宅に遺体を安置することになります。 ただ、通夜、葬儀にはそれなりの意義があります。 ・死亡診断がいい加減だった 医学が発達していなかった時代は、死んだと思われる人がよみがえることがありました。 死亡診断の技術が未熟だったのです。 よみがえりに備えて、「早すぎる埋葬」を避ける意味があります。 ・遺族の思い 人が死ぬと言うことはとても悲しいことです。 悲しみのどん底の時期にあえて遺族に「やるべき事」を与えて「悲しんでいる暇はない」という状況に追い込みます。 親類縁者への連絡、葬儀の手配、寺社への葬儀依頼、遠方からの来訪者の宿泊施設手配、通夜、葬儀、火葬… 香典返しや生命保険の支払い手続きが終わると、「悲しい」よりも「疲れた」と言う状況になります。 そして、じっくり悲しみを味わう暇がないままに冷静になって死を受け入れることが出来ます。 (例外は多々あります) これは、後追い自殺などを抑制する効果があると思われます。 一般に、儀礼にはそれなりの成立経緯があります。 そして、儀礼を行わないという選択は、故人と遺族の統一意志があればアリだと思います。
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- nobuaki3
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町の小さな葬儀屋です お葬式は、絶対やらなければいけないものでは ありません。火葬だけのお葬式もありますよ どういう風に故人を弔うかは、残された人が 気が済む様に判断する事だと、私は思います
- Columbo21
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葬儀って、亡くなった方々のためにやるものではないと常々思っていました。残された方々、つまりご遺族のためにやるものだと思っていました。 この考えは今でも変わりません。 ご遺族の中の力関係で、形式とか、日取りとか、予算とか、宗派とか、場合によっては葬儀をやるかやらないかまで、決まってしまうんじゃないですか?
- ty270410
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葬儀はあくまでも習俗です. ですから,習俗に従うかどうかは,その当事者の 判断できまります. やりたくなければ,やる必要はありません.
- 7AXJ
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絶対にやらなくてはいけないものではないです。 明らかに病死の場合は医師に死亡診断書を作成してもらい役所に提出します。そして埋葬許可書を作成してもらい斎場へ行き埋葬となります。 現実には普通の乗用車で遺体を入れた棺おけを運ぶ事は無理ですから、霊柩車と言う事になります。と言うことはちゃんと通夜と告別式は必要になります。
こんばんは。 最近は散骨など、もっと自由に葬儀を考え、実施しよう、という流れが 一部にあるようです。結論から言えば法律的には葬儀はやろうがやるまいが 「自由」です。あくまでも宗教的な問題です。 ただし、遺体の焼却、埋葬などには法的な規制がなされています。 詳しくは以下のサイトを参考にどうぞ。 ↓