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葬儀場で働くことは偏見の目で見られるものなの?
葬儀場で働くことは偏見の目で見られるものなのでしょうか? それは死体が近くにあるからですか? でもそんなことを言ったら 病院だって死体と一緒に仕事することだってありえますよね? それでも看護師や医者は偏見の目で見られないですよね? この違いはなんですか?
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>葬儀場で働くことは偏見の目で見られるものなのでしょうか? 残念ながらそういうことはあるだろうと思いますよ。 >それは死体が近くにあるからですか? 死人を扱う職業が嫌われたのは死人が持つ穢れにより近い、染まっているというナンセンスな考え方から来たと思われますが、日本社会では中世以前にそういう職業差別が存在しましたから、どんな理由でそうなったかは誰にも分かりません。要は身分制度の一環でしょう。人間に階級をつけることで得をする権力者のしわざです。 そういった悪しき差別がいまなお習慣的に人々の心にひっそり受け継がれているということです。 >看護師や医者は偏見の目で見られないですよね? 医者は昔から一般人よりも尊敬される存在でした。誰にでもすぐなれるわけではありませんし、先祖来医家だったものが多いです。
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- hekiyu
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"葬儀場で働くことは偏見の目で見られるものなのでしょうか?" ↑ 「おくりびと」という映画を観て、そうなんだろうな と思いました。 ”それは死体が近くにあるからですか?” ↑ 死体を扱うからだと思います。 死は忌み嫌われるモノだからです。 ”病院だって死体と一緒に仕事することだってありえますよね? それでも看護師や医者は偏見の目で見られないですよね? この違いはなんですか? ” ↑ 病院は死と闘う場ですが、葬儀場は死に負けた 人を処理する場だからだと思います。 医者や看護婦は死と闘う戦士です。
死体と遺族を相手にする商売と、 病人・怪我人とその家族を相手にする商売の差…ってことになるんでしょうね。 病院が死体を相手にすることはあるけど、本当はそうならないための設備ですから。 どっちにもそれなりの偏見と、大変さがあると思うし どっちの職業も必要があるものだと思うんですけどね。